ウミガメのスープ

巡りめく

作者: かめくに

私の曾祖父はおよそ100年ほど前、あの悲劇の豪華客船、カメタニック号の事故にて亡くなった。

岩にぶつかり乗員乗客は全員死亡、遺品もそのほとんどが回収不能でその事故がどれほど壮絶な事故であったか物語っていた。

そんな折、奇跡的に曾祖父の遺品と思われる1つの腕時計が私のもとへと届けられたのだ。

100年もの時を経てここへたどり着いたであろうそれはなぜかひどい傷もなく当時の輝きを保った綺麗な状態であった。

一体なぜ?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

非現実はありますか?

yes

?

腕時計は事故現場で発見されましたか?

広義でyes ミスリード注意

△

腕時計は事故が起こった時曽祖父の腕についていましたか?

関係ありません

いいえ

非現実要素はタイムスリップですか?

no

いいえ

非現実要素はオカルト関連ですか?

no

いいえ

見つかったのは砂浜ですか?

no

いいえ

誰かが時計を修復しましたか?

no

いいえ

カメタニック号は、今、海の底にありますか?

no

いいえ

腕時計は一度、海に沈みましたか?

no

はい

そもそも、カメタニック号へ行く時にその腕時計はつけていましたか?

yes

?

核心カメタニック号は、宇宙船ですか?

正解です!!

★
はい

遺品は宇宙空間をさまよっていたので、星に衝突さえしなければ、きれいな状態ですか?

yesyes!!

答え

西暦2112年に起きた豪華宇宙旅行客船カメタニック号隕石衝突事件は当時の人々に衝撃を与えた。

乗員乗客は全員死亡し、遺品の多くは遠い宇宙のちりとなりほとんどが残らなかった。

時は進み2217年。

地球軌道上に漂っていた1つの腕時計が発見された。

実に100年もの間宇宙空間を漂ったその腕時計が奇跡的にもこの地球へと帰還し、宇宙ごみと共に回収されたのだ。

巡り巡って私のもとへ。

【正解】
カメタニックは宇宙船で腕時計は宇宙空間に漂っていたため傷まず、100年経っても綺麗な状態であった。
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