ウミガメのスープ

怠惰の庭

作者: 日比野でんぱ

そこは怠惰の庭と呼ばれていた。
そこに住む人々は漏れなく怠惰な人間である。
しかし彼らは一見してみるとごく普通の暮らしを送っているのである。
なぜ?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

現代社会で成立しますか?

YES。これ自体不思議な庭ではあるが

はい

怠惰の庭には老若男女問わず人が住んでいますか?

YES。そうですね

はい

怠惰の庭は屋内でも屋外でも成立しますか?

YES。成立します

いいえ

日本のどこかにありますか?

no。場所は関係ナッシング

はい

怠惰の庭に住んでいる人間の中に、企業で働いて給料を貰っている人間はいますか?

YES。解説を鑑みると、います

いいえ

一見する時間帯は重要ですか?

no。重要でナッシング

いいえ

怠惰の庭は過疎化が進んでいますか?

no。違います

はい

そこに住む人々は庭から出ることができますか?

YES。でも関係ナッシング

はい

“普通の暮らし”というのは、現代日本人の大半が普通だと感じるような生活ということですか?

YES。そうです

いいえ

怠惰であることを、「仕事をしたがらない」と言い換えることは自然にできますか?

no。怠けるとしか言い換えれません

いいえ

大人数が住む怠惰の庭から、毎日交代で少人数が働きに出るので外から見ると少人数が普通に暮らしているように見えますか?

no。

いいえ

怠惰の庭の人たちは、いちど職を得ると辞職や転職するための手続きも面倒がってそのまま働き続けますか?

no。その場合一度職を得ることすら怠けます

怠惰の庭の住人は、自分たちが楽する方法を考えることに対しても怠惰なので、逆に自堕落な生活をしないのですか?

考え方は合ってますよ。no

はい

怠惰の庭の人たちの中には、働いていない人もいますか?

YES。います

いいえ

5 怠惰の庭の住人全員が「企業で働いて給料を貰っている人間」でも成立しますか?

no。成り立ちません

いいえ

怠惰の庭に住んでいるのは企業のお偉いさんとその親族ばかりで、自ら率先して働くのを怠けて、庭の外にいる下請けに仕事を押し付けますか?

no。違います

いいえ

怠惰の庭の住人は体を動かすことも億劫で全て雇ってきた使用人にやらせるが、使用人はせっせこ働いているため使用人の姿を一見するとごく普通の暮らしを送っているように見えますか?

no。違います

いいえ

思考を放棄していますか?

no。それじゃダメです

いいえ

そこに住んでいない人間は登場しますか?

no。登場しません

はい

「休むことを怠ける=働く」が成り立ちますか?

YES。まとめて!

はい

ここで言う怠惰はしたくないことをやらないことですか?

YES。

怠惰の庭の人たち自身は、自分たちを怠け者だと思っていますか?

YESno。関係ナッシング

いいえ

見ている私も怠惰の庭の住人なので、別にその光景を何とも思いませんか?

no。違います

はい

核心怠惰の庭の人たちは「休むこと」をしたくないので、「休むこと」を怠けた結果として普通の人に見えますか?

YES。正解です

はい

核心「休むこと」さえ怠惰の庭の住人は怠けてしまうので休むことを怠けるために働くので一見すると普通の光景ですか?

YES。正解です

はい

核心この世界そのものが、見方を変えれば怠惰の庭みたいな話ですか?

YES。そうですね

答え

そこの人間は常々怠惰であろうとした。
一部の人間は『勤勉』であることに対し怠惰であろうとした。
一部の人間は『怠惰』であることに対し怠惰であろうとした。
一部の人間は『生きる』ということに対し怠惰であろうとした。
一部の人間は『死ぬ』ということに対し怠惰であろうとした。
価値観の違いによって、結果的にごく普通な生活を送ったのである。
保存しました

参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。

💬 参加者チャット

この問題、気に入りましたか?

📺 配信・対面での出題にご利用いただけます。ご利用のルール(出典・改変について)