ウミガメのスープ

友情は各駅停車

作者: itta

携帯小説が流行りの現代。

ポールが電車に乗っていると、目の前に携帯のメモ帳で物語を書いている人がいた。
始めは「創作とはいい趣味だなぁ」くらいにしか思わなかったポールだが、物語の登場人物の名前を見ると突然その人に話しかけた。

次の瞬間2人は意気投合し、駅に着くまで話し込んだ。

一体どういう状況だろう。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

登場人物の名前に見覚えがありましたか?

YES!

核心物語の登場人物の名前がカメオでラテシナーであることがわかったので、同じくラテシナーのポールと意気投合しましたか?

……

いいえ

ポールと物語を書いている人以外に重要なキャラはいますか?

NO

名前の特定は必要ですか?

ある程度YES

答え

やぁみんな、ポールだ。よろしくな。
今日は昨日の電車での出来事について話をしよう。
最近携帯で物語を書くのが流行ってるだろ?昨日電車に乗ってたらメモ帳に物語みたいなのを書いてる人がいてさ、こいつも小説とか書く人なのか、とか思ってたわけだ。

だが俺は気がついた。その物語、登場人物の名前が「カメオ」やら「カメコ」やらラテシンでよく見る名前ばかりなんだ。そう、あいつは携帯小説家なんかじゃなかった。ただ水平思考クイズの解説を書いてただけだったんだ。

だから俺はこう話しかけてやったんだ。
「これは本当にウミガメのスープですか?」ってな。

そいつは一瞬驚いた顔をした後、嬉しそうな顔に変わり、こう答えた。「はい、間違いございません!」

その後俺らはウミガメのスープについて2人で語り合ったってわけ。短い間だったが楽しい時間だったぜ。
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