不味い料理
それを男は食べて「不味い」と言い放った
だが女は涙を流して喜んだ
一体、何故でしょうか?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
味覚障害だった男の味覚が回復したからですか?
いいえ
男を殺す大義名分ができたからですか?
いいえw
女の料理は実際に不味かったですか?
はい
女はその料理を美味しくなるように作りましたか?
はい、ですが女にはそれができませんでした
男と女には身体に障害をもっていますか?
いいえ、ですが女の方はそうでもなかったようです
どのように不味いか特定は必要ですか?(塩辛すぎるなど)
いいえ
男が初めて言葉を話したからですか?
いいえ
5より 女のみどこか身体に異変があるということでよいですか?
いいえ、その時には何の異変もありませんでした
男は今までも女の料理に対して「不味い」と言っていましたか?
いいえ、そんなことはできませんでした
女は勘違いをしていますか?
いいえ
男が女の作ったものを食べたのは、今回が初めてでしたか?
はい!重要な情報です
男と女の関係性の特定は必要ですか?
はい!
仮に男が「美味しい」と言ったとしても成立しますか?
はい!
男と女は家族ですか?
はい!二人は「夫婦」です
男と女は新婚ですか?
関係ありません、解説では「新婚ではない」としてイメージしています
女は入院していましたか?
はい!!重要なキーワードです、重要な情報を更新します
核心女は今まで入院していて男のために料理を作ることすらできなかったが、それができるようになったのでウレシイですか?
正解です!!
男と女が結婚したのは、女が入院中のことでしたか?
はい、解説ではそれを想定していますが「退院後に結婚」でも成り立たなくはありません
答え
満足にベッドから起き上がることも出来ず、不自由な暮らしを強いられていた
女には幼馴染(男性)がおり、長い入院生活の最中も彼女を支えてくれていた
そして、女が入院中に二人は結婚した
ある日、「女が入院している原因である病気」を治療する画期的な方法が生み出され、それにより女は病気を完治させ、リハビリを経て退院することが出来た
男と共に病院を出て、男の自宅(これからは夫婦の家となるわけだが)にたどり着く
男は妻に無理をさせまいとしていたが、女には夢があった
「退院したら、愛する夫のために料理を振る舞いたい」
女は慣れない手つきで料理を作り、男に振る舞った
だが、長年の入院生活でまともに料理を作る経験などできず、書物から得た知識とリハビリ明けの体だけでは満足な料理などできるはずがなかった
見栄えも悪ければ、味も悪い
そんな料理を食卓に並べられた男は、しかし明るい表情でその料理に手を伸ばす
手近な場所に男の好物が並べられており、男はさっそくそれを食べた
だが前述の通り、見た目も悪ければ味も悪い
だが男は相変わらず笑顔のままだ
男の方も、愛する妻の手料理を楽しみにしていた
下手をすれば、女は一生を病院で不自由に暮らすことになっていたかもしれない
それが退院できた上に、こうして手料理まで振る舞ってくれている
それだけでも男は感激しているのだ
ただ女に嘘をつくのは嫌だったので、正直に「不味い」と言った
けれど男は十分に幸せそうだ
女の方も「夫である男に料理を振る舞えた」ということと
「それを評価してもらえた」というだけで十分に幸せだったのだ
これからは毎日、男のために手料理を振る舞える
経験を積めば、名実ともに「男のための最高の手料理」を作り、食べてもらうことができるだろう
だが今は、夢が叶っただけで彼女の胸はいっぱいなのだ
【要約】
入院生活の長かった女は退院後、幼馴染であり夫である男に手料理を振る舞った
だが知識だけでは美味しい料理を作ることは難しく、味の悪い料理が出来上がった
それを男は正直に「不味い」と評価したが男はそれでも満足で
女の方も「夫に料理を振る舞って、それを評価してもらえる」という現状に感動している
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