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【正解を創りだす】夜を駆け抜けて【ウミガメ】

作者: az

お待たせしました! 【正解を創りだすウミガメ】第42弾でございます!
ここ数日で急に寒くなりましたね。風邪など引かぬよう気を付けつつ、張り切って今回の問題文を見てまいりましょう。


以下が今回の問題文です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~


夜の国道を走る、一台の赤い車。


ハンドルを握る男は、突然急ブレーキを掛けると、


車を降り、道路の真ん中を元来た方向へ向かって全速力で走り出した。


いったい何故?


~~~~~~~~~~~~~~~~~~


この問題には解説を用意しておりません。皆様の質問がストーリーを作っていきます。


以下のルールをご確認ください



【ルール】

#####要素募集フェーズ#########
出題直後から質問を受け付けます。
皆様から寄せられた質問の中から、出題者(az)が

15個、独断と偏見でお応えし、良質化します。

※良質としたものを以下【要素】と呼びます
※良質以外の者は「YesNo どちらでも構いません。」とお応えします。こちらは解説に使っても使わなくてもOKです。



各要素を含んだ解説案をご投稿ください。


※また、矛盾が発生した場合や、あまりに条件が狭まる物はMC権限で採用いたしません。(矛盾の場合は前者優先)

矛盾例)田中は登場しますか?&今回は田中は登場しませんよね? 前者優先
狭い例)ノンフィクションですか? 不採用
狭い例)登場キャラは1人ですか? 不採用
狭い例)ストーリーはミステリー・現実要素ものですよね? 不採用
など



その後、選ばれた要素を取り入れた解説の投稿フェーズとします。

なお、要素が揃った後、まとメモに要素を書き出す予定です。


#####投稿フェーズ#########

解説投稿フェイズでは、要素に合致するストーリーを考え、質問欄に書き込んでください。
とんでもネタ設定・超ブラック真面目設定などなどお好きなようにお創りください。


※説明だけではわかりづらいかと思いますので、よろしければ過去の「正解を創りだす」もぜひご覧ください。
魅力のある銘作(迷作?)・快作(怪作?)等いろいろ先例がございます。


【スケジュール】

・要素募集期間

出題~15個要素が揃うまで。

・投稿期間

15個揃ったあと~10月25日(火)23:59

・投票期間

10月26日(水)0:00~10月30日(日)23:59

そして今回は、以下3賞をご用意いたしました。
なお、見事シェチュ王になられた方には、次回の【正解を創りだすウミガメ】を出題していただきます。


■最も好きな解説に投票

・シェチュ王(投稿者毎 でまとめてカウント)

■最も解説に要素を組み込むのがうまいと思った人に投票

・最優秀要素組み込み賞(投稿毎 別々にカウント)

■最も組み込むのが難しかった要素(もしくは投稿してない人は、難しそうな要素)に投票

・最難関要素賞(最も票を集めた要素に与える賞)

なお、質問欄の文字数制限は全角300文字?のようです。
(でも編集すればもっとはいります。まあ、やや仕様バグ技っぽいのでいつか修正されるかもしれませんけど・・
あと、良質表示で大文字になることは覚悟お願いします。)


質問した人は、できるだけ正解を創り出すと投票にも参加いただけると盛り上がるかと思います。
通常の出題と違い、趣味丸出しで構いませんwお笑いが好きな人も、カニバが好きな人も、ミステリーだってOKです。
(まあ、要素的に難しいとは思いますが……)

それでは、今回もたくさんのご参加お待ちしております!

それでは ~Start!!!~

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

ワインを上品に飲みますか?

Yes! ワインを上品に飲みます(要素1)

△

ドイツ語を学びますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

いきなりトップに選抜されますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

お腹が空きますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

世界を救いますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

ジェニファーは登場しますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

オニオンフライを食べますか?

YesNo どちらでも構いません。

はい

おばあちゃんが重要ですか?

Yes! おばあちゃんが重要です(要素2)

△

海に合宿に行きますか?

YesNo どちらでも構いません。

はい

木が倒れましたか?

Yes! 木が倒れます(要素3)

△

男には虫歯がありますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

入院しますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

車とはパトカーですか?

YesNo どちらでも構いません。

△

玉の輿に乗りますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

スマホを投げつけましたか?

YesNo どちらでも構いません。

△

聞いていたラジオが終わりましたか?

YesNo どちらでも構いません。

はい

メガネが割れましたか?

Yes! メガネが割れます(要素4)

△

男は女装をしていますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

野球をしますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

男は余命半年でしたか?

YesNo どちらでも構いません。

はい

スキンヘッドの男に奢ってもらいますか?

Yes! スキンヘッドの男に奢ってもらいます(要素5)

△

とにかくケーキを食べますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

どこでもドアが出てきますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

フランスパンが異常に固いですか?

YesNo どちらでも構いません。

△

首に巨大な鈴をつけますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

やくざとの銃撃戦に勝ちますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

犯人を無事に逮捕しますか?

YesNo どちらでも構いません。

はい

野生動物は重要ですか?

Yes! 野性動物は重要です(要素6)

△

アラジンのランプは出てきますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

お腹いっぱいになるまでご飯を食べますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

ケンタウロスは出てきますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

ピザを頼みますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

目覚ましが鳴っても爆睡してますか?

YesNo どちらでも構いません。

はい

人魚は出てきますか?

Yes! 人魚は出てきます(要素7)

△

ライブで叫びますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

銃が暴発しますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

付箋が貼られてますか?

YesNo どちらでも構いません。

はい

スマホで動画を見たことがきっかけでしたか?

Yes! スマホで動画を視たことがきっかけでした(要素8)

△

クロスワードを解きますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

ブランコを漕ぎますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

前日から並んでますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

男は日記を書きますか?

YesNo どちらでも構いません。

はい

30分で5万円もらえますか?

Yes! 30分で5万円もらえます(要素9)

△

男は放火をしますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

コスプレが重要ですか?

YesNo どちらでも構いません。

△

男は鏡を見ますか?

YesNo どちらでも構いません。

はい

突然叫び始めますか?

Yes! 突然叫び始めます(要素10)

△

黒毛和牛をおいしそうにほおばりますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

魚の骨が刺さりますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

利き腕が重要ですか?

YesNo どちらでも構いません。

△

着信メロディがきっかけで真実に気づきますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

徹夜しますか?

YesNo どちらでも構いません。

はい

ウミガメのスープを注文しますか?

Yes! ウミガメのスープを注文します(要素11)

△

ラジオを聴きますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

コピー機が壊れますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

逆上がりがようやくできるようになりましたか?

YesNo どちらでも構いません。

はい

赤が青になりますか?

Yes! 赤が青になります(要素12)

△

モノクロ映画を見ますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

男は記憶喪失ですか?

YesNo どちらでも構いません。

△

背中がかゆいですか?

YesNo どちらでも構いません。

△

禁断の恋はありますか?

YesNo どちらでも構いません。

はい

感電しますか?

Yes! 感電します(要素13)

△

絵本は出てきますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

男の職業は医者ですか?

YesNo どちらでも構いません。

はい

やわらかい声で目覚めますか?

Yes! やわらかい声で目覚めます(要素14)

△

除草剤を使いますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

値札がついたままでしたか?

YesNo どちらでも構いません。

△

昇進しますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

双子のおかげで救われますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

ブログが炎上しますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

車には人形が置いてありましたか?

YesNo どちらでも構いません。

△

賞味期限切れのチーズを食べますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

どちらが多く声をかけてもらえるか勝負をしましたか?

YesNo どちらでも構いません。

はい

核心そこには田中が紛れ込んでますか?

Yes! そこには田中が紛れ込んでます(要素15)

★
△

企業を買収しますか?

YesNo どちらでも構いません。

△

頭が痛いですか?

YesNo どちらでも構いません。

△

まんじゅうが怖いですか?

YesNo どちらでも構いません。

△

何かに疑問を持ちますか?

YesNo どちらでも構いません。

?

核心酔っぱらう男

飲酒運転はあかんですね。

★
?

e

テクニカルな手腕が光ります。しれっと紛れ込む田中。

?

タイトル:爆走兄弟 おばあちゃん&スキンヘッド

異色のコンビ、爆誕。

?

① 夜の国道に立つ4人と4(?)台。 レースの開始を告げるランプの色が赤から青に変わり(要素12) 世界の命運と己の欲望をかけた勝負の幕が開けた。 ~~25日前 「優勝賞金、6000万円!?」 スマホで動画を見ていた(要素8)おばあちゃん(要素2)はある動画を見て驚いていた。 その動画とは、20××年現在、戦争の結果もこのレースの勝敗次第で 決まるというほど全世界的に大ブレークを巻き起こしている 「スープ」という小型の動力付き自動車模型(現代で言うところのミニ四駆) の世界大会の報せであった。

―

?

② 「スープに興味があるのかい?」 そうおばあちゃんに問いかけてきたスキンヘッドの男。 優勝賞金6000万円と言うことは今から25日、 日給にすると240万円!! 時給で10万円!! 30分で5万円!!(要素9)  「これはやるっきゃないね!!」 「そう来なけりゃ男じゃねえ」 「私は女だよ!!」

―

?

③ こうしてスープを始めることになったおばあちゃんは早速機体を選ぶことに。 スープは各種野生動物(要素6)をコンセプトに設計されている。 その中からおばあちゃんは、 「私はこれ、『ウミガメ』のスープにするよ!!(要素11)なんだか、 死んだおじいちゃんの髪の毛にそっくりでね」 「おお、確かにそれはウミガメのスープだ!! 俺の一番のお気に入り。 それを使ってくれるっていうなら金はとらねえ。持っていきな」 スキンヘッドの男におごってもらい(要素5)機体を手に入れたおばあちゃん。 これから彼女の壮絶な特訓が始まる!!

―

?

あ

―

?

④ そして25日後。 『スープ世界大会決勝戦!! 実況は私『メガネ』がお送りいたします!! まずは選手紹介、 1枠 人々を破滅にいざなう美しき歌姫 人魚(要素7)のスープ使い、ローレライ亀子!! 2枠 速きこと雷鳴のごとし 電気ウナギのスープ使い、ミリボルト亀男!! 3枠 その姿はまるで親亀と祖母亀。 ウミガメのスープ使い、おばあちゃんfeat.スキンヘッド!!おばあちゃんをスキンヘッドが肩車しての参戦です。 4枠 なぜそこにいるのか 田中!!(要素15)何と、選手自らスープとしての参戦です』 空前絶後のレースが始まる。

―

?

⑤ 『スタート!!』 ランプが青に変わり、メガネの合図で一斉に発車する4台(?)。戦闘を行くのは、、、 「バリバリバリバリバリ、飛ばすぜ!!」 『トップを行くのはミリボルト亀男選手だ!! 機体から放つ雷撃。触れれば感電……って言ってる 傍から田中選手感電だ!!(要素13)』 「ぎゃああああああああ」 『続いて2番手はローレライ亀子選手。自慢の歌声は周囲を眠りへと……って言ってる 傍から田中選手爆睡だ!!』 「zzzzzzz」 『そして眠る田中を踏みつぶし、3番手に躍り出たのはおばあちゃんfeat.スキンヘッド!! 三台の距離はほとんどありません』

―

?

⑥ 「ははははは、飛ばすぜEEEEEEEEEEE」 ――ボキッ 「ぎゃああああああああ」 『おおっと、あろうことか首位を走るミリボルト亀男選手、電気ウナギのスープの雷で 倒れた木(要素3)に当たりクラッシュ。脱落!! 残るはローレライ亀子選手、おばあちゃんfeat.スキンヘッド選手に絞られた!!』

―

?

⑦ ~~~~~~~~~~ (おば ん) 「……」 (お ちゃ や) 「……ん?」 (おばあちゃんや) 「……その声は、おじいちゃんか?」 (ああ、おじいちゃんじゃ。おばあちゃんや、あの25日にもわたる辛い特訓の 日々を忘れたのか?) 「……でも、もうだいぶ離されて」 (ばかもん!!) 「!?」 (儂が惚れた女はそんなことであきらめる奴だったか、違うであろ) 「おじいちゃん……」 (さあ、行くのじゃ。スキンヘッドがお前の帰りを待っておるぞ) 「……そうね、行ってきます!!」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

―

?

⑧ 柔らかいおじいちゃんの声で目覚めた(要素14)おばあちゃん。 「そんな、私の、人魚のスープの能力が効かない!?」 「これが愛の力じゃ!!」 「ああ、それでこそ男だぜ!!」 男となったおばあちゃん。おばあちゃんの愛の力で赤色のボディへと変色する ウミガメのスープ!!

―

?

⑨ 夜の国道を走る、一台の赤い車。 ハンドルを握る男は、突然急ブレーキを掛けると、 (肩)車を降り、道路の真ん中を元来た方向へ向かって全速力で走り出した!!

―

?

⑩ 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」(要素10) おばあちゃんの向かう先にはウミガメのスープ!! 愛の力で一人と一台が一つになる!!

―

?

⑪ 『これは一体どういう事だあああああああああああああああ!?』 メガネの声が割れ(要素4)、そして現れたのは…… 「「「おじいちゃん!!!???」」」 それは在りし日の伝説のスープ使い、【おじいちゃん】の姿であった!! 「そんな、私が負けるなんて……」 夜の国道に閃光が走る

―

?

⑫ 「またあなたに会えるなんてねえ」 決勝戦翌日、優勝賞金でちょっといいワインを買ってきたおばあちゃんは ワインを仏壇に供えると、自分も上品にワインを飲んだという。(要素1) 【完】

熱い物語でした。おばあちゃん……!!

?

タイトル:不埒な恋と、家族と、田中と

あのキャラクターたちと、そして田中、誰w

?

あれは何年前のことだったろう。 しずかは正面の席で上品にワインを飲みながら(1)、そつなくウミガメのスープを注文する(11)スキンヘッドの男をぼんやり見つめながら考えた。

-

?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ あれはのび太と結婚してから2年目の夏、ドラえもんが人魚がでてくるスマホアプリ(7)にどっぷりとはまり、 「ボクの嫁がガチャから出てこない!!」と大暴れして、のび太さんのメガネを奪いコンセントに差し込んだことから、地獄は始まった。 金属製のフレームは強い電流を通し、ドラえもんは感電した(13)。メガネも割れた(4)。 ドラえもんは青いボディが真っ赤になり、それがゆっくり、ゆっくりとまた青に戻っていった(12)。

-

?

彼の体の中の回路はすっかり焼け焦げ、ドラえもんは野生動物化(6)してしまった。 もはや私たち夫婦と大姑であるおばあちゃん(2)との平穏な日常生活は送れなくなり、介護が必要になってしまった。 訳のわからないことを突然叫び始めては(10)、裏山へ雌狸を探しに行こうとするドラえもんを必死に止め、ミキサーで細かくしたどら焼きを口に流し込むといった介護生活は、まだまだ甘い新婚気分が抜けきっていなかった当時の私の心を暗くし、摩耗させていった。

-

?

彼に出会ったのは介護の合間の気晴らしに、スマホで動画を見たのがきっかけだった(8)。YouTubeで30分で5万円稼ぐ方法(9)をレクチャーする生主になっていた出木杉さん。彼のインテリジェンスに私は夢中になってしまった。 ツイッターで彼とコンタクトをとり、オフ会に出かけ、彼と深い関係に落ちるのにそう時間はかからなかった。 家にのび太さんと、野生動物と化したドラちゃんを残して・・・。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~

-

?

「大丈夫かい?しずか」 出木杉の柔らかい声で、しずかは追憶から目覚めた(14)。 「行こうか。」 若ハゲが進行したスキンヘッドの出木杉は会計を済ませ(5)、レストランを出た彼らは赤い車に乗り込み山間の国道をドライブした。 すると突然、道路に大きな木が倒れてきて(3)出木杉は急ブレーキをかけた。 キイイイイイイイイ!!!!! 車は危ういところで追突せずに止まった。

-

?

「しずか・・・」 突然のび太の声がかかった。 大木を倒したのは山で野生動物と化していたドラえもんだった。 のび太は家から必死に追ってきた結果、こんなところでしずか達と鉢合わせすることになったのだ。

-

?

「ドラえもんが急に加速したから何かと思ったら、君の気配をドラえもんは忘れていなかったんだね。」 「ウウ・・・メダヌキ・・・ あqwせdrftgyふじこpl」 「木を倒すなんて危ないことをしたのはゆるしてやってほしい。でもこれでよくわかった。やっぱり僕たちには、しずか、君が必要なんだ。どうか戻ってきてほしい。」 「ミーチャン!!!ウウううううう!!!かゆ・・・うま・・・」 「のび太さん・・・どらちゃん・・・」しずかは涙ぐんだ。

-

?

「ふふ。負けたよ、君たちの愛に。この車は使ってくれ。ドラえもんを家に運ぶのに必要だろう?」 そう言うと出木杉は車を降り、元来た方向へ全力疾走で走り去っていった。 「帰ろうか。僕らのうちへ。」 「・・・はい!」 こうして赤い車に乗り込んだ、しずか のび太 ドラえもん 田中 彼らは照れくさそうに笑いながら家路へと車を走らせるのだった(15)。

-

?

END

‐

?

タイトル:手と手を取って、永遠に。

ハンカチなしには読めない予感。

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1

-

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2

-

?

3

-

?

4

-

?

5

静かな余韻を残す結末。お婆さんのセリフにぞくりとします。さすが虫圭さん、お婆さん力が高いですね(何それ)

?

タイトル 人魚姫 プロット投下後、編集で本文書きます。

これまたズバリなタイトルです。

?

①出会い 愛おしい人魚よ。 彼は眼鏡を掛けた根暗な男。 野生動物を買ってみませんか?の広告 スマホで再生される人魚の動画。 送られてきた人魚。

-

?

②穏やかな日々 彼女の心の信号機はいつまでも赤ではなかった。 30分で5万貰えるに騙される人魚。 スキンヘッドの男に助けられる。 俺の家の管理人スキンヘッドの男。俺はノンケでも喰っちまう男さ。この5万は嬢ちゃんのものさ。奢ってもらう。 二人とも慣れない海辺の高級レストラン。ウミガメのスープ。無理して上品に飲んだワイン。はじめてのよる。人魚のやわらかい声で目をさます。

-

?

③異変 彼女の体調が悪い。 魔女のおばあさんが、と叫んで気絶。 俺の赤い愛車を使いなとスキンヘッド。3倍 雨の中彼女の故郷へ。 車に乗ってたスキンヘッド。人魚を助ける方法話す。 突然の雷、木が倒れて道が塞がる。 別ルートで向かうため車を飛び出す。 眼鏡が落ち、割れるが気にしない。 全速力で走る男。いつの間にか夜は明け、空は晴れ上がり青い。後ろには赤い車と赤ら顔のスキンヘッド。

-

?

④愛に全てを この解説には結末を用意しておりません。皆様の想像がストーリーを作っていきます。 キャスト 男、人魚、魔女、スキンヘッド(本名、田中一郎) END

創りだす無限ループ説。

?

タイトル「人魚大冒険」 

ロマンあふれる大冒険の予感?

?

評判のウミガメのスープを食べるべく、私は初めて森のレストランにやってきた。 注文から数分後【11】、カウンターでスープに舌鼓を打っていると、つるつる頭の店長らしき男がワインを片手に話しかけてきた。 「お客さん初めてかい?スキンヘッド仲間のよしみで一杯どうぞ【5】」 正直ハゲとスキンヘッドを一緒にしないでほしい…と思ったが、初めての店だから素直にご厚意に甘えることにした。 ワインは初めてだったけど、人間の作法を学びきった私に死角はない。上品に飲み干して見せた【1】。

-

?

自分の下半身を確認した私は、真っ赤な顔が一瞬で真っ青になった【12】。 「いやー!髪と5万円を犠牲にして手に入れた足が!」 アルコールでもつれたのではない、魔法が解け私の足はすっかり魚に戻っている。 そう、私は人魚だ【7】。 すると突然慌てふためく私の下半身を見た男が立ち上がり、背後から腕を締め上げてきた。 「スマホの動画を信じて正解だった【8】、とんだ上物だ。ハンターの腕が鳴るぜ。」 どうやら男は珍獣ハンターで、私を捕まえる気らしい。

-

?

絶体絶命の私の叫び声が響いたその時、突如店内に完全武装のおばあさんが【2】! 「田中め、いつの間に紛れ込んでいやがったな【15】!この浜の人魚はあんたの好きにはさせないよ!」 バチバチ!音とともに私を締め上げた腕が解かれる。スタンガンだ【13】。 うずくまる田中の顔面にすかさず追い打ちで右ストレート。あ、メガネ割れた【4】。 「さっさと乗りな!」 おばあさんは私を助けてくれるらしい。 状況を察知した私は多摩川のタマちゃん宜しくアザラシスタイルでシートの後ろに乗り込む。 「猛スピードで行くよ、しっかりつかまってな!」 「ありがとうおばあさん!」

-

?

おばあさんのドライブテクは素晴らしく、あっという間に目前に故郷の浜辺が見えてきた。 ほっとするもつかの間、今度は前方突然バイクに乗った私めがけて大きな熊が突進してきた。 「私の下半身がシャケに見えるの…!?」 「野生動物の本能は計算外だった…【6】」 おばあさんは木々の隙間を巧みにかわしながら逃げるが、興奮した熊の力は凄まじい。木をなぎ倒してどんどん迫ってくる【3】。 「このままでは追いつかれます!」 「仕方ない、最終手段だが、行くぞ」 おばあさんは突然崖に向かって進路を変える。飛び降りるのだ。

-

?

やがて海の中で、やわらかい声に目を覚ますと【14】、目の前には一緒に逃走劇を繰り広げたおばあさんが…人魚の姿で泳いでいた。 「あんた説明ちゃんと聞いてなかっただろ。30分で効果が切れるのに帰ってこないから、心配して迎えに行ってよかったわ」 「もしかしてあなたは…人間に変身する薬を作った…」 「そうだよ、薬剤師だよ。騒ぎもだけどバイクからたぶんガソリン漏れてるし、しばらく海岸には近づかないほうがいいね」 30分で5万はぼったくりだと思ったが【9】、同じ危険を冒して助けに来てくれたおばあさんのまごころには感謝の念しか浮かばなかった。

-

?

「完」

教訓めいた結末が何とも言えません。地上は怖いところです。

?

タイトル「逃亡」

ハードボイルドな気配に痺れます。

?

男(16歳)はグレた。 彼は父の大事にしていた盆栽の木を植木鉢ごと横に倒し、【3】メガネにヒビを入れ、【4】母がそこらへんで釣ってきた魚のうち一匹を感電死させた。【13】彼は両親を不安にさせるために30分で5万円もらえるという怪しいバイトをした。【9】それはウミガメのスープという名の人魚のスープの配達員だ。【7】

-

?

夜の高速自動車国道を走る赤いウミガメのスープ配達車。ハンドルを握る男(16歳)は検問が行なわれているのに気づいた。 (やべえ、あれに捕まったら未成年者飲酒に無免許運転、飲酒運転、しかも人魚スープまでバレたら…) ワインに酔って赤かった男の顔は真っ青になった。【12】 (助手席のスキンヘッドはスマホで動画を見ていて検問に気づいていない)【8】

-

?

紛れ込んでいた田中に気付きましたか? END

気づきませんでした!

?

タイトル:カトリーヌ田中の憂鬱(残虐描写あり!)

残虐描写に備えよ!

?

「まったく、遅いじゃないのさ…」 国道沿いのレンガ造りの小屋で、ハンバーガーをパクつきながら、老婆…(2)カトリーヌはぼやいた。 彼女が待っているのは動くレストラン「赤猫」。真っ赤なバスにのって、景色を楽しみながら高級料理を楽しめるとあって、おしゃれなマダムに大人気の店だ。 待ちくたびれて立木を蹴り倒す(3)と、そのせいで巣を壊されたのか野生のカラスが飛びかかってきたので、ハンバーガーの残りを食わせて黙らせた。 そうこうするうち漸く「赤猫」が到着する。 ドアを開けようとして静電気でバチッ(13)と来たが、却ってイライラがすっきりしたようで、カトリーヌは上機嫌で乗り込んだ。

-

?

あらかじめ予約注文しておいた、ウミガメのスープ(11)とワインが席に運ばれる。 カトリーヌにしては上品にワインを一口のみ(1)、開口一番、 「ちょいとお前さん、これはほんとにウミガメのスープかね?」 「…はい、ウミガメのスープに間違いございません…」 「ほうー…来る前にあたしがスマホで見た動画(8)ではもっと赤かったはずなんだがね…なんで青くなったんだい(12)このスープは?」 「つい先日メニューの改訂があったばかりでして…」

-

?

「ふん、あたしは尾張しゃちょーと同じのが食べたくて来たってのに…5万やるから30分で作り直しといで(9)(どーせうちのハゲじじいに貰った金だしねぇ(5))」 そんな風に言っておきながら、青いスープを食べ始めるカトリーヌ。年寄りなのにどんだけ食うんだ… 「この海のように青い色…人魚(7)だった頃を思い出すねぇ」 カトリーヌが語り始めると、急に車内がざわつき始めた。 「人魚だって?」 「手術して人間に紛れ込んだのか…」 そう、カトリーヌ…カトリーヌ田中は、義足で人間界に紛れ込んだ(15)、正真正銘の人魚だった。 「しかし木を蹴り倒せるほどとは、義足の進歩もすごいもんだねぇ」

-

?

赤いスープを作り直していたシェフが突然叫び出す(10)。 「お前ぇェェェ!まさか本物の人魚にこんなところで出会うとはなぁ、俺の両親は人魚族のレジスタンスに殺されたんだ、俺は絶対にお前らを許さない…」 バン! 一発の銃弾がコックのメガネと眉間を貫く(4)。 「うるさいね、お前らの弾圧が先だったろーが…まったく折角のメシが不味くなるよ…」 乗客たちがカトリーヌに銃を向ける。が… 「カァーッカァーッ!カァーッカァーッ!」

-

?

「おや、さっきのカラスが来たようだね(6)。こいつら、私の唾液を食べてるからほとんど不死身だよ…カァーッカァーッ♪」 人魚の歌にあわせ、カラスの群れが乗客を襲う! 「や、やめてくれー」 するとその時、うたた寝していた運転手がカトリーヌの柔らかい歌声でようやく目を覚ました(14)。 「なんだなんだ?カラスを操るババア!?とりあえず逃げなければ…」 運転手は急ブレーキを踏み、バスを降りるが早いか反対方向へと一目散に逃げていった。 一人残されたカトリーヌ。血と黒い羽根の海の真ん中でつぶやく。 「また、やっちまったよ…もう人間は殺さないってあのハゲと約束したはずだったのになぁ…」

-

?

完

カトリーヌさん怖い……

?

核心タイトル「カメオ、ソシャゲーに怒る」

課金はほどほどに……。

★
?

その日、カメオは携帯会社からの請求料金を見て、それまでデートでワインを上品に飲んで、顔が赤くなっていた顔が真っ青になった後、おもむろに大声で発狂した。(1)(10)(12) 「な、なんでなんだよ。なんでソシャゲーに30万もかけたのにSSレアキャラ『ライオン人魚』が出てこないんだよ!」

反省したならよし!

答え

それでは、いよいよ結果発表です!!!



まず、最難関要素賞の発表です。最難関要素賞は……


まりむうさんの「そこには田中が紛れ込んでいます」です!


そもそも田中って誰やねんという話ですね。まりむうさんおめでとうございます。




次に最優秀要素組み込み賞の発表です。最優秀要素組み込み賞は……


まりむうさん「カメオ、ソシャゲーに怒る」です!


おめでとうございます!

圧倒的支持を集めての受賞です。見事な要素捌きでした。






そしていよいよ、シェチュ王の発表です。今回のシェチュ王は……





天童 魔子さんです!


おめでとうございます!


"時間を遡る"という独特の方法が目を引きました。オチの切れ味もお見事です。

なお今回、同率一位で2作品が並んだため、最終的な受賞はMC権限で決定致しました。

天童 魔子さんには次回「正解を創りだす」の出題をお願いいたします。


あらためて、皆様ご参加ありがとうございました!


最後は恒例の、出題者からの解説で締めさせていただきます。



『夜を駆け抜けて』

「ウミガメのスープを頼む」
ウェイターを呼び止めたスキンヘッドの男はそう言った(11)。メニュー表をちらりと覗いた俺は、その値段の高さに目を丸くする。そんな俺の様子を見てか、男は笑って「俺の奢りだ」と言った(5)。
やがて運ばれてきたスープを一口啜る。"ウミガメ"というのは隠語で、実際は取引が禁止されている稀少な野生動物の肉が使われているらしい(6)。それが何の肉かは気にしない方が身のためだ、と男はワインを飲みながら言う。厳つい見た目のわりに、ワインを飲む男の姿はやけに上品だ(1)。日頃からこういう場で高いワインを飲んでいると、自然とそうなるのだろうか。いよいよヤバい世界に足を踏み入れてしまったな、と俺は内心震える。
きっかけは、スマホで動画を見ていたとき、「一時間で10万円貰えます!」などという、如何にも怪しい広告を見たことだった(8)(9)。調べてみると、やっぱり詐欺紛いの内容。俺はその内容をヒントに、ねずみ講じみた犯罪ギリギリの商売を思い付いた。もともとの広告の内容よりずっとスマートで、かつ儲かる商売だ。大学の悪友と一緒に始めたその商売は、面白いほど儲かった。ギリギリ合法だから今のところ逮捕される恐れもない。トラブルと言えば、大損した客が事務所に乗り込んで暴力沙汰を起こし、その際眼鏡が割れたことくらいだ(4)。
順調に詐欺紛いのビジネスを拡大させるなかで、このスキンヘッドの男から声をかけられた。男は、似たような商売をする経済ヤクザだそうだ。てっきり消されるのかと怯えたが、話を聞くと組んで商売をしないかとのことだった。男は丁寧な物腰だったが、いつの間にか場に紛れ込んでいた、腕に人魚の刺青を入れた田中という男の目付きがあまりにもヤバかったので(7)(15)、ほとんど交渉の余地はなかった。

スキンヘッドの男と組んだ結果、稼ぎは格段に上がった。その代わり、ギリギリ合法だったのがギリギリ違法になった。こんな高いレストランで怪しいスープを奢ってもらうなど、もう引き返せないところまで来てしまった。今や俺は犯罪者なのだ。

スキンヘッドの男が席を立った。その隙にスマホをチェックすると、姉からメールが来ていた。今の商売を始めてから、家族とは連絡を取っていない。ろくなことをしていないのは、家族も察しているのだろう。姉から連絡が来るのは、もう何年ぶりだろうか。驚きつつ、メールを開く。

「お婆ちゃんが病気で倒れた。もう長くないんだって。あんた、お世話になったんだから、挨拶しにおいで。病院は……」(2)

雷に打たれたような衝撃が全身を走った(13)。祖母はもう高齢、いつかはそんな日が来るとは思っていたが……。俺は弾かれたように立ち上がり、レストランを出た。

駐車場に停めていた、真っ赤な愛車に飛び乗る。この車のスピードなら、すぐにたどり着けるさーー。
エンジンをかけ、発車する。

走り出して直ぐに、信号に捕まった。僅かな時間すらもどかしく、一向に信号が青にならないような気すらする。ようやく、赤が青になった(12)。しばらく走るとまた信号。信号。信号……。やけに信号に捕まる。
イライラしながら車を走らせていると、今度は通行止めだ。街路樹が倒れ、道を塞いでいるらしい(3)。仕方なく遠回りな道を選ぶ。とんでもなく時間を無駄にしてしまった。

ようやく、広い国道に出た。もう真夜中、他の車の姿はない。俺はアクセルを強く踏んだ。

子供の頃、夏休みは祖母の家で過ごした。休みなのをいいことにずっと寝ている俺を、いつも祖母は柔らかい声で起こしてくれた(14)。昼はスイカを切ってくれたし、夜は美味しい夕飯を作ってくれた。祖母の野菜スープは、さっき飲んだウミガメのスープなんかより、ずっと美味しかった……

突然、携帯電話がなった。嫌な予感に、俺は急ブレーキを掛けた。姉からのメールだった。

「お婆ちゃん、さっき亡くなったよ。最後まであんたのこと心配してた」

間に合わなかった……。俺は車を降りた。道路の真ん中であることなど気にせず、呆然と立ち尽くす。普通に行けば、最後に会えたはずなのだ。妙に引っかかる信号、思いがけない通行止め……。そんなところでどれだけ時間を食ったことか……。

―――今の俺には、会う資格はなかったってことか。

「-------っ!!!」

俺は叫んだ(10)。喉が潰れるほど叫んだ。叫び尽くすと、道路の真ん中を、もと来た方向へ向かって全力で走り出した。

昔に戻りたかった。大好きだった祖母の最後にも立ち会えない、こんな呪われた身を捨てたかった。
もと来た道を走る。そうすれば過去に戻れるような気がした。今に目を背けたかった。

このまま走り続け、日の当たる場所へ帰りたかった。

— 結果発表!!!!

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