彼は急いでいたあまり、転んでジュースをこぼしてしまった。けれど彼女は怒らなかった。
一体何故だろう。
SP:天童魔子さん
【ウミガメ】【闇スープ】

SPとは、スペシャルサンクススープパートナーの事である(訳:天童さんありがとうございます)

彼女はジュースが飲みたかったから買ってきてと頼んだのですか?

ノーです [良い質問]

千円はジュースを買うのに使いましたか?

イエスです

ジュースをこぼした場所は重要ですか?

ノーです、重要ではありません

登場人物は彼女とカメオだけですか

イエスです

スクラッチを削るのに小銭が欲しかったので、ジュースは別にどうなっても構わないですか?

ほぼ正解です……! [正解]

彼女は、この場にカメオがいたら困るので、ジュースを買ってくるように頼んでカメオによそに行ってもらったので、ジュースがこぼれても困らないので怒らなかったですか?

ノーです

ジュースをこぼしたことで彼女に何か得がありましたか

ノーです
カメオが漸く彼女の下へ現れると、彼女はやや心配そうに、彼に声をかける。
「ごめん……」
そんな彼女に、カメオはとても申し訳なくなってしまい、俯いてしまう。
カメオはジュースを買ってきて、と彼女に頼まれていた。要望通りに手頃なものを買ってはいたのだが、残念ながら彼の手にジュースはない。カメオは戻る途中で躓いてこけてしまったのだ。
「ジュース、駄目にしちゃった」
「え?」
カメオの発言に彼女は目を丸くすると、刹那こらえきれなかったものが溢れるように吹き出す。
そんな彼女の様子にどうかしたのかと訝しげに眉を潜めるカメオだったが、次に放たれた言葉に、思わず声を洩らした。
「大丈夫、ホントは喉、そんなに乾いてないの。ただお札を崩したかっただけ」
「……え」
そんな事なら、自分の手持ちの小銭と交換したのに……と、濡れた衣服をつまんでカメオは項垂れた。
【要約】
彼女はカメオに、お金を崩してきてほしかったから