ウミガメのスープ

古い小説【要知識】

作者: アーク

『亀男物語』は明治時代の文豪・海山千太の小説である。

このたび、海山千太の子孫である海山千一郎氏の自宅の蔵から『亀男物語』の自筆原稿が発見されたとのニュースが報じられた。

さっそく鑑定が行なわれたのだが、専門家は原稿の1ページ目を見ただけで、筆跡鑑定をすることもなく『亀男物語』の自筆原稿は偽物であると断定した。

なぜか?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

旧字体は関係ありますか?

YES どうぞまとめてください!

ボールペンで書かれていましたか?

YESNO 重要ではありません。

いいえ

文字を書く方向は関係ありますか?

NO 関係ありません。

いいえ

書くのに使われた紙がおかしかったですか?

NO

核心文字が旧字体じゃ無かったからですか?

正解です!

核心使われている文字が新字体だったからですか?

正解です!

いいえ

名前の後にハートマークが書かれてましたか?

NOですがおちゃめな作家さんに赤進呈です。

核心龜ですか?

パーフェクト正解です!

答え

表題に『亀男物語』と記されていたから。

解説:大正12年に常用漢字表が制定されるまで、日本では漢字に旧字体が用いられていました。
海山千太は明治時代の文豪なので、『亀男物語』は旧字体で書かれているはずです。
専門家は、原稿の1ページ目に記された表題が『亀男物語』となっているのを見て、旧字体で『龜男物語』という表記がされていないこの自筆原稿は偽物であると断定したのです。
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