ウミガメのスープ

白の犬は神の使い

作者: ふわっふぁするよ

犬の太郎は飼い主に宝の在り処を教えた。
だが何も出なかった。
そして意地悪ジジイがそれを見つけた。

太郎と飼い主は幸せになった。

何故だろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

幸せになったのは飼い主と太郎だけですか?

yes!

はい

太郎とは全て同じキャラクター(犬)を指しますか?

yes

はい

意地悪ジジイが見つけたものは宝ですか?

yes!

はい

意地悪ジジイは人間ですか?

yes

いいえ

飼い主と太郎 意地悪ジジイ以外に登場人物はいますか?

noで

いいえ

意地悪ジジイは幸せになりましたか?

no!!

はい

意地悪ジジイは怪我をする、および死にますか?

yes!!

はい

宝の在り処は重要ですか?

yes!!

はい

意地悪ジジイが怪我をしたことで 太郎と飼い主に得があったのですか?

yes!怪我……ではありませんが

いいえ

飼い主は宝を掘り返しましたか?

no!

はい

宝は地中に在ったのですか?

yes!!!

いいえ

飼い主と太郎は 意地悪ジジイが見つけた宝を得ましたか?

no!!!

いいえ

宝が何かは重要ですか?

no!!!です

はい

太郎が在り処を教えたお宝は意地悪ジジイが見つけたお宝と同じものですか?

yes!!さあどういうことか?

はい

意地悪ジジィは死にますか?

yes!!

はい

意地悪ジジイは本当に宝を見つけましたか?

yes!!

いいえ

災害関係ありますか?

no

いいえ

お宝があった場所は崖の近くにありましたか?

no

はい

意地悪ジジイの死因は重要ですか?

yesですねー

いいえ

お宝があった場所には地雷が埋めてありましたか?

no

深く穴を掘りすぎて崩れて生き埋めになったのですか?

お、深く掘りすぎて自力で掘れないyes!!しかし崩れてはいないんです。そして生き埋めもyes!!

いいえ

意地悪じじいの死因は転落死ですか?

no!

宝は太郎が隠していましたか?

あー、それでもいいかもしれません

いいえ

飼い主がわざと生き埋めにした?

no!!!

自分で穴から出られなくなりましたか?

これはyesです

はい

核心太郎が生き埋めにした?

yes!!解説行きます!断線怖いんで今日は早めに解説だします(⌒▽⌒)

いいえ

何かの手違いで生き埋めになってしまった?

no!!

いいえ

外にでられなくなったので穴を掘りながら帰ろうとしたら生き埋めにあってしまった?

no!です

答え

犬の太郎はおじいさんに大切に育てられてきた。
いつかおじいさんに恩返しをしたいと、太郎は考えていた。
ある日畑の真ん中で、黄金の匂いを感じた太郎。
すぐさまおじいさんに「ここほれワンワン」と伝えた。

おじいさんは太郎の言う通りに掘ってはみたものの、しばらく経っても宝は出てこない。
30分もするとおじいさんもくたびれてしまい、作業を辞めてしまった。
「もしや骨っこなんぞを埋める穴が欲しかったのかの?それにしちゃ掘りすぎたのー」

おじいさんはそのまま家に帰って寝てしまった。
太郎はその光景をじっと眺めていた。

その深夜、畑から何やら物音が聴こえるのを、太郎は気が付いた。

「あの賢い犬が掘れってったんだ。何か埋まってるにちげえねえ」
隣の意地悪ジジイだった。
どうやら昼の出来事をどこかで聞いたらしい。
あの意地悪ジジイにはいつもおじいさんが迷惑している。


「それにしてもねえな、結構掘り進んだのに。んにゃ、ぜってーここには何かがある。でなかったらあの犬を埋めてやる!」
なんとまあ勘のいい、そして金への執着が強いことか。

「はぁ、はぁ……、おっ!なんかこの土硬ぇぞ!や、やった!!大判、小判ざっくざくだぁー!!」
とうとう意地悪ジジイはお宝を掘り当てた。
その光景をじっと眺めていた太郎は、物音をたてずにそっと穴へと近寄った。

「さてと、家に帰って……掘りすぎちまったな。登れねえや。ま、朝になったら誰か気付くだろうよ。もちろん宝は誰にも分けねえけどな、げへへへへ」
「………………………………」
「太郎か。なにみてやがんだ!悔しいだろ、俺が宝を掘り当てちまってよ!!」

その時、太郎の口から人間の子供が喋るような、言葉のような鳴き声が聞こえた。

"自らの墓穴を掘るとは、物好きな人間もいるもんだ"

「!?誰だ!誰かいやがんのか!おい、でてこい!!」

太郎は穴に背を向き、土をかきはじめた。

「ぶふぅ!やめろ、やめてくれ!!誰かたすk…ごほっごほっ。誰か……」

あっという間に穴は埋まっていき、男の断末魔もたちどころに消えていった。
穴が完全に埋まると、太郎は土をよくならして、そこにははじめから何もなかったようになった。

夜が明けると、おじいさんも起きて畑へと出てきた。
「ひょ?穴が消えとるのー。太郎、いいものでも見つけて埋めたのかえ?」
「わん!」
「そうか、そうかー。それはよかったのー」

太郎の頭を優しく撫で上げるおじいさん。

厄介者もいなくなり、おじいさんと太郎は末長く幸せに暮らしたそうな。
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