好きなんだ!!
タカシは喜んで、翌朝、登校中のカメオに明るく話しかけた。カメオは頭を抱えた。
どうして?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
ホモは関係ありますか?
No!w ありません
カメオとタカシ以外に重要な人物は存在しますか?
Yes! ウミコちゃんがいます
写真はカメオからタカシに送られたのですか
Yes
写真は間違いでタカシに送られましたか?
Yes!!!!
カメオの写真はウミコちゃんへ送るはずだったものですか?
Yes!!! 頭を抱えた詳しい理由まで当ててください!
ウミコちゃんの写真をウミコちゃんに送ろうとしたところ,間違えてカメオに送り,ウミコちゃんのことが好きなカメオが喜びましたか
前半Yes!後半Noです
写真はメールに添付されていましたか?
Yesno 関係ありません
カメオは間違えてウミコの写真をタカシに送ってしまい、タカシはウミコのことが好きだったので写真を貰えて喜んだけれど、カメオもウミコの事が好きなので恋のライバルにウミコの写真を送ってしまって失敗したと思いましたか?
No
カメオはウミコちゃんに好意を抱いていますか?
No
写真の被写体の特定は必要ですか?
Yes!特定してください
ウミコがどこで写真を撮られたかは重要ですか?
Yes!ただ被写体はウミコだけではありません!
カメオとウミコちゃんはなにか約束をしていましたか?
Yesですが、ミスリード注意です
被写体はカメコちゃんですか?
Yesno!ウミコだけではありませんでした
写真を送られたのがタカシではなくても喜びますか
Yesno タカシ以外にも喜ぶ人はいるかもしれませんが、誰もが喜ぶわけではありません
タカシが喜んだ理由はウミコちゃんの写真だったからですか?
No!
カメオ自身にも何らかの不利益が発生しますか?
すみません、何をすると、でしょうか?そこをはっきりさせてもう1度質問していただけるとありがたいです!
3人は同年代の学生ですか
Yes!
ウミコ以外の被写体は生き物ですか?
Yes!
タカシが喜んだ理由はウミコちゃん以外の被写体が原因ですか?
Yes!
タカシが写真の存在を知った事により、カメオ自身に何らかの不利益が発生しますか?
Yeeees!! とても重要です!
犯罪要素はありますか
No!
性別は関係ありますか?
No!
20 金銭的不利益ですか?
No!
写真を撮った場所に行ったことをタカシに知られることが不都合だったのですか
Yes!!!
三角関係は発生しますか?
No!
核心「これはコスプレ写真! カメオ、お前オタクだったのか(ニヤニヤ)」「あああ……」ですか?
Yeeeees!!!お見事です!!!
ウミコ以外の被写体とはカメオですか?
Yes!カメオです
核心タカシもコスプレ好きで共通の趣味と喜びましたか
Yes!!その通りです!今度こそ解説に参りますね
答え
〇要約
隠れオタクのカメオは、間違えて自分がオタクであることを示す写真をクラスメイトに送ってしまった。翌朝、オタク仲間が増えたと喜んで話しかけてきたタカシの言葉で失敗に気づいたカメオは頭を抱えた。
〇長い長い長い解説
カメオはアニオタだった。しかし彼の友達は男も女も「オタクってキモいよな」勢ばかり…アニオタであることがバレたらきっとクラスで浮いてしまう。カメオはオタクな面はクラスの誰にも見せず、ネット上でしか晒さないことにしていた。
ある休日、カメオの大好きなアニメ「ラテラテ☆ガールズ」のイベントがあった。カメオは推しキャラであるラテラルちゃんのTシャツを着て意気揚々と出かけた。
イベント会場につくと、ネットで知り合ったオタ友のウミコに会った。
「カメオさん、お久しぶりです!」
「ウミコちゃん!その格好…!」
ウミコはなんと、ラテラルちゃんのコスプレをしていた。
「えへ、ちょっと張り切って着てみちゃいました♡似合います?」
「めちゃくちゃ似合ってます!一緒に写真撮ってください!」
「いいですよー」
パシャッ
「ありがとう!後で送りますね」
「はーい、お願いします!」
「あー楽しかった〜」
夜、帰宅したカメオはベッドに飛び込んだ。イベントで散々はしゃいだからか、ひどく疲れている。このまま寝てしまいそうだ。
スマホを見ると、クラスのグループトークの通知がいくつか来ていた。明日はまた学校か。テンション下がるなぁ…
「あ、そうだ、ウミコちゃんに写真送らないと…」
カメオは眠い目をこすりながらトークを開いた。画像を選んで、送信っと。よし、完了。
「それにしてもウミコちゃんのラテラルちゃん、可愛かったなぁ…今夜はいい夢見れそう…」
カメオは幸せな気持ちで眠りに落ちた。
翌朝、登校中。
「おはようカメオ君!」
「ん?あぁ、タカシ君か。おはよう」
タカシはカメオのクラスメイトだ。オタクであることをおおっぴらに公開しているためか、その肉団子のような体つきのせいか、クラス内のカーストは低い。
「なぁ、驚いたぜ、昨日の写真!」
「写真?何のこと?」
「何って…お前がクラスのグループに送ってきたやつに決まってるだろ」
「はぁ?俺が?」
何のことか全くわからない。カメオは首をかしげた。
「誰かと勘違いしてないか?クラスのグループなら、俺昨日は既読もつけてないけど」
「とぼけんなよ。…ほら、これ!」
突き出されたタカシのスマホの画面を見て、カメオは凍りついた。ラテラルちゃんとカメオのツーショットが映っていたからだ。
「な、なんでお前がこれを?!?!」
「だから、カメオ君が送ってきたからだろ!」
怪訝そうに言うタカシに、カメオは理解した。そうか、昨日俺寝ぼけて送信先間違えたんだ…!
「まさかカメオ君がオタクだったなんてな!それもあのマイナーアニメ、「ラテラテ☆ガールズ」を知ってるなんて!語れるやつがこんな近くにいたとは気づかなかったぜ」
嬉々として語るタカシの向こう側に、カメオはクラスメイトの女子2人を発見した。2人はカメオを見てなにかひそひそ話していたが、カメオと目が合うとさっと視線をそらした。
あぁ、俺の学校生活終わった──────
カメオは絶望に頭を抱えた。タカシの声がどこか遠く聞こえた。
— 初出題です、よろしくお願いします!
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