ウミガメのスープ

黒一色のご案内

作者: 榎

カメコは街を歩いていて、ふと気付いた。
あの案内板は、←は書いてあるけれどこの先に何があるかと記載されていそうな箇所は全て黒塗りで消されている。
その案内板の先にも、その先にも、その先にも、またまたその先にも似たような案内板がある。
案内板の行く末にあったものは甘味やだ。

この甘味やは何故このような案内板を設置した?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

言葉遊びますか?

No 言葉遊びません

核心矢印の先に何があるか気になった人を歩き回らせ、疲れさせたところに甘味屋があれば、店に入ってくれると思ったからですか?

おおむねYesです!正解に致します。

はい

黒塗りで消された文字は全て同じ文字列ですか?

Yes!

核心入り組んだ交通の便の悪い場所にあるため、人の好奇心をくすぐる看板を設置して客をおびき寄せましたか?

9割Yes! 正解に致します。

はい

甘味やは集客効果を狙って案内板を置きましたか?

Yes!

はい

自転車屋でも成立しますか?

Yes

はい

その行為によって、甘味屋さんは利益を得られますか?

Yes

答え

この甘味やは最寄りの街からかなり離れた場所に建っています。
だからお客さん、特に一見さんが少なく売上が伸びません。
店主のカメオは最寄りの街から店までの長い道のりに普通の案内板を、迷わないように多く(かつ最低限)設置しました。
けれど、「こんなに遠いのに、あるのは甘味やか…この街の喫茶でいいや」とこれでも一見さんはきてくれませんでした。
そこで、カメオは何を思ったのか案内板の文字を全て黒く塗り潰しました。
すると、カメコのような好奇心の高い一見さんさんが、これは何だ?と案内板を辿って店先までくるようになりました。
しかも遠い距離を歩いて疲れた先に、足を休めそうな甘味やがあるのだから殆どの人が入店してくれました。
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