ウミガメのスープ

Hurry up!

作者: アイゼン

新しいもの好きの父さんが、携帯を買ったらしい。
早速私のところにメールが来ていたので、娘に「おじいちゃんからだよ」と読んであげた。
読み終わった時、娘がいきなり泣き出した。
慌ててその理由を聞いた私は、とても困惑した。
状況を補完せよ

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

「ゆでたまごがたべたい」と書いてありましたか?

いいえw 茹でた孫ですか

はい

娘は携帯やメールと言うものを理解していますか?

はい。

いいえ

娘の名前は関係ありますか?

いいえ。 「かなしんでくれるかい?」

はい

娘が泣いたのはメールの内容にですか?

はい!!

いいえ

理由を聞いた私が困惑したのは娘の言っている意味が理解できなかったからですか?

いいえ。理解したかrこそです

「かなしんでくれるかい?」とは、「かな死んでくれるかい?」のことですか?

3参照

いいえ

この物語には死人は出ますか?

いいえ。

いいえ

娘はうれしくて泣いた?

いいえ。

はい

娘は悲しくて泣いた?

はい!

いいえ

メールの内容とは「○○さんが死んだ」ですか?

いいえ。死人は出ません。出てもいません。

いいえ

娘はメールの内容がわかっていて泣いた?

いいえ。

いいえ

メールの内容に言葉遊び関係ある?

いいえ。言葉遊びではありません

はい

娘はメールの内容を勘違いしましたか?

はい!!

いいえ

娘はメールの内容がわからなくて泣いた?

いいえ。

私は母ですか?

関係ありません

登場人物は父と私と娘とおじいちゃん(一応)ですか?

おじいちゃん=私(親)の父です

おじいちゃんからのメールは私宛ではなく娘に宛てたものですか?

yes,no.私宛ての追記に娘宛て、という感じです

いいえ

メールにはおじいちゃんの近況報告が書いてありましたか?

いいえ。

いいえ

おじいちゃんからのメールに打ち間違いはありましたか?

いいえ。

はい

娘がそう思っただけで本当はメールの内容は悲しい内容ではありませんでしたか?

はい!

はい

いそぐ必要性がありますか?

はい! 娘はそう思いました!

はい

メールの内容は出来事の説明とかでなく、おじいちゃんの感情を表した文面でしたか?(質問が下手ですみません…)

はい! おじいちゃんの気持ちですね

いいえ

文面が平仮名だったから勘違いしましたか?

いいえ。

いいえ

おじいちゃんは夏バテしていましたか?

いいえ。

はい

メールの内容は字だけですか?

はい。

いいえ

おじいちゃんは病気をもっていた?

いいえ。

娘はおじいちゃんの身に危険が迫っていると思いましたか?

んー……微妙なラインですが、ミスリードを恐れずYes!

いいえ

メールの内容はすべてカタカナで入力されていましたか?

いいえ。

はい

メールの内容に漢字はふくまれていますか?

はい。

いいえ

娘は漢字を読めますか?

いいえ。

いいえ

娘が漢字を読めないせいで、メールの内容を勘違いして、悲しくなった?

いいえ。

いいえ

娘のメールの読み方は関係ありますか?

いいえ。

いいえ

お父さんは文字を打ち間違えた?

いいえ。

いいえ

「おじさん」という魚は関係ありますか?

いいえ。そういえばいましたね、そんな魚

いいえ

「、」の場所で意味の変わるメールでしたか?

いいえ。

いいえ

娘はメールを漢字抜きで読みましたか?

いいえ。

いいえ

おじいちゃんが孫にあてたメールは何かを頼む内容でしたか?

いいえ。

いいえ

孫はおじいちゃんが死んでしまうと勘違いしましたか?

いいえ!

めメールにはおじいちゃんからの挨拶が書いてありましたか?

関係ありません

いいえ

孫はおじいちゃんが怒っていると勘違いしましたか?

いいえ。

はい

私がその文面を見ても勘違いしてしまう可能性はありますか?

はい! 幼い子に限りますが

はい

核心「首を長くして待っています」とおじいちゃんはメールしましたか?

はい!! 解説行きます!

答え

久しぶりです。小学校教諭(低学年希望したけど四年の担任になったんだぜ;A;)の藍染鉄です。
父の宗助が携帯を買ったようです。昔から新しい物好きなので、スマートフォンのようです。私だってまだ買ってないのに……
そんな父からのメールには、私の娘へのメッセージも書いてあったので読んであげることにしました。

「おじいちゃんからのメールだよー」

「え? じーじからのめーゆ? やった! やった!」

ぴょんぴょん飛び跳ねて喜ぶ娘。ああもう可愛いなぁ。なでなでしたい。
娘を落ち着かせ、メールの内容を読み上げる。娘も興味津津に聞いている。
そして、最後の一文を読み終わった後、いきなり娘が涙ぐみ、そして泣きだした。
え? そんなに感動する内容だったかな? っていうか感動の泣き方じゃないし。

「どうしたの? どうしたの?」

「ふえっ……はやくいってあげないと、じーじとばーばがきりんしゃんになっちゃううううう!」

「は? キリン?」

首を傾げ、携帯の画面に目をやる。
先ほど読みあげた一文。「おじいちゃんとおばあちゃんは、首を長くして待ってます」
ああ、なるほど。「首を長くして」という言葉に反応して、早く行かないとキリンになっちゃうってことか。

あーあー、なるほど……ね。
さて、これをどうやって説明しようか。娘は幼稚園児。勿論「慣用句」なんて言っても分からないだろう。
私は困り、首を傾げた。意味不明な言葉を叫んだ娘と首を傾げる父。その奇妙な光景を見た私の妻も首を傾げた。
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