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【正解を創りだす】梅?いやサクラサク【ウミガメ】

作者: まりむう

はい!【正解を創りだすウミガメ】第46弾でございます!!
いよいよ春が近づいていますね。
まだまだ「寒い!」と思う日もあるかもしれませんが、少しずつ日差しが強くなってくるこの頃。
もう少ししたらこの問題のタイトルのような場面に出くわすかもしれませんね。

では問題文を発表いたします。
以下問題文


~~~~~~~~~~~~~~~~


梅の花を一心に見続けている男。


彼はこの行為のおかげで無事に試験に合格できたという。


なぜ??


~~~~~~~~~~~~~~~~~~


この問題には解説を用意しておりません。皆様の質問がストーリーを作っていきます。

以下のルールをご確認ください



【ルール】

#####要素募集フェーズ#########
出題直後から質問を受け付けます。
皆様から寄せられた質問の中から、出題者(まりむう)が

75問の質問の中から15個、ランダムに「YES」とお応えし、良質化します。
※なお今回はエクセルのランダム関数を使用して多少の調整を行ったうえであらかじめ番号を決めています。

※良質としたものを以下【要素】と呼びます
※良質以外の物は「YesNo?どちらでも構いません。」とお応えします。こちらは解説に使わなくても可 です。



各要素を含んだ解説案をご投稿ください。


※また、矛盾が発生した場合や、あまりに条件が狭まる物はMC権限で採用いたしません。(矛盾の場合は前者優先)

矛盾例)田中は登場しますか?&今回は田中は登場しませんよね? 前者優先
狭い例)ノンフィクションですか? 不採用
狭い例)登場キャラは1人ですか? 不採用
狭い例)ストーリーはミステリー・現実要素ものですよね? 不採用
など



その後、選ばれた要素を取り入れた解説の投稿フェーズとします。

なお、一応要素が揃った後、まとめもに要素を書き出す予定です。


#####投稿フェーズ#########

解説投稿フェイズでは、要素に合致するストーリーを考え、質問欄に書き込んでください。
とんでもネタ設定・超ブラック真面目設定などなどおすきなようにお創りください。


□□□要素としてNoのケースが有る場合□□□□□
・要素として No とされたたものは、ただ「解説に入れない」ではなく、ちゃんとNoとして解説に入れてくれると嬉しいです。



まあ、15要素あとから入っていることがわかりやすいほうがありがたい
ということです

※説明が不十分な部分がありますが、過去の「正解を創りだす」もぜひご覧ください。
魅力のある銘作(迷作?)・快作(怪作?)等いろいろ先例がございます。


■時間割

・要素募集期間

出題~15個要素が揃うまで。

・投稿期間

15個揃ったあと~3月12日(日)21:59

・投票期間

3月12日(日)22:00以降~3月18日(土)23:59

そして今回は、以下3賞をご用意いたしました。
なお、見事シェチュ王になられた方には、次回の【正解を創りだすウミガメ】を出題していただきます。


■最も好きな解説に投票

・最優秀作品賞(投稿毎 別々にカウント)

■最も要素を組み込むのがうまいと思った解説に投票

・最優秀要素組み込み賞(投稿毎 別々にカウント)

■最も組み込むのが難しかった要素(もしくは投稿してない人は、難しそうな要素)に投票

・最難関要素賞(最も票を集めた要素に与える賞)

なお、質問欄の文字数制限は全角300文字?のようです。
(でも編集すればもっとはいります。まあ、やや仕様バグ技っぽいのでいつか修正されるかもしれませんけど・・
あと、良質表示で大文字になることは覚悟お願いします。)


質問した人は、できるだけ正解を創り出すと投票にも参加いただけると盛り上がるかと思います。
通常の出題と違い、趣味丸出しで構いませんwお笑いが好きな人も、カニバが好きな人も、ミステリーだってOKです。
(まあ、要素的に難しいとは思いますがww)

それでは、今回もたくさんのご参加お待ちしております!

それでは~ Let's Start!~

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

彼は多重人格者ですか?

YesNo。どちらでも構いません。

赤いチューリップは重要ですか?

YesNo。どちらでも構いません。

トラックが暴走しますか?

YesNo。どちらでも構いません。

男のめがねが割れますか?

YesNo。どちらでも構いません。

炊飯器が活躍しますか?

YesNo。どちらでも構いません。

荷物の積み込みが甘かったですか?

YesNo。どちらでも構いません。

「狼がきたぞー」と聞こえますか?

YesNo。どちらでも構いません。

時計の針が30分進んでいましたか?

YesNo。どちらでも構いません。

はい

カレーは食べられますか?

Yes!カレーは食べられます!(要素1)

ドーナッツの穴だけくれましたか?

YesNo。どちらでも構いません。

オープニングに合わせて踊りますか?

YesNo。どちらでも構いません。

闇のアルバイトでの経験が活きましたか?

YesNo。どちらでも構いません。

明日は槍が降りそうですか?

YesNo。どちらでも構いません。

遅れてきた男がいましたか?

YesNo。どちらでも構いません。

ひつじを数えますか?

YesNo。どちらでも構いません。

巨大ロボットは登場しますよね?

YesNo。どちらでも構いません。

はい

残り少ない蝋燭に火をともしますか?

Yes!残り少ないろうそくに火をともします!(要素2)

はい

裁縫箱は投げられましたか?

Yes!裁縫箱は投げられました!(要素3)

男は実は一人ではないですか?

YesNo。どちらでも構いません。

マンガのカバー裏を見ますか?

YesNo。どちらでも構いません。

炭酸の抜けたコーラが決め手でしたか?

YesNo。どちらでも構いません。

大切なものは失ってからその大切さに気がつきますか?

YesNo。どちらでも構いません。

はい

流行に乗り遅れましたか?

Yes!流行に乗り遅れました!(要素4)

滑り台を逆から登りますか?

YesNo。どちらでも構いません。

涙で前掛けが見えませんでしたか?

YesNo。どちらでも構いません。

はい

双眼鏡は壊れていましたか?

Yes!双眼鏡は壊れていました!(要素5)

疾風を「はやて」と読みますか?

YesNo。どちらでも構いません。

密室で二人きりですか?

YesNo。どちらでも構いません。

背後から破裂音がしますか?

YesNo。どちらでも構いません。

「トーテム」の文字が重要ですか?

YesNo。どちらでも構いません。

はい

スカイツリーの陰からそっと見つめますか?

Yes!スカイツリーの陰からそっと見つめます!(要素6)

ガソリンが撒かれますか?

YesNo。どちらでも構いません。

スズメはないていますか?

YesNo。どちらでも構いません。

セーブデータが消えましたか?

YesNo。どちらでも構いません。

トラウマが出来ましたか?

YesNo。どちらでも構いません。

伝説の剣は引き抜けますか?

YesNo。どちらでも構いません。

はい

温泉卵を食べますか?

Yes!温泉卵を食べます!(要素7)

「バッカモーン!そいつがルパンだ」と言われますか?

YesNo。どちらでも構いません。

今までの努力が水の泡になりますか?

YesNo。どちらでも構いません。

ジョーカーは2枚ありますか?

YesNo。どちらでも構いません。

赤いハンカチがカギになりましたか?

YesNo。どちらでも構いません。

ブレーカーの前で猫が遊んでいましたか?

YesNo。どちらでも構いません。

合わせる顔がありませんか?

YesNo。どちらでも構いません。

男には相棒がいますか?

YesNo。どちらでも構いません。

ゴミをポイ捨てしますか?

YesNo。どちらでも構いません。

はい

釣り針にはイカリングがかかっていましたか?

Yes!釣り針にはイカリングがかかっていました!(要素8)

田中には夢がありますか?

YesNo。どちらでも構いません。

信号機が止まっていますか?

YesNo。どちらでも構いません。

一万円札を落としましたか?

YesNo。どちらでも構いません。

はい

絶対音感を持っている人がいますか?

Yes!絶対音感を持っている人がいます!(要素9)

枕元には大量の髪の毛がありますか?

YesNo。どちらでも構いません。

はい

ヒキニートですか?

Yes!ヒキニートです!(要素10)

白米にマヨネーズをかけますか?

YesNo。どちらでも構いません。

男は花粉症ですか?

YesNo。どちらでも構いません。

試験官の男は高らかに笑いますか?

YesNo。どちらでも構いません。

実はオカマですか?

YesNo。どちらでも構いません。

男はラテシン教の信者ですか?

YesNo。どちらでも構いません。

はい

ストーカーですか?

Yes!ストーカーです!(要素11)

現在の気温は30℃を超えていますか?

YesNo。どちらでも構いません。

扉の先には地球儀がありますか?

YesNo。どちらでも構いません。

はい

ロープには毒が塗られていますか?

Yes!ロープには毒がぬられています!(要素12)

男は未来に絶望しますか?

YesNo。どちらでも構いません。

はい

パンツ1丁で踊っていますか?

Yes!パンツ一丁で踊っています!(要素13)

はい

三角フラスコが重要ですか?

Yes!三角フラスコが重要です!(要素14)

銀のスプーンを使いますか?

YesNo。どちらでも構いません。

スイカを割るにはカツラが必要ですか?

YesNo。どちらでも構いません。

テロリスト集団と鉢合わせますか?

YesNo。どちらでも構いません。

英語を流暢にしゃべりますか?

YesNo。どちらでも構いません。

サンドイッチは売り切れですか?

YesNo。どちらでも構いません。

髭と鼻毛の区別がつきませんか?

YesNo。どちらでも構いません。

カーテンレールが決め手でしたか?

YesNo。どちらでも構いません。

秘密の部屋がありますか?

YesNo。どちらでも構いません。

はい

92点ですか?

Yes!92点です!(要素15)

指一本触れることが出来ませんか?

YesNo。どちらでも構いません。

パンにジャムを塗りますか?

YesNo。どちらでも構いません。

海は広いですか?

YesNo。どちらでも構いません。

蒲焼きにリンゴジャムを塗り始めましたか?

YesNo。どちらでも構いません。

【虚ろな男の末路】

投票フェーズまでしばらくお待ちください。

男にはある能力が生まれつきに備わっていた。それは「人の素性や本質を見抜く力」。 男は日々を惰性のままに生きていた。世の人々の心理を知ってしまったから。 男が学校に登校する途中のコンビニで見かけたあいつは『ヒキニート』(10)と出ていた。 校門で口うるさく生徒を指導している教頭は『ストーカー』(11)と出ている。

投票フェーズまでしばらくお待ちください。

男の今日の一限目は理科の実験だった。 理科の担当教師が前で何やらしゃべっている。 「えー、この残りの少ないろうそくに火をつけ(2)、酸素を発生させると……」 男は授業などどうでもよかった。 虚ろな目で席から窓の外をボーッとただ見つめるだけだった。 男の見ている窓から遠く離れた場所に一本の梅の木が植わっている。 そこに、何かがあるのが見えるが、何せ遠すぎてよく見えない。 理科室にあった双眼鏡も壊れていたようだった。(5)

投票フェーズまでしばらくお待ちください。

男がボーッとしていたらふいに教卓の方から「カンッ」と甲高い音が聞こえてきた。 弾かれたように男が先生の方を見やると、先生は生徒の気をひくためかパンツ一丁で踊っている。(13) そのときに理科の実験に使っていた三角フラスコ(14)が先生の手にあたったらしい。 先程の甲高い音はこれが原因だったようだ。 そういえば、理科の担当教師には『お調子者』の素性が出ていたっけ。 生徒のうけもまあまあのようだ。 生徒は口々に話しを始め、『絶対音感』(9)が出ていた女子は「さっきのフラスコがあたった音は「シ」の音だよ。」 などと言っているのが聞こえてきた。

投票フェーズまでしばらくお待ちください。

学校が終わると、男は付き合って半年になる彼女とデートの約束をしていた。 しかし、今となっては男に彼女に対する愛情など微塵もない。 男が彼女の『粘着』の素性を見てしまったから。 今日は彼女とスカイツリーへ行く約束だった。 彼女がしきりに「わたしのこと好き?」と聞いてくるので男は適当に「ああ」と答えると、彼女はその返答に満足したようで、照れた風にスカイツリーの陰からそっと見つめてきた。(6)

投票フェーズまでしばらくお待ちください。

『御馳走さまです』

了解です。

スカイツリーから帰ると彼女は男の家に押しかけてきた。 この行動も半年で何回も行われてきたことだ。 他の女がいないかを逐一監視しているのだ。 そして、彼女は男の家に行く口実を見つけたかのように取り繕った様子で「制服のボタンが取れかけてるよ。縫ってあげるね」と言った。 男は拒否したが、彼女は部屋から裁縫箱を取り出して用意をし始めた。 男はただ日々を惰性的に、諦観して生きていたが、限界に達したらしかった。 男は彼女に向かって裁縫箱を投げつけ(3)、事前に自殺用に入手してあった毒をロープに塗って(12)彼女を絞め上げた。

投票フェーズまでしばらくお待ちください。

何もかもいやになった男は、その日の夕食に帰ってきた母を父の趣味の釣りの釣り竿の針で刺して殺した。 動脈から針を引き上げたとき、夕食のおかずにあったイカリングが釣れた(8)のは笑えない冗談だった。

投票フェーズまでしばらくお待ちください。

……………。 翌朝、昨日授業があった理科室に人は男しかいなかった。 男は一人座って、昨日のように窓の外を見ていた。 昨日と同じように梅の木があった。 今なら、男はそこに見える何かが分かる気がした。 男は梅の木とともに窓に映る自身の姿を見た。 そこには『─』の素性があった。 男は能力で自身の素性を見ることはいままでかなわなかったのだが、今はその言葉がハッキリと見えた。 男はおもむろに窓を開け、そこから飛び降りた。 男は「人生」という試験に合格した。 誰もいなくなった教室に声がひびいたような気がした。 「92点(15)」

投票フェーズまでしばらくお待ちください。

『胴上げ選手権』

投票フェーズまでしばらくお待ちください。

投票フェーズまでしばらくお待ちください。

俺はカメオ、ヒキニートだ。とはいえ、年齢はまだ17。いじめにあい、高校を退学したものの、医者になる夢は捨てきれなかった。そのために恥を捨てコネを使い、再び高校に入学しようと必死に勉強した。模擬試験の結果は92点。いよいよ明後日受験だという時、玄関のチャイムが鳴った。

投票フェーズまでしばらくお待ちください。

チャイムを鳴らしたのは俺の幼馴染のカメコ、まあ外出中も常についてくるし、親公認のストーカーと言っても差し支えないかもしれない。しかし、今日のカメコの様子はおかしかった。明らかに焦っている。何も言わずに家に上がり込むと、家の中の鍵を全て閉めた。カメコに何をしているのかと聞くと、カメコは答えた。 「街の人がおかしくなっているの。」

投票フェーズまでしばらくお待ちください。

カメコから聞いたことを要約すると、次のようなことだった。 街の人々がゾンビのようになっていること。 彼らは食べ物や人を含む動物等、「肉」を求めていること。 カメコは学校でこの事をサイレンで聞き、慌てて俺ん家まで来たこと。いや、逃げろよ。 とはいえ、そんなことになっているなんて知らなかった。人の声を聞きたくないからとTVはもちろん、シャッターを閉め、音楽をヘッドホンで聞いていたからサイレンの音も聞こえなかった。…それはそれで問題だが。

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「という訳で、しばらくここに居座らせてもらうわよ。」 カメコは言いながら備蓄食品や水をリュックに詰めている。ここ俺ん家だぞ。文句は言えないけど。 その時、突然窓が割れた。顔の様々な部分から液体をまき散らしている。なるほど、確かにゾンビだ。俺たちは重いリュックを背負いながら逃げた。幸い、歩き方もゾンビだし、最近外出が増えたから体力も最低限ついており、逃げ切ることができた。

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道にはたくさんの骨とゾンビがいた。恐らく、挟み撃ちにされ食べられたのだろう。なるべく広い道を通りながら、ひたすら歩く。目的地は都心だ。既に多くの人がこの街で犠牲になっていた。最悪、世界中が同じ状況でも、都心には警察や自衛隊が出動しているだろうという判断だ。 日が沈む頃、俺たちは山の中にいた。近くに温泉宿があった。ここにゾンビの魔の手は届いておらず、避難者も多いようだった。俺たちは賄いの温泉卵を食べて、ロビーで大量の避難者と共に眠りについた。

投票フェーズまでしばらくお待ちください。

「うわああああああ!」 悲鳴によって俺は眠りから覚めた。目の前にはあのゾンビ。俺は思わずゾンビから逃げた。が、ゾンビの標的は最初から俺ではなかった。カメコだ。まだ意識がぼんやりしているカメコを、容赦なくゾンビが捕食しようとする。俺は近くにあった裁縫箱を投げていた。全く効いていないようだが、標的を俺に引き付けることができた。俺が「カメコ!」と叫ぶと、カメコも目を覚ましたようだ。俺たちは慌てて温泉宿から逃げ出した。

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外は地獄絵図だった。月明かりに照らされていたのは、内臓をまき散らした人間、そしてそれを一心不乱に食べている大量のゾンビ。夜目が効いているおかげか、妙にその光景は鮮明に見えた。俺たちは森の奥の方へ逃げた。残り少ないろうそくに火を灯しながら、歩き続けた。最後の一本が燃え尽きた時には空も白んできていた。あれだけいたゾンビは、明かりをつけていたにも関わらず、一人も追いかけてきていなかった。

投票フェーズまでしばらくお待ちください。

俺たちはひたすら歩いた。その間、ゾンビには合わなかった。俺たちは三日後、都心に到着した…が、そこにゾンビの姿はなく、平凡な日常が流れていた。俺たちは警察に駆け込んだが、馬鹿馬鹿しいと言われ、俺たちの県の警察にも電話してもらったが、ゾンビなんて知らないと答えたらしい。訳が分からなかった。俺たちは困り果ててしまった。後に知った事だが、この時俺たちをスカイツリーの陰から見ていた人物がいた。

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心身共に疲れ果て、ベンチに座っていた俺たちに、話しかけてきた男性がいた。 「君たちはあの街から生きてここまで来たのか!?」 彼はウミオと名乗った。ウミオは俺たちが事情を説明すると、次のようなことを語った。 ウミオは刑事で、先程の話を聞いていたこと。 ウミオにはいとこがいて、彼がいじめにあっていること。 彼が復讐として、ある薬品を作り、街の水道に流したこと。その薬品を摂取した者の末路があのゾンビだということ。 そして、彼の父親が政府にすらも発言権を持つほどの権力を持った資産家だということを。

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カメコは明らかに動揺していた。カメコは俺以上に犠牲者を見ているのだろうし、サイレンも直に聞いている。しかし、ウミオは「これが真実だ」としか言わなかった。俺もカメコも、そんなくだらない理由で、一つの街が滅んだと信じたくなかった。だが、先程の警察の対応から、いや、気が滅入っていただけなのかもしれないが、俺たちはウミオの話を嘘だと言い切れなかった。 ウミオは続けた。 「サイレンは、市、街での判断だろうな。しかし、もう君たちの街に人はいないだろう。だが、ゾンビを人に戻す方法ならある。」

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「この三角フラスコに、解毒剤が入っている。これを街に散布したい。しかし、俺のいとこに知られたら、またゾンビが街に溢れるだろう。だから、君たちに、今日の夜10時から30分、いとこを引き付けておいてほしい。警察の中で動けるのは、俺の友人数名位で、解毒剤の散布が終わるまでは駆けつけることは出来ない。情けないが、君たち以外に頼れる相手がいないんだ。頼む。」 俺は元から戻ろうと決めていた。カメコにどうするか聞くと、「一発そのいとこをぶん殴る」だとよ。何か、いつもの調子が戻ってきているようだ。

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俺たちは、ウミオさんに飛行機であの街へ連れて行ってもらった。飛行機は誰のものかと聞くと「自家用」と帰ってきた。金持ちのいとこも金持ちらしい。 いとこの居場所は学校とのことだ。今から一時間であの街のゾンビから逃げ、学校にたどりつき、いとこを解毒剤の散布に気づかせないようにしなければならない。あれ?無理じゃね?唯一の希望はこの解毒剤が塗られているロープだ。解毒剤はゾンビに対しては協力な毒だ。

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ウミオさんと別れた俺たちは、ゾンビの群れに対し、ロープと食べ物で応戦した。特に釣り針にイカリングをつけたゾンビ釣り竿は効果は抜群だった。俺たちは何とか学校に辿り着くことができた。いとこらしい男は、パンツ一丁で踊っていた。一瞬思考が停止した。しかしその理由はすぐ分かった。ゾンビがいる。自分が食べられないように体の肉全てに解毒剤を塗っているのだ。しかし、カメコは女の子。カメコはいとこ、そしてゾンビから目を背けてしまっていた。

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カメコはゾンビに背中から襲われた。俺はすぐにロープでゾンビを人間に戻したが、カメコの傷は深かった。俺は携帯で119番通報しようとした。しかし、三日前から充電できていないため、とうに電源は切れていた。その時、いとこが近くの公衆電話に向かって何やら音を発していた。 「はい、火事ですか?救急ですか?」 いとこは絶対音感を持っていた。彼は1,1,9に相当する音を発し、通報したのだ。

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しかし、俺はそんなことは知らなかった。いとこに対し激情して殴りかかった。いとこは黙って俺を見つめた後、「ごめんなさい」と謝った。彼は既にこれ以上ないほど後悔していた。怒りの矛先を失った俺は独り叫んだ。 救急車がこちらに来ているかどうか双眼鏡で確認してみた。解毒剤の散布も終わったようで、人間がそこらかしこに見える。救急車も無事にきている。しかし、俺はあることに気づいた。俺は双眼鏡を投げ捨て廊下に出た。双眼鏡のレンズは粉々に割れていた。

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俺は梅の花を見つめていた。右手にはロープ、左手には口の開いたレトルトカレー。後ろには学校中のゾンビ。総勢200体程だろうか。救急車に危害を加えない為、カレーでおびき寄せた。律儀に落ちた液をなめてやがる。俺はロープで必死に応戦した。けど、やっぱり200vs1じゃ勝ち目がなかった。俺はゾンビの攻撃を喰らった。

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俺に攻撃したゾンビが震えだして人間に戻っていく。まさか…!俺は気づいた。解毒剤は散布され、街の至るところ、もちろん、この梅の花にも付着している。恐らく俺とゾンビの戦いでその解毒剤が俺にも付着したのではないか。幸い、先程の傷は浅かった。俺は今までと違い、自分の体をゾンビに触れさせたり、木を大きく揺らしたりした。結果、俺は200体のゾンビを全て人間に戻すことに成功した。救急車のサイレンが遠ざかっていく。カメコは大丈夫だろうか。そんなことを考えながら、俺の意識は途絶えた。

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3月○日、俺は高校に合格した。親は出張で被害がなく、俺自身の怪我が浅かったこと、世間から事件が隠蔽されていたこともあり、俺は受験することができた。カメコはあれから一命をとりとめた。心配で毎日見舞いに行くうちに俺がストーカーと言われるようになった。どの口が言うか。 いとこは自首した。とは言っても、俺たちがあの事件を公にしないでほしいと頼んだ為、カメコへの暴行という名目でだ。 いやしかし…あの梅の花の近くにいなけりゃ試験どころか余裕で死んでたな…。

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以上、『カメオハザード』でした。

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―ここ一番―

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核心「社会不適合者更生試験(全三問)」

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答え

最初に最難関要素賞を発表いたします。

最難関要素賞は・・・・ 8番「釣り針にはイカリングがかかっていました。」です。
おめでとうございます。

次に最優秀要素組み込み賞を発表いたします。
最優秀要素組み込み賞は天童魔子さんの「胴上げ選手権」です!
こちらはロゴス=バイアスさんの「虚ろな男の末路」と同票だったため、主催者権限で決めさせていただきました。
天童魔子さん。おめでとうございます。

そして今回のシェチュ王は・・・・・滝杉こげおさんの「社会不適合者更生試験(全三問)」です!
圧倒的な大差をつけての勝利でした。

滝杉こげおさんは次回の「正解を創りだす」を出題させていただきます。

滝杉こげおさんおめでとうございます。そして次回の出題をよろしくお願いします。

最後に、参加してくださった皆様本当にありがとうございました!

— 結果発表です!

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参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。

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この問題、気に入りましたか?

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