ウミガメのスープ

スターダスト

作者: うえすぎ

ゴミを漁り、ゴミに興奮する妻。
それによって夫は富と名声を得ることになる。

いったいなぜ?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

ゴミの中身は重要ですか?

YES

いいえ

文中のゴミとはスペースデブリのことですか

NO

いいえ

夫は妻を利用していますか?

NO

いいえ

「ゴミを漁るような酷い奥さんと結婚しても一生懸命頑張っている旦那さん偉い!」と称賛されますか?

NO

妻の行為は一般的に見ておかしな行為ですか?

YESNOでしょうか[おかしいと思う人もいれば、やっちゃう人もいるでしょう]

いいえ

ゴミは人間ですか?

NO

いいえ

ゴミの中に金銭的価値の高いものはありましたか?

NO[ゴミの段階では金銭的価値は生まれません]

はい

現代日本で成立しますか?

YESとします[成立することもあるでしょう]

1より 妻はゴミの中から何か特定のものを探していますか?

YESNO[説明が難しいですね。特定のものというより心惹かれるものですかね]

はい

夫婦の職業は重要ですか?

YES![夫の職業が重要です!]

いいえ

ゴミに生き物は含まれますか?

NO!

ゴミは何かと交換することができますか?

YESNO[夫の職業関連の人なら価値はあり、渡したりすることもあると思います]

ゴミは何かと交換することができますか?

12に同じく

はい

ゴミを何かに使いますか?

YES[そのゴミで夫は近い未来に富と名声を得ます]

いいえ

燃えないゴミですか?

NO[燃えるゴミです]

いいえ

リサイクルは関係しますか?

NOかな

いいえ

夫は科学者ですか?

NO[研究者関係ではありませんが、アイデアなどが必要な職業というのは似てるかもしれないです]

はい

ゴミは一般家庭でも出るものですか?

YES[すべて紙です]

いいえ

夫は画家ですか?

NO[ですが紙に関係する職業です]

いいえ

紙を紙幣にする仕事を夫はしていますか?

NO[それだと自宅ではできないです]

はい

夫は本に関わる仕事をしていますか?

YES![夫は作家さんです!]

はい

紙の内容が重要ですか?

YES![その内容に妻は興奮しました!]

いいえ

夫は妻と自分の話を本にしましたか?

NO

作家の夫が紙に書いた後に没にしたネタを妻がゴミ箱から拾い、妻は「これ凄く面白い作品だわ」と興奮してその話を広め、それが話題になって夫は凄い作家だと噂になって作品が売れましたか?

YESNO[興奮してまではYES!後半はNO。惜しいです。話を広めてはいないです。夫に伝えて…]

はい

夫がボツネタだと思って捨てたものが実は素晴らしい内容でしたか?

YES![夫はボツネタを記した紙のゴミを増やし、妻はそれを漁り、なんと見つけてしまいました]

核心24より 一度ボツにしたネタを妻が拾ってくれた事から、もう一度そのネタを見直し大作として完成させましたか?

YEEES!

核心24より。作家の夫は自分の書いたネタがつまらないと思って没にしてゴミ箱に捨てたけれど、妻がそれを拾ってその面白さに気づき、夫に「凄く面白い」と伝え、夫は自分の作品の価値に改めて気づいてその作品を出版し、たくさん売れて富と名声を手に入れましたか?

YEEES!

核心妻が漁ってきたボツネタを出版してみたらすごい売れましたか?

YEES![だいたい正解です]

答え

夫のラテラルは作家だ。
プロットやとっかかりのストーリー、アイデアなどを紙に手書きで書く手法を用いているので、自分が納得できないとそれらは丸められてゴミになる。
今回自身初となる長編作品に挑んでいるのだが、周りに散らばるゴミの量からわかるように難航しているようだ。

夫が顰め面で短い休息に入っている間、妻のマーレは静かにその紙の山を袋に回収していく。
マーレはそれを捨てる前にひとつひとつ広げて中を見るのが楽しみだった。

(これがゴミだなんて勿体無いこというわね)

小さなものから形になりかけたものまで、魅力的な話で溢れた『ゴミ』はマーレを惹きつけてやまない。
マーレは自分が惹かれたものは綺麗に伸ばしてこっそり残していた。

そんなある日、マーレは『ゴミ』から『とんでもないお宝』を見つけてしまう。

「ねえ、これすっごく面白いわ! これの続きが読みたい!」

いつもは穏やかな妻がしわくちゃの紙を持って興奮気味に迫るものだから、ラテラルは思わずのけぞって逃げた。

「いきなりなんだ……」
「これよっこの話! ゴミだなんて勿体無い! 私気になって仕方ないもの!」
「それッ、捨ててなかったのか!」
「捨てられるわけないじゃない!」

妻のとんでもない熱意と応援に押されるように書き始め完成したその作品は、近い未来にラテラルの初長編作品にして数多の賞を総ナメにする衝撃作としてラテラルに富と名声を与えることになる。
そしてラテラルが何より嬉しかったのは、妻が嬉しそうに本を抱えて飛び跳ねる姿を見れたことだったという。

ラテラルが筆を擱くその日までマーレの楽しい『宝探し』は続いたとさ。

— きらめく星屑スープ

保存しました

参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。

💬 参加者チャット

この問題、気に入りましたか?

📺 配信・対面での出題にご利用いただけます。ご利用のルール(出典・改変について)