ウミガメのスープ

死刑

作者: ソレル

ある日、少年は白い男を首吊りに処したが、次の日になると男を斬首した。一体何故だろうか。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

てるてる坊主を作りましたか?

イエスです、早くてびっくりしました←

核心てるてる坊主を作ったけど次の日雨が降ったので、首をちぎって捨てましたか?

イエス、正解です!

てるてる坊主を作って翌日晴れたので、首を切って捨てましたか?

ノーですね

核心白い男=てるてる坊主で、吊った翌日が雨だったので、首を斬りましたか?

イエス、正解です!

答え

少年は小学校に通う、純真な子供だった。

 明日は彼が楽しみにしている運動会だ。しかし、雨が降ると中止されると聞いた彼は、雨が降りませんようにとてるてる坊主を作る事にした。
 少年は昔に聞いた童謡を口ずさみながら、ティッシュ箱を掴んで何枚か引き出し、てるてる坊主を作り始める。

 ――てるてる坊主、てる坊主、あした天気にしておくれ。
  いつかの夢の空のよに、晴れたら金の鈴あげよ。

 ――てるてる坊主、てる坊主、あした天気にしておくれ。
  わたしの願いを聞いたなら、あまいお酒をたんと飲ましょ。

 ……さて。皆様は、この童謡をご存じだろうか。どうやらこの少年は、歌詞を全て知っていたらしい。


 軒先に吊るしてご満悦な様子を見せた少年だったのだが、彼が翌日に目を覚ますと、窓の外では大粒の雫が降り注いでいた。それこそ、水の入ったバケツを逆さにひっくり返したような豪雨。運動会が開催されるのかどうかなんて、最早分かりきっていた。
 折角お祈りまでしたのに。落胆した彼は怒って、吊るされていたてるてる坊主の首元にハサミの刃をあてがい、一気に力を込めた。

 ――てるてる坊主、てる坊主、あした天気にしておくれ。
  それでも曇って泣いたなら、そなたの首をチョンと切るぞ。


【要約】
少年は雨が降らないようにてるてる坊主を吊るしたが、雨が降ったために童謡通り、てるてる坊主の首をちょん切った。

蛇足として。日本では坊主と言うくらいなので男という認識が多いのかもしれません(私もそうです)が、その由来元らしい中国版は、掃晴娘と言って元々女の紙人形だったようです。

— 初めまして、ソレルと申します。初投稿になります、宜しくお願い致しますね。

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