ウミガメのスープ

くびつりのき

作者: アイゼン

その樹には、時々多くの人が集まった。
集まった人々は、必ずその樹に首をくくった。
しかし、ある日を境に誰もその樹には近寄らなくなった。
一体何故

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

くくった首はその人自身の頚椎ですか?

いいえ!

はい

首をくくった人は(首をくくった事により)死にますか?

はい。自分の首をくくれば死ぬ普通の樹です

いいえ

木に集まった人は、自殺希望者ですか?

いいえ!

いいえ

首は比喩表現で、柘榴のことですか?

いいえ。

はい

人がその樹に近寄らなくなったのは死者が出たからですか?

はい!!

いいえ

その樹の高さは重要ですか?

いいえ。

いいえ

首は足首ですか?

いいえ。

はい

樹に何か人形のようなものを吊るした?

はい!

いいえ

近寄らなくなった原因は樹ですか?

いいえ。

はい

人が集まる日には、何か共通点がありましたか?

はい!!

いいえ

境、となった「ある日」は特別な日ですか?

いいえ。

はい

吊るしたのはてるてる坊主ですか?

はい!!

いいえ

ある日から雨が降らなくなりましたか?

いいえ。

いいえ

死者がでた原因は大雨ですか?

いいえ! ですが、雨は関係あります

いいえ

集まった人々の行動がだんだんエスカレートしましたか?

いいえ。

はい

核心天気が良くなるのを願っててるてる坊主をつるしたのに、そこで自殺があったからですか?

はい!! 解説行きます!

いいえ

『死者』が出たのは誰かが故意に殺しましたか?

いいえ。

答え

首吊りの樹には宙ぶらりんが何人も
真っ白な顔して宙ぶらりん
しっとり濡れたひらひらスカート
白い少女の祈りは一つ
雲から太陽呼びよせる
自分を作った童の為に
雲から太陽呼びよせる

そこへ一人の雨男
彼のいる場はいつも雨
忌み嫌われてる雨男
首吊りの樹に立ち寄った
「どうか俺もこれらのように
晴れを呼ぶことできぬだろうか」
首吊りの樹に影一つ
少女の中に男が一人
ぶらぶらんと宙ぶらりん

次の日集まる童たち
見知らぬ坊主に首かしげ
全てを悟って大泣きだ
慌てた大人は童を帰し
以来その樹はただ独り
雨に枯れ枝震えさす
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参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。

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