ウミガメのスープ

ウサギとカメ

作者: ゆきも

村で一番足が速いと評判で、それを自慢に思っているかけっこが大好きなウサギがいた。
ウサギはカメと競走をした結果、ウサギが負けカメが勝った。
しかしウサギは悔しがるどころか喜んでいる。

なぜ?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

競ったのは足の遅さですか?

No

はい

勝った相手を称える立派なうさぎですか?

Yes!面白いという意味で良質つけます笑

いいえ

うさぎは腐りやすいですか?

No、生きてます笑

いいえ

カメは村の住人(村の外から来た者ではない)ですか?

No!

いいえ

誰か死にますか?

No

いいえ

そのカメは世界一足が速いですか?

No

いいえ

勝とうが負けようが、かけっこが大好きなので、競争できたのが嬉しくて喜んでいますか?

No

核心ウサギは初めて負けたことで世界を知り喜びましたか?

解説ではちょっと違いますがほぼ正解です!

いいえ

1 人気食材コンテストでカメの方が勝ちましたか?

Now

いいえ

足の速さはカメよりウサギのほうが上ですか?

No!

はい

ウサギは実力で負けましたか?

Yes

いいえ

ウサギが投げたカメは前を行くランナーを弾き飛ばしそのままゴールしてしまいましたか?

Nowまさかの協力プレイ笑

いいえ

かけっこ以外で何か勝負をしていましたか?

No

いいえ

カメは悔しがりましたか?

No

答え

※長いので簡単な解説をお求めの方は一番下の太字をご覧ください



とある村に、足の速さから『ウサギ』というあだ名で呼ばれる、宇佐美という男がいた。宇佐美はとても走ることに熱心で、走り込みや鍛錬を欠かさなかった。村の人たちと勝って負けて切磋琢磨しつつ、練習の甲斐あって宇佐美は村で一番の俊足の持ち主となった。
宇佐美は最初それをとても喜び自慢に思っていた。
だが、次第に退屈さを覚えるようになった。

「誰も俺と互角に走れる相手がいなくなってしまった。勝ち続けるだけでは本当の競走にならない……俺より速いヤツはいないのか?」

宇佐美は村人たちに尋ねた。
「俺より足の速いヤツはいないか?」
人々は答える。
「この村にお前より速いヤツなんていやしないよ!」
村人たちは褒めるつもりで口々にそう答えたが、宇佐美はうなだれるばかりだ。村人たちが疑問に思っていると、そのうちの誰かがぽつりと呟いた。

「確か二つほど隣の村に、ものすごい速いヤツがいるって聞いたぞ」

宇佐美は嬉々としてその村を目指した。村にたどり着くなり、「すごく足の速いヤツがいると聞いたんだが」と道行く人に声をかけた。
「ああ、亀山さんのことだね」
なんでも、名前に見合わぬ足の速さから『瞬足のカメ』の異名を持っているらしい。早速宇佐美は亀山の元を訪れ、競走を申し込んだ。

結果。
宇佐美は亀山に負けた。
宇佐美は全力で走った。それでも敵わなかったのだ。
宇佐美は久しぶりに敗北を味わった。だが、その心と顔は晴れ晴れとしていた。

「カメさん、あんたすごいな!走って負けたのは久しぶりだ!世の中には俺よりも速いヤツがいるんだなぁ!」
「ウサギさんでしたっけ?いやぁ僕なんてまだまだ!他にももっと速い人、きっといますよ〜」
「本当か!?俺もまだまだだな、もっと走る練習しなくちゃ!」

こうしてウサギこと宇佐美は、また熱心に自分の走りを研究し始めたそうな。


解説:ウサギこと宇佐美は自分よりも速い人、亀山がまだ存在することがわかり、情熱にさらに火がついたから

— もしもしかめよ〜

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