ウミガメのスープ

ハーベストラブル

作者: フィーカス

バティカ村では、「ラテの木」という木があり、その木になる実は高値で取引されている。そして、この村の住人であるカメオとカメタは、ラテの木を栽培し、ラテの実を収穫し売ることで生計を立てている。
カメオとカメタは何本ものラテ木を持っているが、土地の境界にもラテの木が自生していた。ただ、かなり古い木で何年も実になっていなかったので、どちらも木の所有権を主張しなかった。

ところが収穫祭前のある日、土地の境界にあるラテの木に実がなっていることが発見された。土地の境界にあるラテの木に価値があると知った二人は、その木があるかないかで大きく収入に差が産まれるため、「俺の木だ」とお互い所有権を主張する。
これを聞いた村長のラテタは、「では土地の境界にあるラテの木に実った実はすべて私がもらおう」と提案した。そうしたところ、誰も不満を持たずすべてが丸く収まったという。

土地の境界にあるラテの木に次も実が実る保証はない。一体何故すべてが丸く収まったのだろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

村長は実った実を使って新たに木を育て始めましたか?

NO

はい

問題文において生じる収入の差とは第一次産業によるものですか?

YES そこから二次産業や三次産業に持って行くかどうかは関係ありません。

いいえ

それによって得た収入を村に還元したということですか?

NO

いいえ

ラテタ「私がもらおう」カメオ「いや俺がもらうよ」カメタ「いやいや俺が」カメコ「じゃあ私が」一同「どうぞどうぞ」、ますか?

NO 熱湯風呂もありません。

いいえ

言葉遊び要素はありますか?

NO ですが……

いいえ

2 つまり二人は古木の所有権を得ることでラテの実の売り上げが増加すると見込みましたか?

NO! 【違います】。重要!

いいえ

村長は嘘をつきますか?

NO

いいえ

カメオ、カメタはラテタから何か金銭的価値のあるものを受け取りますか?

NO! ラテタからは受け取っていません。※ミスリード注意

いいえ

古木の所有権を得ることはむしろ不利益になりますか?

NO! 非常に大きな利益になります。重要!

△

三者一両損のような状況ですか?

YESNO! 【損はしていないといえます】が【まったく関係ないとは言えません】。

いいえ

村長が木の所有権を持つことになるとしたら、丸く収まりましたか?

NO それだとカメオとカメタに不満が残ります。

△

村長がもらった実は村で消費しますか?

YESNO 個人的に食べたのでしょうが関係ありません。

はい

重要キャラはカメオ、カメタ、ラテタの三人だけですか?

YES

はい

ラテの木・実について掘り下げる必要はありますか?

YES! 重要!

いいえ

ラテタにラテの実を渡すことで他の二人に何かしらの利益が発生しますか?

NO 直接は発生しませんが……

いいえ

ラテタはカメオ、カメタの親のため結果的にカメオ、カメタにも益が出るため納得しますか?

NO

いいえ

村長はセ〇ールなので、文句など出るはずございませんか?

NO 下着会社ではありません(←

△

ラテの実は保存がききますか?

YESNO 関係ありません。

△

14 ラテの木を林檎に置き換えても成立しますか?

YESNO 分かりませんが多分成立しないかと。

いいえ

ラテの木の所有権は結局誰にも帰属しませんでしたか?

NO! 重要!

はい

古木に実ったラテの実と他の木に実ったラテの実の価値は同じですか?

YES

いいえ

ラテタが村長でなくとも成立しますか?

NO! 成立しません。

いいえ

村長の所有物は村のみんなの共有物といえますか?

NO

いいえ

ラテタ、カメオ、カメタ以外に登場人物はいますか?

NO 13より

はい

20 木の所有権は、カメオとカメタのどちらかに行きましたか?

YES! 重要!※ミスリード注意

△

ラテの実は手の届くところになりますか?

YESNO 関係ありません。

いいえ

古いラテの木は一本だけですか?

NO! 土地の境界にあるラテの木は1本ではありません。GJ! 【超重要!】

はい

ラテタが受け取ったのは土地境界付近からとれたラテの実だけですか?

YES! 重要!

いいえ

ラテタは無料で実をもらいますか?

NO

はい

27 境界のラテの木を半分ずつ所有しますか?

YES! 半分ずつというか1本ずつ所有します。重要!

△

ラテタが受け取ったラテの実は大量にありますか?

YESNO 数個ですが重要ではありません。

△

古木の所有権の変化と共に二人の所有する土地の範囲にも変化がありましたか?

YESNO 多少はあったでしょうが元々あいまいな境界だったので大した差は無かったと思われます。

いいえ

今のままでは村長のラテタが実を持って行ってしまうため、カメオ、カメタは急いで境界の木を一本ずつ所有したため争う暇はありませんでしたか?

NO! 【それではラテタに不満が残ります】。

はい

古いラテの木は全部で2本でしたか?

YES

いいえ

村長の決定によって村全体として何らかの利益が得られますか?

NO

はい

ラテの実は食用ですか?

YES

いいえ

30 古木を所有した二人は木を切り倒したりせずそのままにしておきますか?

NO! 最終的には切り倒すことになるでしょう。重要!

△

ラテの木、およびその生えている土地の維持には税金や維持費がかかりますか?

YESNO あるのかもしれませんが収入に比べれば大したことないので重要ではないでしょう。

はい

境界のラテの木の、別の利用方法を思いつきましたか?

YES! 思いついたというか……

はい

33の回答のラテタの不満とは実が得られなくなることですか?

YES ※ミスリード注意

いいえ

33 次に境界の木に実がなれば、ラテタは実をもらえますか?

NO もしかしたら貰ったかもしれませんが

いいえ

ラテタが実をもらったのに、カメオとカメタが不満に思わなかった理由は、2人にもそのことによるメリットがあったからですか?

NO 実がもらえなかったメリットはありません。

はい

カメオ、カメタ、ラテタは意思を持つ樹木ではなく人間ですか?

YES 邪念樹ません。

はい

ラテの木には木材としての価値が高いですか?

YES! 後から木材や燃料としての価値があることが分かりました。GJ!【超重要!】

はい

39 その利用方法はカメオとカメタに実以上の利益をもたらしますか?

YES! 44の通りです。

はい

ラテタは実を、カメオ、カメタは木材を手に入れたため不満はありませんか?

YES! その通り! それにしても【何故ラテオに実をあげる必要があったのでしょう】?【超重要!】

△

ラテの木は樹齢が経つほど価値が高まる樹木でしたか?

YESNO 関係ありません。

いいえ

ラテの木を切り倒すのに村長の許可が必要ですか?

NO 重要ではありません。

いいえ

44 木材の加工には村長権限が必要でしたか?

NO 重要ではありません。

いいえ

46 ラテタは実からラテの木を育てるつもりでしたか?

NO 1の通り

△

二本のラテの木それぞれに実ったラテの実の数に差はありましたか?

YESNO 関係ありません。

いいえ

46 2人は何かの代金的な意味でラテオに実を渡しましたか?

NO

いいえ

ラテの実の利用方法は重要ですか?

NO 食用ですが重要ではありません。

△

ラテの実の形は丸いですか?

YESNO 関係ありません。

はい

ラテオもこの一件に関する利益を得ることが出来ますか?

YES ラテの実を貰うことができました。

はい

もともと、カメオ、カメタは木のほうがほしいですか?

YES 実があればそれも欲しいと思っていたとは思いますが

はい

ラテタも古木に関して所有権を主張することが出来ますか?

YES! ラテタにも主張する権利がありました。なぜなら……まとめられますか?

いいえ

「土地の境界」とは「カメオとカメタがそれぞれ所有している土地の境界」のことですか?

NO! 【その説明では不十分です】。GJ! 【超重要!】

△

境界の木の両方に実がなったのですか?

YESNO そうだと思いますが重要ではありません。

いいえ

人死にますか?

NOネームません。

いいえ

57 58 ラテタはカメオとカメタに土地を貸していますか?

NO? 貸していたとしても成立するとは思いますが

△

地主であるラテタの所有している畑のカメオとカメタの担当範囲の境界に件の木があり価値を認められたので、それぞれ、実、木を得られてwinwinの関係ですか?

YESNO それだけでは不十分です。

はい

核心ラテタ、カメタ、カメオの土地の境界に生えた木なので、三人で仲良くわけましたか?

YES! その通り!

★
はい

核心カメオ・カメタ・ラテタがそれぞれ持ってる土地の境目にラテの木が二本なっていてその分配でもめた結果出題文のようになって一件落着ますか?

YES! その通り!

★
いいえ

古木は以前ラテタが育てたものなのでラテタは実を要求しましたか?

NO そうではなく……

いいえ

今までは「所有する意思無し」だったので、村長の所有物だったのを、今回から木は2人に、実は村長に、ということになりましたか?

NO そうではなく……

答え

ラテの実は高値で売れているのだが、収穫祭前にカメオとカメタはラテの木自体にも木材や燃料として価値があることを知った。枯れて実がならなくなったラテの木は軽くて丈夫な建築材や、備長炭のように遠赤外線を放つ良質な木炭の材料となるため、1本でもかなり高値で取引されていたのだ。

さて、カメオ、カメタ、ラテタの土地の境界に生えていた2本のラテの木。実がならずとも価値のあることを知った二人は、当然ラテの木の所有権を主張する。ただ、村長であるラテタの土地の境界上でもあり、このことはラテタも知っていたため、1本はラテタに所有権を譲ることになるだろう。
ということで、残った1本についてカメオとカメタは所有権を争っていた。

さて、その言い争いのことを聞いたラテタは、曖昧に決めていた土地の境界問題の責任もあり、なんとか争わずに解決する策はないかと現地に行ったところ、ちょうどラテの実がなっていることに気が付いた。

ラテタ「まあまあ二人とも、落ち着きなさい。ではこうするのはどうじゃろう? わしはこの2本の木に実っているラテの実をすべて貰っていくから、2本の木は1本ずつ二人で分けなさい」

ラテの実は高値で売れるといえど、ラテの木1本と比べれば安いものだ。ラテタは実を貰い、カメオとカメタはラテの木を1本ずつ貰うことになったので、誰も不満を抱かなかったのである。



ラテタ「まあうちには建築材料になる木が山ほど生えてるからあれ1本くらいどうでもいいのじゃがな。ふぉっふぉっふぉ、それにしてもラテの実はうまいのぉ」

翌日ラテの実の食べ過ぎでラテタが腹痛になったのは別の話。

要約:カメオ、カメタ、ラテタの土地の境界にラテの木が2本。ラテの木には実以外にも価値があるため、ラテタが実を、カメオとカメタが木を貰うことですべてが丸く収まった
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