ウミガメのスープ

阿呆は黙して語らず

作者: おしゃけ

あるものと代償に、どんな願いでも叶えてくれるという悪魔。

その代償とは「あらゆる言葉という言葉を忘れ、二度と思い出せない」というものだ。

そしてとある男が悪魔とこの契約を交わし、巨万の富を手に入れた。
金は得れど、男の生活は不便になるだろうと思われた。

しかし男は、実際のところたいして困らず「ちょっぴり不便だな」くらいにしか思っていなかった。

ちなみに男は健康そのもの、ではいったいどういうことだろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

?

核心「あらゆる言葉」という言葉を忘れましたか?

ほとんどYES!お見事です!!!

★
はい

男がした願い事は1つですか?

YES、巨万の富を得ました。

はい

核心忘れたのは〔あらゆる言葉〕という単語ですか?

YES正解です!あらゆる『言葉』という言葉でした!

★
いいえ

男の願いの結果、男は意思疎通を行う必要がなくなりましたか?

NO!

答え

「それで悪魔よ、契約の代償とは…」

「ああ、貴様から『言葉という言葉をすべて奪う』。
貴様ら人間は『言葉』というものをなによりも大切にするそうだからな。」

「言葉という言葉か、それは困ったな。いくら金を得ても言葉が認識できなければ…

…ん?まてよ、言葉という言葉?
まさかとは思うが『言葉』という文字が使えなくなるということか?」

「何度も言わすな、わしの言ったそのままの通りだ。どうかしたのか?」

「…契約しよう。」


(『言葉』という言葉、巨万の富のことを考えれば安い代償だ。

それにしても、人間は『言葉』というものをなによりも大切にする、だと?
同意だがな、阿呆な悪魔で助かった。)
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