勇者「ああああ」の物語 ~空白の夜~
私は勇者「ああああ」のいる世界(えびせん注:RPGの世界と考えてもらって構いません)に住んでいます。
そして、私はこの世界の物語を記録するために旅をしています。」
シュラ「さて、この世には様々な交通手段が存在します。たとえば、馬、馬車、船などです。
今回、勇者達は川を下ろうと二晩、船に乗ることにしました。
しかし、彼らは自分たちの船を持っていないので、客船に乗ることにしました。
そこで船を待っている間に勇者であることがばれてしまったのでしょう。
本当は安い船に乗っていくつもりでしたが、そんなのに乗ってもらうのはいけないと
ちょっぴり豪華な船(大きい船ではないですが・・・。)の船長さんが完全予約制にもかかわらず、予約無しで乗せてくれたのです。
これ幸いと、ちょっとだけ豪華な客船で平安な船旅を楽しもうとしていたその夜です。
私はレストランで出された豪勢な食事をいただき、自分の部屋で休んでいると眠気に襲われました。
次の日の朝、目を覚ますと、部屋が荒らされていました。そして部屋の中の物がいくつか無くなっていました。
幸いにも、金目の物は金庫に入れておいたので盗まれることはなく、武器の類は身につけていたからでしょうか、盗まれてはいませんでした。
そして、外に出て他の部屋を訪ねると、同様にそこも荒らされていました。そして、その部屋からは乗客がいなくなっていたのです。
そして船長を含む船員達は、倉庫の一部屋でぐるぐる巻にされて押し込まれていました。
人数が足りないような気もしますが・・・。
ふと、私は別室で寝ていた勇者に聞きました。昨夜何にも気付かなかったか、何かわからないか?と。
勇者は答えました。そうだ、気づかなかったし、おそらく海賊(川族?)かなにかだろうということしかわからないと。
・・・嘘でした。勇者は昨夜の出来事について何かしら知っていたのです。しかし、それを見過ごした・・・。
この事件には何か裏がありそうです。解明を手伝ってください!」
これは勇者「ああああ」シリーズの問題です。タグの方から関連問題にとぶことが出来ます。
補足:シュラは確実に相手の嘘を見抜く事が出来ます。
また、また、1回だけ「審判の時」を使うことが出来ます。(魔法です。)
相手に質問を投げかけるときに使い、もし相手が嘘の答えを言った場合は相手に、本当の答えを言った場合はシュラに雷が落ちます。
誰かの目の前で真相を明らかにする時などに使いましょう。ちなみに、発動は強制終了できます。(使った回数にはカウントします。)
今回はおそらく勇者に対し使うことになるでしょう。
情報の整理はまとメモで行います。
手に入れたアイテムについて、シュラは最低限の情報しか伝えてくれません。もし詳しい情報が欲しい場合はその旨を伝えてください。
今回は根拠(推測の理由)をもって真実を勇者に突きつけることができたら正解とします。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
今残っている乗客はシュラさんとああああさんだけですか?
シュラ「いえ、まだ残っている人はいるようですね。勇者のパーティーも全員残っています。」
部屋には何か証拠になるような物は落ちてませんか?
シュラ「うーんと、私の部屋には落ちていませんね。」
盗まれたものはどんなものですか?
シュラ「たとえば靴とか、バッグとか・・・。お金も少し。」
シュラさん、勇者さんとその愉快な仲間たち以外の方々の特徴というか紹介をざっくりと教えていただけますか?
シュラ「まとメモの方に・・・。」
人数が少ないって……?
シュラ「どうも昨日見かけた人がいないようなんです。」
昨日見かけたのってどんな人?
シュラ「レストランで、給仕をしていた人です。ほかはよくわかりません。」
レストランの食事の詳細をお願いします。 もしかしたら人肉が……
シュラ「えーと昨日は魚料理でした。普通にコース料理でした。」
何か物音が聞こえたような記憶はないですか? 一応他の人にも訊いてみて下さい。
シュラ「誰も聞こえてないといいます。嘘ではないみたいですね・・・。」
船員達は犯人を目撃したのでしょうか?
シュラ「どうでしょう?試にそこの人に聞いてみましょうか。すいません!」ディダムズ「はい?」
なるほど。他の船員や船長たちにも襲われた時の状況を聞いてもらえませんか?
シュラ「聞いてみたところ、起きていた全員が後ろから殴られるか睡眠薬をかがされたそうです。眠っていたメンバーは気づいたらぐるぐる巻きにされていたそうです。」
起きていた人たちは、レストランで食事をしていない人たちでしたか?
シュラ「船員たちは基本的にレストランで食事はとっていません。彼らは自分たちの船室で各々食事をとったようです。」
消えていた給仕係さんについて、船員さんたちに訊いていただけますか?
シュラ「聞いてきました。彼らとはあまり面識がないらしく、給仕たちがこの船に乗ったのも今日が初めてだったそうです。」
船に乗っている人たちはみんな、ぐるぐる巻きにされてましたか?
シュラ「いえ、ぐるぐる巻きにされていたのは船長と船員だけで、他の乗客はみな部屋で眠っていました。」
消えた給仕さんが、犯人っていう可能性はない?
シュラ「ありそうですが・・・なぜあー君は何かを隠しているんだろう・・・?」
……勇者さんの知り合いとか?
シュラ「中にいたのでしょうか?」
勇者さんに、消えた給仕さんは知っていたか訊いてみて下さい
勇者「昨日の給仕に知り合いはいないよ。」シュラ「本当みたいですね。」
船員さんや、乗客さんの中で、誰か犯人に心当たりがある人がいないか訊いてみて下さい
ディダムズ「わからないですね・・・。川賊か何かでしょうか。しかし、気づかれずに船に乗り込めるとは思えないですが。」
犯人は船の中に元からいた、と考えた方が自然ですね……
シュラ「やはり・・・しかし、ここで疑問が。川賊だったにしても、なぜ私たちやほかの乗客を襲わないで特定の乗客だけ襲ったのでしょうか?・・・言い忘れてましたが、乗客の中でも何人か消えています。」
消えた給仕さんは、まだ何処かにいると思うので、捜すことはできますか?
シュラ「船中探しましたが、いませんでした・・・。」
襲われた乗客の共通点ってわかりますか?残った客や船員さんに聞いてみてください
ディダムズ「それといってなかったなぁ・・・。」シュラ「では・・・ほかの人にも聞いてみます。あの人はどうかな?」アイゼン「わからないな。」
その消えた乗客も共犯だったという可能性はありませんか?
シュラ「可能性ありますが、こんな小さな犯罪にこんな多人数を動員するでしょうか?それに、なぜ私たちは襲われなかったのでしょうか?」
犯人の目的は盗みだけで、乗客に危害を加えるつもりはなかった、とは考えられませんか?
シュラ「盗むにしても、なんでこんな残念なものばかりとっていったんでしょうか・・・?ほかの乗客の人にも被害を聞いてみましょうか。」
アイゼンさんは何盗られましたか?
アイゼン「それが、バッグの中のナイフ2,3本とられただけで済んだんだ。なぜだろうな。」
ディダムズさんは何か盗られましたか?
ディダムズ「それといって何もとられてないですね。そもそもほとんど持ち込みをしていないので。」
金属や革が必要だった……ぐらいしか理由が……
シュラ「何か深淵なところに理由があるのかもしれませんね。そうだ。いなくなった人の部屋を調べてみるなんてどうですか?」
船長が予約無しで乗せてくれたのは親切ですよね^^まさか・・・
シュラ「まさか・・・。」
では、いなくなった人の部屋を調べてみましょうか
シュラ「行ってみましょう。」
え、金庫に入れてるものは安全じゃないんですか?
シュラ「なんで開いているの・・・!?」
何か手掛かりになりそうなものは落ちていませんか?
シュラ「・・・ありました。血の付いたナイフが・・・。」
……アイゼンさん、このナイフに見覚えはありますか?^^
アイゼン「無いな。少なくとも私のではない。」
最初から特定の人が狙われていたとしか……
シュラ「なぜ・・・?」
クローゼット……! これはRPGでよくある勇者が不法侵入した跡に酷似している……
シュラ「まさか・・・!?あー君!」ああああ「この部屋には入ったことないって!」シュラ「本当だ。信じてあげましょう。」
……チッ、ナイフは違ったか…… 部屋に血痕はありますか?
シュラ「あります。数か所。」
本当にナイフに付いてるのは血ですか?
シュラ「鉄のにおいもするし・・・おそらく血ではないかと。」
他にも何か落ちてないですか?
シュラ「それといって・・・。」
切ったのではなく、血を付けて切ったように偽装したかったんでしょうか
シュラ「そうでしょうね。何のために?」
いなくなった乗客は、生きているとなっていたら、不都合な人だったとか……
シュラ「そうかな・・・?」
いなくなった給仕さんの部屋にも行ってみますか?
シュラ「行ってみましょう。」
何か手がかりになりそうな物はありませんか?
シュラ「・・・メモです。えーと、『決行は12時。船員を無力化し、客を起こさないように迅速に事を進めよ。起きてしまったなら殺しても構わない。』・・・あの夜、眠ったままで本当に良かった・・・。」
荒らされているのはカモフラージュとは考えられないでしょうか……部屋の主なら金庫も開けられるでしょうし
シュラ「そう考えるのもいいかもしれません。いったい何が何だかわからない状況ですから・・・。そういえば、私の部屋の金庫にも開けようとしたあとがありましたね。」
起きている乗客を脅して開けさせた……?
シュラ「そう考えるのが自然になってきましたね・・・。」
12時って、午前とも午後とも、とれますね……
シュラ「おそらく、午後でしょう。」
倉庫へGO!!
シュラ「了解です。」
Σ(@□@)だ、だれだっ!!
ヤブチャ「ヤブチャだ!」シュラ「嘘ではないようです」
海賊船?!
ヤブチャ「海賊船っていうか、この調子だと川賊船だな。」
ヤブチャの部屋は荒らされていますか?
シュラ「うわーこれもひどい。」ヤブチャ「金庫も空いてないし、それほど盗まれてない。まあ、そもそも盗まれるようなものを持ってなかったからな
もし、川賊と戦闘になった時、ヤブっちゃんは即戦力になりますか?
ヤブチャ「昨日は油断したが、この道15年の剣士だぜ?」シュラ「即戦力になってくれそうですね。」
アイゼンさんの部屋にも行ってみましょうか
シュラ「行ってみましょう。」
……ヤブっちゃん何歳?
ヤブチャ「25歳だ。子供のころからみっちりしごかれてたからな。」
何か落ちてませんか? 血まみれのナイフとか
シュラ「無いです・・・でも、金庫をナイフで傷つけた跡はあります」
ついでにナイフ職人さんの年齢、性別、スリーサイ……ゲフン。 ディダムズさんの部屋は行けませんか?
シュラ「ディダムズさんの部屋に来ました。それといって怪しいところはないですね。」
金庫をナイフで……?
シュラ「そうですね。開くとでも思ったんでしょうか?」
金庫の痕跡はどうですか?
シュラ「鍵のところを重点的に傷つけています。」
ピッキングではなさそうですか?
シュラ「そうですね。むしろ、番号を自由に決められる回転式の鍵なので・・。」
他の部屋の金庫はどうでしょうか?
シュラ「いなくなった人の部屋の金庫がことごとく開けられ、いる人の部屋は開いていません。」
開いていない金庫は、みんな傷つけられていましたか?
シュラ「大体がそうでしたね。」
勇者さんの部屋はどうですか?
シュラ「同じように荒らされています。でも、私の部屋と同じくらいですね・・・。」
ヤブっちゃん、犯人の顔覚えてない? 魔法使いさん、似顔絵お願いします
ヤブチャ「あーでこうで・・・。」魔法使い「はい、できた」シュラ「見たことない顔ですね・・・。」
アイゼンさんは寝ていましたか?
アイゼン「眠ってたな。昨日は変に眠くてな。」
睡眠薬が料理に入っていた可能性がありますね
シュラ「そうですね」
勇者さんに、メモに見覚えがないか訊いてみて下さい。もしかしたら、誰かが乗客を助ける為に睡眠薬を盛ったかもしれませんから
ああああ「見覚えないな・・・。」シュラ「嘘じゃない」
ヤブっちゃんは昨日の夜、何か食べましたか?
ヤブチャ「普通に食事したな。ワインは苦手だったから飲まなかったが。」
寝ていた人は、みんなワインを飲んでましたか?
シュラ「昨日の夜はヤブチャさんを除いてみんなワインを飲んでいたみたいです。」
ワインに睡眠薬が入っていたと考えてもいいですね
シュラ「そうですね。しかし、なぜ起きてしまった人がいたのでしょうか?」
いなくなった乗客も寝ていたんでしょうか……
シュラ「睡眠薬が入っていたのなら、よほどのことがない限り起きないとは思いますが・・・。」
ワインに細工ができる人となると、限られてきますね
シュラ「給仕やコックですね。」
睡眠薬じゃなくて、酔って寝たとも……
シュラ「レストランで酔いつぶれるまで飲むなんてことはしませんよ。するならバーですね。」
料理にワインは使われてましたか? シェフに話を聞いてみたいです
シェフA「料理自体には魚を焼くときフランベするのに使いました。」
一応、ゲスト三名に昨日の行動を訊いてみて下さい。
ディダムズ「私は船員ですよ。昨日の昼は仮眠をとり、夜は船上で警備にあたっていました。」アイゼン「俺は昼は普通に部屋でくつろいでたな。夜はレストランで料理を食べた後、眠くなったんでそのまま寝たんだ」ヤブチャ「同じ感じか?しかし、料理を食べてから急に眠くなることはなかったな。それから酒場に行って、少しカクテルを飲んでから寝たな。そういえば、勇者が酒場に来てたな。情報収集か?」
アイゼンさんは花粉症ですか?
アイゼン「そんなことはないと思うんだが・・・。」
アイゼンさんはアレルギー持ってますか? なければ胡椒とかかな……
アイゼン「アレルギーか・・・ネコが時々ダメなんだ。」
ヤブチャさん、カクテルは大丈夫なんですね
ヤブチャ「ああ、ワインが苦手なだけだ。」
その老夫婦、猫を飼っているんじゃないでしょうか。部屋の中に猫はいますか?
シュラ「いないみたいです。」
そういえば、血の付いたナイフは殺傷目的のナイフですか?
アイゼン「基本的にはそれ用のナイフだな。使い道はいろいろあるが・・・。」
さっき書いてもらった似顔絵で聞き込みしてみませんか?
シュラ「聞き込みの結果、誰も知らないそうです。おそらく外部の者かと。」
猫の毛は落ちてますか?
シュラ「・・・ありました。ここに猫がいたことは間違いないようです。」
酒場に
ヤブチャ「別に興味もなかったから聞いてなかったな。遠かったし。」
ナイフに付いてるの、猫の血だったりして……
シュラ「ナイフが落ちていたのは別の部屋でした。」
何か他に落ちてませんか?
シュラ「めぼしいものは落ちていません。」
猫がどこに行ったか、手掛かりになるようなものは?
シュラ「とりあえず、船の中を探し回ってみましょうか。」
老夫婦もいませんか?
シュラ「いませんね。昨日の夜にいなくなったようです。おそらく」
倉庫には、ヤブチャさん以外に、人がいそうな様子はありませんでしたか?
シュラ「なさそうでした。」
昨日、猫の鳴き声を聞いた人はいますか?
ディダムズ「確か部屋の前を通りかかった時に聞いた気がします。」
あなたが猫ではありませんか?
シュラ「ネコではないですよ。」
血の付いたナイフが落ちていたのは一室だけですか?
シュラ「そうですね。」
血が付いたナイフが落ちていた部屋は、どんな人の部屋ですか?
シュラ「えーと、とある男の部屋でした。」
血は本当に人間のものでしょうか……
シュラ「確認しかねます・・・。」
ナイフの部屋の男について、船員さんから訊けませんか?
ディダムズ「確か中年の方でしたね。ちょっと暗そうな感じでした。」
実は事件じゃなく、サプライズ、ドッキリの企画だったりして
シュラ「ドッキリだったらどんなにいいことでしょうかね・・・。誰得ですから」
肉が入荷できなかった理由、誰か知ってますか?
ディダムズ「いつもは給仕とシェフで仕入れをしていますが、ほかのどこかが当日分を買い占めてしまったそうで、買えなかったそうです。」
船長が、活躍する勇者を見たかった……とか?
シュラ「あー君は昨日よく眠れた?」ああああ「ああ、ぐっすりと。朝も眠くてだるかったな・・・。」シュラ「あー君にも睡眠薬は盛られてたのか?」
肉を買わせたくなかったんでしょうか
シュラ「近くで何か大きなパーティーがあったとか・・・。」
魚といえば、猫ですよね
シュラ「そうですね。」
川賊じゃなくて奴隷船ということも考えられますね。でも老夫婦を奴隷にしてもなぁ……
シュラ「なぜわざわざ老夫婦を?そして、それならなぜ盗みなんて危ないことを?」
勇者さんは酒場で何をしていたんですか?
勇者「情報収集です。旅人の基本ですよね。」
猫、まだ探してない場所はありますか?
シュラ「無いはずですが・
魚の貯蔵庫はどうでしょうか
シュラ「食糧庫にも行きましたが、いませんでした。」
肉はいつもどこに貯蔵してますか?
シュラ「食糧庫です」
勇者さん
ああああ「例の老夫婦とか、若い夫婦とか・・・。」
何の情報ですか?
ああああ「これからつく街について、あと、最近の情勢です。ほかは世間話とかです。」
ナイフの部屋の男の似顔絵を描いて、乗客や船員に男について聞いてみますか?
バーのマスター「ああ、この人か。なんか暗そうだったね。確か、今日までだ・・明日からは・・・とか呟いていたようだけど・・・」
鰹節のような猫の好きそうなものを持ってもう一度探してみましょう!
シュラ「鰹節だよー・・・いません・・・」
今日まで……時効とかですかね?
シュラ「むーん・・・」
人肉が食べられている地域というのは聞いたことありませんか?
シュラ「無いですね・・・。」
老夫婦の素性って分かりますか?
シュラ「何も手がかりになりそうなものがない今となっては・・・。」
もしかして、血の付いたナイフはその男のものだったんじゃないでしょうか
シュラ「でしょうか・・・。」
ナイフやメモから指紋採取ってできますか?
シュラ「指紋とは・・・?」シュラは指紋の存在を知りません。
監視カメラはありますか?
シュラ「カメラ…写し絵の箱ですか?そんなもので監視ができるとは思えませんが・・・。」シュラはビデオカメラを知りません。
指紋も声紋も無理か……ワインも食料庫ですか?
ディダムズ「ワインはワインセラーです」
ところで魔法使いさんはパルプンテ使えますか? 使えるなら、使ってみて下さい。
シュラ「やめてくださいww誰か死んでしまう可能性もありますから。」
勇者さんは誰かをかばっているんでしょうか?
シュラ「おそらくそうでしょう。あー君が何か悪いことをしでかすとは思えません」
ワインセラーは調べましたか?
シュラ「調べましたよ。」
血液のDNA鑑定ができる状況……じゃないですね
???「RPGの世界ですから。」シュラ「ん・・・天の声?」
勇者さんの昨日の行動はどんな感じでしたか?
勇者「昨日は、昼は部屋でくつろいで、後武器の整備。夜はレストランで食事をしてバーで情報収集。それから急に眠くなったので部屋に戻って寝ました。安全な川だと言われてたんですけどね。こんなことになるとは・・・」
鍵がかかってるとこはありませんでしたか?
シュラ「全部船の備え付けの鍵で開けました。いなくなった人の部屋の鍵は開いてました。」
ワインセラーをもう一度、よく調べて下さい
シュラ「調べてみましたが、それといって何も・・・あれ、やっぱり何でもないです」
時間移動できん魔法はありませんか?
シュラ「時間は超越できません・・・。」
ワインセラーに違和感があったんですか?
シュラ「睡眠薬はここで仕込まれたのかな?と」
水に何かが落ちる音を、誰か聞きませんでしたか?
シュラ「聞いてません」
昨日のワインは未開封のものでしたか?
シュラ「そうでしたが・・・。おそらく針の穴でもあけたのだろうと予想しました。」
ワインセラーは清掃されてますか?
シュラ「されています。」
猫といえば高いところとか好きだっけ?
シュラ「どうでしたっけ?」
猫の夕食はどうしました?
シュラ「わかりません・・・」
金庫の下とか何かありませんか?
シュラ「ないですね・・・。」
ふむむ…どうやら勇者サイドはみんなで匿っているようですな!
シュラ「そうですね・・・なんだろう?」
どんな目的で船に乗ったかは、残っている乗客の方々に訊けませんか?
シュラ「一通り聞いたところ、行商の途中、旅行中、ダンジョンの遠征等です。嘘はありませんでした。」
コックに赤ワインを何に使ったか聞いてみてください
コック「赤ワイン?使わなかったはずですが・・・」シュラ「昨日の夜出されたのかな。」コック「給仕のやつが赤ワイン出したって!?」
赤ワイン飲んだ人に、赤ワインを出した人の特徴を訊いてみますか?
シュラ「今いる人は誰一人として赤ワインを飲んでないそうです。え・・・?」
赤ワインが合う料理って何ですか?とシェフに聞いてください。料理したことないものなので;
コック「基本的には肉料理ですね。だから、昨日は肉料理が出なかったので、赤ワインもでるはずないんです。」
いなくなった人が赤ワインを飲んだ……?
シュラ「そう考えざるを得ないでしょう・・・。」
猫も飲んでたりしてww
シュラ「流石にないでしょうw」ディダムズ「猫は食事の間部屋にいたようです。」
赤ワインが何かの暗号、メッセージだったとは考えられないでしょうか
シュラ「そうするとどうなるのでしょう・・・?」
乗っていた人に子供はいたかわかりますか?
シュラ「いなかった・・・かな。」
今ここにいる人は赤ワインが飲めない人か、知らない人ということですかね?
シュラ「そもそも常識的に白ワインしか飲まないでしょうから・・・。」
赤ワインを料理に使ったのかな?
シュラ「料理には使ってないようですね・・・。」
誰か、給仕が乗客に赤ワインを出したのを見た人はいませんか?
シュラ「いました。何事もないかのように普通に出していたようです。」
いなくなった人が赤ワインを飲んだとすると食事中に出されたのかな?
シュラ「おそらくそうでしょう。」
逆にいなくなった人が犯人という考えはないかな?
シュラ「むーん、盗みが本当の目的だったのかな・・・?」
出された人は今いる乗客の中にいな
シュラ「そういうことになりますね。」
猫が犯人とか?
シュラ「それはないでしょうw」???「魔物は登場しません」シュラ「また天の声!?」
もしかしたら盗みとかはカモフラージュかも。
シュラ「おそらくそう考えるのが自然になってきましたね。」
いなくなった人はこっそりいなくなろうと思ったけど、ふとしたことで猫が暴れてしまって、部屋が荒れてしまった。だから他の部屋もそうして、川賊の仕業にしたとか?
シュラ「川賊は最初から計画にあったのでは?」
そういえば猫の種類を誰か知っている人はいますか?
ディダムズ「シャムでしたね。」
赤ワインは血として…なんて、レアものの赤ワインとか仕入れてないですよね?
シュラ「白ワインと同じくらいの価値のもののようです。」
その猫は普通の猫とは違う特性や習性を持ってましたか?
シュラ「昨日見た範囲ではわからないですね・・・。老夫婦にはなついていたようですが。」
赤ワインを出された人は全員連れ去られた、つまり給仕さんが乗客の品定めをしていて、誰か共犯の人物(複数かも)に知らせていた…かな?
シュラ「なぜ老夫婦が選ばれたんでしょうか?それに、ヤブチャさんがなぜさらわれなかったか。これもつじつまが合わないです・・・。」
とりあえず赤ワインには睡眠薬が入っていなかったのではないでしょうか?ああああさんのワインは白ですよね?
ああああ「白ワインでしたよ。」
ヤブチャさんはどちらのワインを出されたんでしょう?
ヤブチャ「白ワインを薦められたが、遠慮した。ワインは嫌いだからな。」
他の人に赤ワインを出されたら困るから、犯人一味は肉を買い占めたのではないでしょうか
シュラ「そうなりますね・・・」
老人だと有利な点って何がありますかね
シュラ「全くと言って無いでしょう。奴隷は基本的には肉体労働ですから。」
老人の知恵が必要とか、そういうことってありませんか?
シュラ「あっ・・・あるかもしれませんね。」
老人の身体的特徴って何かありますか?
シュラ「それといって・・・」アイゼン「すまないが・・・あの老人、この地方では珍しい目の色だったな。エメラルドグリーンの。」
希少種は高く売れるんじゃないでしょうか?
シュラ「でも、奴隷に見た目は関係ありませんが・・・。」
まさか目をワイン付けに!!?
シュラ「いやwwそれは無いでしょう。」
エメラルドグリーンの目の人種に心当たりはありますか?
シュラ「確かここから結構離れた地方に少しいたような・・・。魔法使いがそうです。・・・!?!?!」
目を工芸品に加工……とか
シュラ「それなら殺されてても・・おかしくはないですよね・・・。」
魔法使いさんの親族という可能性はありませんか?
シュラ「あり得る・・・?結構珍しいですからね。エメラルドグリーンの瞳って。今更気づきましたが・・・。」
老人は魔法使いってことですか?
シュラ
魔法が使えれば老人でも利用価値はありますよね?
シュラ「利用価値ありますね・・・いや、それ以前にやられてしまいますよ。魔法使えない人が。」
魔法使いさんに訊いてみてはどうでしょうか?
魔法使い「・・・!し、知らないですよ。あの方たちは。」シュラ「きた!嘘だ!」
魔法使いの親族を利用して魔法使いの人とお近づきになりたかったのかな?
シュラ「どうでしょう?」
勇者一向がかばってるのはあの老夫婦ではないでしょうか? 訊いてみて下さい
ああああ「だから!誰もかばってないといっているでしょう!」シュラ「嘘だよなぁ・・・。」
実は老夫婦は勇者さん達だったりして!?
シュラ「どういうこと!?!?」
変化の魔法で誰かが猫に変化していたと考えられなくもないですね……
???「魔法は登場しませんよ。」シュラ「誰!?」
老夫婦は両者とも目の色はエメラルドグリーンでしたか?
シュラ「わからない・・・」アイゼン「そうだったな。職業柄、人の顔を覚えるのは得意なんだ。」
エメラルドグリーンの目って、勇者さんたちの中では魔法使いさんだけですか?
シュラ「そうですね・・・。」
何とか勇者さんたちに口を割らせる方法はありませんかね……
シュラ「真実を突きつける、それしかありません。」???「考えて。もう答えは目の前にある。」
老夫婦が二人一緒にいるところを見た人はいませんか?
シュラ「ずっと二人一緒だったようです。」
特徴を言わず、「老夫婦の似顔絵を描いて」とだけ魔法使いさんに言ってみて下さい
魔法使い「いいですよ・・・。昨日顔は見たので結構覚えてます。」シュラ「うーん、いつみてもうまい・・・。」
金庫の中に猫や人が入ることは可能えすか?
シュラ「猫はできそうですが、人は無理そうです・・・。」
老夫婦を守るための芝居であった…というのはいかがでしょう。乗客を運んだのは川賊ではなかった、勇者サイドの船だった。そして珍しく沢山の乗客が乗ったのは老夫婦を隠すためのエキストラ、船の中で老夫婦を隠し、そして老夫婦と共に消える役もすべて本来乗るべきでなかった人物たち、つまりエキストラだった。…だとしたら今船にいる人の中に老夫婦をねらっていた人物がいる。…とか?
シュラ「えーと、勇者たちが仕込んだとは思えないんです。何週間か前から行動を共にしていましたから。」
念のために、閉まっている金庫を全部開ける事ってできますか?
シュラ「やってみましたが、めぼしいものはでてきま・・・あれ、勇者のパーティーの部屋のは開けてないや。」
勇者さんたちの金庫をとりあえず揺すってみましょう!
シュラ「えい」ああああ「やめてください!オーブが入っています!」
あーさんの言葉に嘘はありましたか?
シュラ「無いです・・・開錠の魔法、心得ていますが試行しますか・・・?」
ここでやらなきゃ男じゃないと思うの(キリリッ
シュラ「また川賊が来ないか見張っててもらっていいですか?」ああああ「いいですが・・・」シュラ「・・・人払い成功。やってみます。」
手紙とネックレスは重要そうですね…あと絵はさっきの似顔絵でないのなら関係が証明されましたね!
シュラ「少なくとも過去に関係はあったようです。」
手紙には何と?
シュラ「上の通りです・・・私は何かしてはいけないことをしてしまっているようですね・・・。」
ここまで来た以上、後は本人の口から……
シュラ「・・・まだ・・・審判の時は一回しか使えないので・・・。」
死ぬ…昔の罪とはまたずいぶん前に出てきた
シュラ「これ誰の手紙なんでしょう?」
魔法使いさんと、老夫婦が再会する為の芝居……?
シュラ「芝居っていうのはちょっと・・・なんか・・・」
川賊と老夫婦はこれから死ぬつもりじゃ……
シュラ「死ぬって言っても、社会的って言葉もありますから。」
猫については、魔法使いさんは詳しく知ってそうにありませんか?
シュラ「どうですか」魔法使い「どこへ行ってしまったんでしょうね?わかりません」
お腹すきませんか?ご飯マダカナ~
シュラ「そろそろ晩御飯ですね。急いで決着つけないと・・・」
“昔の罪”について、思い当たる事柄はありませんか?
シュラ「無いですね・・・いや、魔法使いと老夫婦の関係と関連あるのか・・・?」
アリルは、魔法使いさんの名前ですよね?
シュラ「そうですね。」
魔法使いさんに、両親について訊いてみて下さい
魔法使い「私の両親は私がまだ小さかったころに亡くなりました・・・」シュラ「ウソダナコリャ」
魔法使いさん、捨て子だったのではないでしょうか?
シュラ「捨て子…?無くはないですね。」
老夫婦が魔法使いさんの両親で、魔法使いさんは捨て子だったと仮定すると、昔の罪=魔法使いさんを捨てた事、とも考えられますね
シュラ「そうかもしれませんね。では、死ななければならないというのは・・・?」
魔法使いの両親が昔の罪をおかしているということかな?
シュラ「あくまで家庭の話ですから、決めつけるわけにはいきません。ですが、その可能性は高いかと。」
魔法使いに過去に何があったか聞いてみてください
シュラ「おそらく今聞き出すのは無理でしょう。できればもう少し事実がつかめてから・・・。」
もし犯人を捕まえたときはああああくんにフルボッコにしてもらうことにしますか?www
シュラ「しかし真実がわからないうちはどうしようにもないですよ。」
魔法使いさんの出身って聞けますか?(一応)
シュラ「どこでしょう?」魔法使い「カナタの国です」
カナタの国でこの事件に関係あると思いますか?
シュラ「可能性はありますね・・・」ディダムズ「そこは確か昔奴隷があった国ですね。」シュラ「そうなんですか!?」
老夫婦は奴隷の売買をする側なのではないでしょうか
シュラ「そうだとしたら・・・?」
老夫婦が首謀者なら、攫われた乗客に混じって逃げるということもありますね
シュラ「そうですね・・・しかし、他にも奴隷として適合しそうにない人がいなくなっているんです。」
適合しそうにない人って?
シュラ「その人たちのほかの老人、後はあまり力のなさそうな男性とかですね。武器を持っている人もいました。そこまでのリスクは冒さないでしょうから。」
武器を持ってる人は武器ごと消えたんですか?
シュラ「そうですね。・・・あれ?」
どうしましたか?
シュラ「武器は携帯してなかったんでしょうか?いくらなんでも不用心な。」
一応今この船の中に犯人がいると思いますか?
シュラ「事を起こしたのはおそらく川賊でしょう。しかし、黒幕となると・・・。」
船に乗っている人の中に老人はいましたか?
シュラ「老夫婦以外にもいましたね。」
シュラさん、あなたはもしかして魔法使いさんを疑ってませんか?
シュラ「・・・そうです。あの言動、明らかにおかしいですから。」
武器ごとということは、自分の意思で消えたと見た方が自然ですね
シュラ「そう考えるのが適当でしょう。」
消えた人全員が、昔の罪とやらに関係しているとか?
シュラ「どうでしょうね・・・。あの手紙、もう一度読んでみましょうか。・・・私たちはあなたを誇りに思っていますとあります。これは乗客全員だと考えるのは・・・ちょっと考えずらいです。」
昨日は川賊の船とすれちがいましたか?
シュラ「昼間ですか?気づいてたら大騒ぎになってますよ。」
魔法使いさんの故郷の人は、みんな魔法が使えますか?
魔法使い「使えない人が大多数でしたが・・・。」
老夫婦は、革命を起こした奴隷だった?
シュラ「どうでしょう?今も国は安定しているらしいのでその国で暮らしていれば…?」
それか、革命の時亡命したブルジョア?
シュラ「可能性が高いですね・・・。」
魔法使いさんは革命について何か知りませんか?
魔法使い「詳しくは知りません。まだ子供でしたから・・・。」
ディダムズさん、魔法使いさんにその「魔法が使えないと知らないような単語」について聞いてみてくれませんか?
ディダムズ「かくかくしかじか・・・。」魔法使い「確かに、普通の人ならわからないですよね・・・私やディダムズさんにとっては常識的な言葉ですけどね。」
その単語って何て意味なんですか?
ディダムズ「魔法使いの魔法に対する特殊耐性についてで、主に魔法を
ブルジョアについて知っている方はいますかね?
シュラ「少なくともこの船には・・・いや、魔法使いがなにか知っているかもしれませんね。」
魔法使いさんに、ブルジョアについて訊いてみて下さい
魔法使い「昔、奴隷をたくさん所有していた人たちですか?彼らは奴隷を使ったプランテーションで儲けたという話を聞いていますが・・・。」
プランテーションってカナタの国内でですか?
???「はっ!!修正修正・・・。」シュラ「誰ですか今の・・・?」
???さんはまさか作者さんか...?
???「気にするでないぞ・・・。」
魔法使いさんが普通に答えてくれるってことはあんまり真相とは関係ないのかな?魔法使いさんの血筋にブルジョアがいるのか聞いてみてくれませんか?
魔法使い「いないですよ。そうしたら、あの革命で私は死んでいたでしょうから・・・。」シュラ「嘘…なのか・・・!?つじつまが合わない・・・。」
つじつまが合わないってどういうことですか?
シュラ「さっきの嘘は全部に対してです。皆殺しのはずなのに、生きていた・・・?」
つまり、魔法使いさんの血筋にブルジョアがいる。ということですかね?
シュラ「それで問題はないと思います。」
老夫婦がブルジョアである可能性が大きくなりましたね。
シュラ「そうですね。・・・しかし、なぜ生きているのでしょう・・・?」
国を離れていたとか…その場にいなかったからなのかな?ああああさんと出会う前に旅をしたかどうか聞いてみてくれませんか?
魔法使い「その時は近くの国の大魔法使い様に修行に行っていたのです。」
シュラさん、もしかして魔法使いが 嘘をついてると思っていますか?
シュラ「嘘は完璧に見抜けますよ。」
老夫婦は自分達が死んだように見せかけて身を隠し難を逃れたということですか?
シュラ「確かに・・・あり得ますね」
魔法使いさん、シュラさんの性別がどっちか特定出来ますか?出来るならやってみてください。(力ずく)
シュラ「さて、それは永遠の謎で・・・。」
???さんの正体は絶対かっぱえびせんさんだね!!
シュラ「誰ですか?それ」???「(泣)」
シュラさん、魔法使いさんにあの魔法をやってみますか?
シュラ「あの魔法とは・・・ああ、あれですね。審判の時。使うにはもうちょっと確証がほしいです。」
???さんの正体はかっぱえびせんさんということにしておこう!
???「気にするな」
ああああさん、シュラさんの性別を力ずくで明かさせてください。
シュラ「残念ですが、直接話せるのは私だけですよ。」
革命が起こる前に国を出た、とは考えられませんか?
シュラ「可能性はありますが、公式には皆殺しとなっているようです。何か裏であったのかな・・・?」
老夫婦含め消えた乗客達には皆それぞれ姿を消さなければならない何らかの事情があって、川賊にさらわれたように見せかけたんでしょうか・・・?
シュラ「そんな大がかりな・・・いや、こう考えると今までの不自然なことが一本に繋がるのかな・・・?」
魔法使いさんは今、お金をどのぐらい持ってますか?
シュラ「関係あるのかな?」魔法使い「大体5000G程度です」
猫が居ないことが鍵なのかな…自分に命の危険があるときにわざわざ猫連れて行くでしょうか?
シュラ「そうは考えられませんね・・・。」
金庫の中身がなくなっているということは、猫も含め荷物は全部盗まれたように偽装して持って行ったのではないでしょうか?
シュラ「そうか・・・!じゃあ、つまりは・・・」
ええと・・・、この事件は消えた乗客達の狂言だった?
シュラ「今までの仮説に従えばそうなりますね。」
(ナイフの部屋の男のことですよね・・・)逃げ続けるのは今日までで、明日からは自由の身になれる、ということですかね・・・?
シュラ「おそらくは・・・。」
手紙は自分達が死んだことにして消える事を娘に伝えていたんでしょうか?
シュラ「そうか・・・そうだったのか・・・」
107の発言はどれかわからなかったので私の仮説を…亡命的な手段を求めていた老人含む睡眠薬の入っていない赤ワインを提供された皆さんはぐっすり寝てる皆さんを後目に荷物を持って悠々と偽川賊船に乗って姿をくらました。犯人もしくは逃亡希望者の給仕とともに…かなぁ?
シュラ「そうでしょうね。おそらく。それなら不可解な事実もすべて筋が通りますね。」
思い違いかもしれませんが、いつだったか勇者さんが言っていた「昔世話になったあの人」が黒幕かも・・・?
シュラ「あの人・・・ふわさんか・・・。あり得ますね」
カナタの国で革命が起こった時、夫婦を助けた人がいたんですかね・・・?
シュラ「そうでないと生き残れないか・・・誰が何のために・・・?」
まだ暗殺者的な誰かに追われて…前も似たようなこと言った気がします。指名手配されちゃったとかでしょうか?
シュラ「暗殺者的な人に追われているという方が現実的でしょう。」
両親は革命に巻き込まれそうになったから逃げたのか?
シュラ「問題はどうして逃げられたかですよ。」
今、この船はどのぐらい進んでる?
シュラ「おそらく目的地まであと半分くらい」
ああああさん達、腹をすかせてるんじゃ...
シュラ「その方が尋問の時むしろ都合がいい」ああああ「なんだってー?」シュラ「なんでもないですよ(やばっ、聞かれてた・・・)」
両親は運よく敵に見つからなかった?
シュラ「いや・・・周りに奴隷たちは多くいたはずですから・・・」
たぶん人がいなくなったってことは誘拐されたということじゃ・・・
シュラ「もう結論出ましたよ。」
う~ん・・・何だろう・・・奴隷が両親を助けてくれることはありえないですよね・・・?
シュラ「まずないでしょう・・・いや、あれ・・・?ありうる・・・?」
あれ?・・・両親が全部または一部の奴隷に対して親切にしていたとしたら見逃される可能性もあるのか・・・?
シュラ「・・・そうか!そうだったのか・・・。」
答え
シュラ「・・・真実を教えてくれますね・・?」
勇者「さて、どこから話しましょうか・・・。昨日の夜、バーに行ったときの話からですね。
シュラは昨日晩ご飯を食べた後すぐに部屋に戻ったでしょう。
私達は情報収集を兼ねてバーに行ったんです。
そこで魔法使いが一組の夫婦に気付きました。そして、彼らをにらんでいました。
どうしたのかと聞くと、顔が似ていると言うのです。
誰に?おぼろげな記憶の中の両親に。
魔法使いの両親は魔法学者でした。そし富豪でした。彼らは多くの財産を持っており、その中には奴隷が含まれていました。
世界中を旅しているのならわかりますよね。奴隷がいる国は決して珍しくはない。まあ、最近は一揆などで覆るところも多いようですが。
両親が住んでいる国も奴隷を持つことが普通の国でした。ふつう、奴隷は丁重に扱われることなどない。
しかし、彼らの奴隷に対する扱いはまったくひどくはなかった。
彼らはそもそも昔、奴隷の身分でしたが、魔法の才能を見抜かれ、それぞれ別の大魔法使いの養子、いわば弟子となりました。
だから両親は奴隷の苦しみを知っている。ひどい扱いをすることなどできなかったのです。
だから、奴隷たちから彼らに対する敬意は厚かった。
あるとき、彼らの国で一揆がおこり、富豪たちがことごとく皆殺しにされました。
そのとき、危険因子を残してはいけないと両親までも狙われましたが、彼らの奴隷たちの機転で何とか生き残りました。
確か、屋敷が燃えて、睡眠薬を飲ませられたから逃げ遅れたその中から二人の遺体が見つかったんでしたっけ。
彼らは国から無事に逃げ出し、場所を転々としながら生活していました。
そのとき、魔法使いはまだ幼く、しゃべれるかしゃべれないかぐらいでした。
一揆のごたごたで両親とはぐれ、一揆をおこした奴隷たちに危うく殺されそうになってしまいました。
しかし、さすがにその子まではと一揆をおこした奴隷たちも情けをかけ、生かしておいたのです。
魔法使いは本当の両親を知らず、義母、両親のもとで働いていた奴隷、に育てられました。
そして、ある程度成長したときに事実を知らされたようです。
詳しいことは知りませんが、魔法使いはその後、才能を認められ大魔法使いの弟子として修行を積むことになりました。
そして、今私と共に旅をしている・・・。
私たちが彼らに近づくと、彼らはいぶかしげな顔をしました。
そして、魔法使いと一言二言言葉を交わし、実の娘だと分かったようです。
おそらく、ほくろかあざか何かが決め手となったのでしょう。
感動の再開もつかの間、私たちはいかなければならないと彼らは告げました。
そのとき、彼らからこの船についての秘密を聞かされました。
この船は『死にたがり』を死なせるための船だったのです。
とは言え、実際に死なせるのではなく、社会的に死んだと思わせるのが目的だったのです。
この船に乗り込み、『消えた』人達は誰かに恨みをもたれているとかその他の理由で平穏に過ごせない人達でした。
その人達が誰からも追われないように、海賊に襲われて死んだ、または奴隷にされていると思わせて追っ手をあきらめさせるように、この船はあるのだと。
私達残された乗客、乗員はその海賊に襲われたことの証人になるため、船に残されました。」
シュラ「なるほど、だから夕食のワインに睡眠薬が仕込まれていたのか・・・。」
勇者「両親は生きていると、一揆を起こしたメンバーがたまたま気づいてしまい、彼らは命を狙われていました。
私たちはその時睡眠薬による強烈な眠気に襲われ始めました。
そして、先に倒れてしまった魔法使いをつれ部屋に戻りました。
それから起きたことは全部シュラの言ったとおりです。」
シュラ「それが真実だったのですね・・・すっきりしました。このことは誰にも話しません。」
勇者「そうじゃないと困るよ(笑)」
シュラ「これが事実ならば、料理の謎、猫の謎、金庫の謎、ナイフの謎、犯人の謎、すべてが一本に繋がります。」
シュラ「みなさんご協力ありがとうございました!無事、事件の謎を解き明かすことができました。」
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