しかし貸出期限にはまだ余裕がある。
にも関わらず、カメコは通知を見るとすぐに本を返しに行った。何故だろうか?
【ウミガメ】

カメコは図書館に本を返しに行ったのですか?

YesNo!勿論本は返しましたが、図書館に行くことが目的でした! [良い質問]

カメコは本を返す事の他に、何かしましたか?

No?

延滞通知には延滞以外のことが書いてありましたか?

Yes!!! [良い質問]

貸出延滞通知が届いた理由は重要ですか?

Yes! [良い質問]

延滞通知がとどいたのは図書館側のミスですか?

No、それだとカメコはすぐに図書館へ行きません

図書館のスタッフさんに会いに行くためですか?

Yeees!! [良い質問]

他にその本を借りたい人がいましたか?

No.「働き蜂の一生」というとてもマイナーな本でした

延滞通知に見せかけたラブレターでしたか?

Yes!正解です! [正解]

図書館にはほんをかえすもくてきいがいでいきましたか?

Yes!6参照 [良い質問]

カメコには図書館の人の中で思い人がいましたか?

解説文では逆なのですが、そういうことです!! [良い質問]
その時、いつもカウンターにいる僕に聞くんだ。
「ねぇ、亀田さん。最近おすすめの本はある?」
カメコさんは生き物の話が好きだから、僕はいつもそれ関連の本を事前に探しておく。カメコさんは、いつもオススメした本を嬉しそうに探して持ってくるんだ。
僕は、いつの間にか彼女のことが好きだったんだ。
その日は「働き蜂の一生」が面白かったですよ、とオススメした。なんとなくカメコさんの顔が暗かった気がしたけれど、いつものように本を借りていった。
…でも、あれからもう1週間。そりゃ旅行とかに行ってるかもしれないけど…こっそり心配していた。
同じ常連で、カメコさんとも知り合いのウミオさんが来たので、つい声をかけて聞いてみてしまった。
「ああ、カメコは彼氏にフラれたんだ。大分ショックだったみたいだよ」
なんてことだ!なんとかしてなぐさめたいけれど、僕がカメコさんと会うのは図書館だけ。普段どこにいて、何をしているかなんて知らない。
「あ…これなら!」
僕は、カメコさん宛の延滞通知を作成した。そして、通知表の余白に短くこう書いたのだ。
【本は予約も入ってないし、いつでも大丈夫です。お体に気をつけて。でも、僕はあなたが図書館に来ないと寂しいです。】
通知を見たカメコは、図書館のカウンターの彼の顔がすぐに浮かんだ。早く元気になって、図書館に行かなくちゃ。カメコは顔を洗って出掛けた。
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通知は、カメコが来ないことを心配した司書の亀田くんから届いたラブレターなのであった。