ありがたい動画
仕事の風景を撮った動画だ。
一人は怒りをもって、もう一人は感謝の気持ちをもってそれを眺めている。
しかし、その後の会話で二人の気持ちは逆転した。
なぜだろう。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
ふたりはお笑いコンビですか?
いいえ
動画には人間が映っていましたか?
はい
動画には、2人のどちらか、もしくは2人ともが映っていましたか?
いいえ
2人の男以外に重要人物はいますか?
いいえ
2人の男の居場所は重要ですか?
いいえ
会話は動画から流れてきたものですか?
いいえ
二人の職業を特定する必要はありますか?
いいえ、しかし別のものは特定していただきます。
仕事の風景の動画は一か所に固定された映像を映していましたか?
どちらでも成り立ちます
仕事の風景の動画は室内ですか?
どちらでも成り立ちます
仕事の風景の動画を見てるからですか?
いいえ
男が二人で見ているからですか?
いいえ
男二人の上下関係は重要ですか?
いいえ
見ている仕事の風景の仕事内容は特定必要ですか?
はい
犯罪要素はありますか?
いいえ
その後の会話の内容は特定する必要がありますか?
はい
男が二人ではなく女が二人でも成り立ちますか?
はい
2,3,4 動画に映っていた人間は重要ではない、という解釈で良いですか?
はい。人間自身というよりその仕事の方が重要です。
賭けをしていますか?
いいえ
映っている仕事と、男たちの関係性は重要ですか?
はい
部下の仕事風景ですか?
いいえ
映っている仕事はサービス業ですか?
いいえ
動画ではなく写真だったとしても成立しますか?
はい、恐らく。
仕事は男たちのやっている仕事ですか?
いいえ
もしかしてカニバりますか?
いいえ、しかし惜しいです
犯罪は関係しますか?
いいえ
言葉遊びはありますか?
いいえ
動画では料理をしていますか?
いいえ
仕事は二人のためにしていますか?
はい、ある意味そうですね。しかし二人のためだけではありません(ミスリード注意!)
その仕事は機械を使いますか?
どちらでも成り立つと思います
食事は関係しますか?
はい、大いに関係します
仕事内容は動物の屠殺ですか?
はい
厨房の映像ですか?
いいえ
その後の会話は二人のものですか?
はい
食事の材料に関係しますか?
はい
映っている仕事は現実の仕事ですか?
はい
彼らがどこで動画を見ているかは重要ですか?
はい
2人の食の嗜好は重要ですか?
はい
動画は編集されたものですか?
どちらでも成立します
A「動物虐待!」B「彼らのおかげで上手い肉が食えるんだ」→A「ま、俺はこういうのが可哀想だから動物を食わないから太らないんだけどな」B「・・・コイツらか、俺を太らせる原因は!」 ですか?
半分正解です。惜しい!
2人は「ベジタリアン」と「お肉大好き」で成立しますか?
はい
A「動物が可哀想!」 B「彼らのおかげで美味い肉が食えるんだ」までは合ってますか?
はい
A「こういう動画があればベジタリアンが増える」B「こういう動画があるから肉好きが迫害される!」ですか?
いいえ、しかし近づいてきています!
その後の会話で、病気の話題はでましたか?
いいえ
その後の会話も、動画についてですか?
はい
その後の会話で、ベジタリアンはお肉好きが知らなかったことを伝えたのですか?
いいえ
その動画にはYouTubeのようにコメントが残されていて、二人の会話はそのコメントを見た結果ですか?
いいえ
その後の会話は、動画を見終わってから行われたものですか?
はい
二人の男がベジタリアン、肉好きということ以外に重要な特性はありますか?
いいえ
男のどちらかは動物を飼育していますか?
はい
肉好きは
いいえ
二人のどちらか、または両方が宗教を信仰していますか?
あまり関係ありません
「動物が可哀想だ」「だけど彼らがこういう事をしてくれてるから、肉が食えるんだろ?」「だからコーランは肉を食うなと教えてるんだ、こういう動画と共にもっとアラーの教えを広めるべきだな」「そりゃ困るな、こんな動画を作った奴は何考えてるんだ」ですか?
いいえ
「動物が可哀想だ」「だけど彼らがこういう事をしてくれてるから、肉が食えるんだろ?」「何言ってんだ、お前のペットがこうなる事考えてみろ」「むう、そりゃ許せん!俺のミーちゃんは誰にも渡さんぞおお」ますか?
いいえ
屠殺されているのが、はじめ感謝していた男の飼っているペットでしたか?
いいえでも構いませんが、はいで成立します。
核心肉好きの男は自分も養豚場を経営している。屠殺動画を見て、改めて食と命の有り難さを感じていたが、一方の男が「残酷だな」と吐き捨てたので激怒。「俺の真心こめて育てた豚だぞ!」そしてベジタリアンの男に食育をして感謝されましたか?
正解です!
答え
男のうち一人はベジタリアン。もう一人の男に菜食を進める方法として、少しオーバーな手に出たのだ。
ベジタリアン「見ろよ、こんなに苦しんでるんだ」
雑食「あぁ。」
ベジタリアン「こんな苦痛を与えて生物を殺してまで、俺らは肉を摂取しなきゃいけないと思うか?」
すると雑食の男はこう言い放った。
雑食「つまりお前はこの動画の人を非人道的と卑下するのか?」
ベジタリアン「は……?
いや、生き物を殺してるんだ。こんなに苦しんでるのに、躊躇もしてない。
道徳心がないのかと軽蔑するよ。当然」
雑食「……俺の家は畜産をやっててて、子供の頃からよく手伝いとかもしてるんだ。だからよくわかるがな、俺らは人が肉を食べて喜んでくれるのは嬉しい。
でもな、当然俺らだって、手によりをかけて育ててきた牛や豚に愛情があるんだよ。
肉を食ったり、畜産をするってことがイコール生き物を殺すことに躊躇いのない外道ってのは違う。
その上で聞いてくれ。
世の中には肉を食う人がいるし、俺も食べる。
でも、食べるためには、殺さなきゃならない。
でもそんな仕事したがるやつはそうそういない。
だからな、たとえ残酷でも、こういう仕事についてくれている人たちには感謝しなきゃな、って思うんだ。蔑むのはおかしいと思う。
命のありがたみを知ってるのは、むしろこうして命をいただくことをよく知っている仕事の人たちなんじゃないかって思うんだよ。」
静かに、しかし沸々と男の心には怒りが煮えたぎっていた。子供の頃から父に教えられてきた、命をいただくありがたみを否定されたと思ったからだ。
一方、口の開かなくなったベジタリアンは、こう考え込むのだった。
(なるほどな……。そんな返し方もあるのか。
これにどう返すか考えておけば、俺らを執拗に邪魔をするアンチ菜食に対してさらに強くなる。
感謝しなきゃな。)
— 半分だけ実体験を元にしています
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