ウミガメのスープ

狼が来たぞ!

作者: shizuku

昔々スイヘイ村という小さな村があった
小さな村ではあったが商人や羊飼いや錬金術師 狩人など
様々な人間が村をにぎわせていた

そんなスイヘイ村には羊と遊んで暮らしてきた一人の少年がいた
少年に親しい人はいなかったが活発な子供であった

ある日少年は一人で村の近くの森に遊びに行った

森の中で遊んでいると
少年は村へ向かう狼の群れを見かけてしまった

危険だと思った少年は大声で
『狼が来たぞ! 逃げろ!村から出るんだ!』と言った

少年の言葉は真実であった

だが村人達は少年の声が聞こえていたにも関わらず村から出ることはなかった
しかしたった数人だけ村から出た村人がいた

一体何故だろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

核心少年の羊語を理解した羊たちが逃げ出したので羊飼いたちが羊を戻しに村を出ましたか?

Yes!! スナイプおみごと!

★
いいえ

村人達は何か大切なものを守るためその村に居続けましたか?

No

いいえ

少年とは別ルートで狼が来るという情報を掴んでいたからですか?

No

はい

少年は村から出ましたか?

Yes ですが村人には含まれません

答え

少年は 捨て子 だった

そんな少年を拾ったのは 羊 だった

少年は 羊飼いの羊 に拾われ生まれてから
ずっと隠れて羊に育てられてきたのだ
親しい人はいなかったが親しい羊はいたのだ

そのため生まれてから羊と共にいた少年は 羊の言葉が分かっていた のだ

少年が言った
『狼が来たぞ! 逃げろ!村から出るんだ!』は 羊の言葉 で
仲間の羊に逃げるよう 言った言葉であった

羊の言葉だったので村人には少年の声は 「メェ~」 としか聞こえなかっただろう

逃げろと聞こえて村から逃げだしたのは 羊
羊の逃亡である

その羊を飼っていた 羊飼い達が逃げる羊を追って村から出たのだ
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