亀夫君問題

最後の一葉が散ったからと言って……

作者: 滝杉こげお

カメオ:
「みなさん、お願いがあるんだ。僕がこの空間から出るのを手伝ってくれないか?」

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☆説明☆
あなたが操作、質問できるのはカメオのみです。
あるゲームに巻き込まれたカメオに助言してこの空間から脱出させてあげてください。
条件達成で話が進むシングルエンドです。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

カメオさん、はじめまして。そこから何か見えていますか?

すいまさん、はじめまして。見える物は僕自身と建物が一つ、本当にそれだけだ。

はじめまして〜drivingです。1の僕自身というのは鏡の中のカメオさんですか?

drivingさん、はじめまして。言い方がわかりづらかったな……本当に僕自身の体のことだよ。

1建物の外見で特徴的なものはありますか? 調べてから入ってみましょう。

ああ、建物は木造の小屋。窓はなく、屋根は平坦。入り口と言えばドアがあるだけだな。とりあえずドアを開けてみるか。ガチャ

はじめまして、お力になれたら幸いです。さて、あなたはある程度は自由に動き回ることができますか?

そうだな。身体的拘束はされていない。ただ平面的な移動しかできない作りになっているようでジャンプ等はしても目線は変わらないな。。

カメオさんがいるのは建物の中?外?

今は小屋の扉の前に立っている。扉から中がみえるぞ。

建物の中にいるんですか?

5を参照してみてくれ。

自由に動けるのなら幸い。さて、「空間から出ること」を手助けしてほしいとのこと、ならば「脱出方法」や「出口」について、心当たりはございますか?

全くない。何せ、小屋以外見渡す限り上も下も何もないからな。

カメオさん、小屋の中はどうなっていますか?

ああ、ちょっと待てよ。内部は 少し薄暗い。        床が大理石? 白い石張り。        壁は白色で一面を金銀輝かしい装飾が施されている。        小屋の奥には一本の木が生えているな。あと、なぜか扉が床に倒して置いてある。        それ以外に物はないね。        後見えるのは、天井には炎に身を焼かれる男の姿が・・・って、えっ!?

・・・その「空間」とやらは現実世界のものだろうか?

違うだろうな。表現するなら何もない空間に小屋とオレが浮かんでいる格好だ。

カメオさん、あなたについて教えてください

俺か? 年齢は24.

男はしりあいですか?どんな男ですか?

いいや、全く知らないな。顔は中世的で、なんというか見ていると引き込まれそうだ。

天井で焼かれているのはカメオさんですか?

いや、俺じゃない。

男を助けましょう!消火できますか?

いや、天井にいて手が届かない。……と言うかあまり苦しそうにはしてないな。とりあえず話かけてみるか。

その「空間」に入り込んだ理由に心当たりは有るだろうか?

おそらく、オレは死んだのかもしれないな。なにせ銃で撃たれたから。

8 床に倒れている扉というのは今入ってきた入り口のドアですか?

いいや、それとは別の扉だ。

8 床の扉はどこかに通じてないですか?開けてみましょう

だめだ、鍵がかかっている。

13 男はなにか話してますか?

燃え盛る男「私はアミーと言います。」

カメオさん、今カメコさんはどこから出てきたんですか?あと知り合いですか彼女は?

部屋の隅の暗がりにいたようで、アミーの炎に照らされて互いに姿が見えたようだ。カメコはボクの婚約者だよ。今日結婚式を挙げるはずだったんだ。

ふむ・・・その「カメコ」さんはお知り合いですか?

ああ、俺の婚約者だ

14 つまりカメコさんも死んでこの場にいるということでは…?カメコさんに聞くことはできますか?

カメコ「私もどうしてここにいるのかはしらないわ。気づいたらあの炎に身を包まれた男とこの部屋にいたの」

「アミー」・・・その名前には覚えがあります。ひょっとして彼は「長槍」や「生首」など持っていないでしょうね?

うーん、もってない、かな? とにかくあの男が何か知ってるのかな?

鍵を探してみましょう。床や壁、木をもっと観察してみて下さい。それでもなければアミーさんやカメコさんに鍵の心当たりがあるか聞いてみましょう。

とりあえずざっと見た限り鍵のような形状のものはないな。カメコも知らないみたいだ。

アミーに「床の扉の開け方」を聞くことはできますか?

ああ、分かったちょっと待っててくれ。

「未来樹の葉」が落ちる条件をアミーに聞くことはできますか?

アミー「時間経過だね。(話が進むと減っていきます)」

14 一応銃で撃たれるに至るまでの経緯を教えてくれませんか?

カメコの元彼が俺に嫉妬して結婚式で銃を乱射したんだ……

アミーに「ここはどこなのか?」と質問できますか?

アミー「ここは地獄の表層部ハーデース ここは何もない空間で無限に闇が続くだけです 唯一の例外がこの小屋です。」

16 扉には鍵穴があって開けるには鍵が必要なのですか?

そうなんじゃないかな?

アミーに対して「自分に協力的な理由」について質問できますか?

アミー「私はこの『ハーデース』の管理人であり、悪魔です。 私はこの何もない空間で永遠と暇を持て余しているってわけです。 それで、私に許された娯楽というのが何もないこの空間の唯一の例外であるこの建物。 この中であなたのような死者と行う黄泉がえりをかけたゲームこそが唯一の楽しみ。ゲームは互いにフェアでなくてはつまらないですからね。質問には嘘なく答えますよ」

周りの状況は、最初と変わっていませんか?

外が明るくなったね。どうやらアミーがところどころに炎を飛ばして灯りを灯したみたいだ。とはいっても鍵のようなものは見えないけどね。

アミーに「鍵の外見的な特徴」について質問できますか?

アミー「教えるわけにはいかないな でも、必要な特徴はすでに説明したよ。」

アミーの炎が壁にあった金銀の装飾を融かすことができるのなら鍵穴を使って鍵が作れそうな気がするのですが…試すことはできますか?

アミー「私の炎は罪人を焼く炎。魂にしか干渉できないよ」

アミーに「周囲に何らかの危険は無いのか?」と質問できますか?

アミー「まったくないよ!! さあ、早く外に出て鍵を探してくれ!!」

落ちた葉について、なにか変わったところはないですか?

そういえば、落ちた葉はすぐに枯れてしまっているな。

では、まだ木についている葉は、なにか変わったところはなどはありますか?

うーん、高くてよく見えないな。

アミーは、鍵のありかを知っているのですか?

アミー「当然知ってますよ……というよりもカメオさん、あなたは鍵を探す気が無いんですか? 早く小屋を出て探しに行きなさい、時間は待ってくれませんよ!!」

アミーは、やたらと外に行けと言っていますが、鍵は外にあるんですか?

アミー「ウグッ……さあ、どうでしょうね」

核心アミーに「鍵とは『植物』か」と質問できますか?

アミー「……」

核心生の象徴といえば未来樹にも当てはまりますよね。もう一度未来樹に鍵がないか探してみましょうか

確かに木も生を持ちますね!! もう一度しっかり探してみます!!

はい

核心木が怪しいので、お手数ですが、もう少し詳しく木を調べてくれませんか?

はい、了解です!!

27 もう一度鍵穴があるか確認してください

鍵穴はすごい細長いです。鍵が木であることと、考え合わせると……アミーに確認してみます!!

扉は固定されていないということは、もしかして持ち運びできます?

ああ。でも僕だけじゃとてもじゃないが、動かせそうにない。

扉は「床に倒して置いてある」とのことですが、「扉自体」を持ち上げる事はできますか?

できそうだが、僕だけじゃ……

核心41カメコさん怪力でしたよね…手伝えますか?

ああ、二人でなら!! ありがとう!!

核心カメコさんに手伝ってもらえれば、扉を運んで、葉のある位置まで持っていくことはできますか?

やってみるよ!!ありがとう!!

答え

カメオ&カメコ:
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

扉を持ち上げる二人。


アミー:
「えっ……そんな馬鹿な方法で!?」

あっけにとられるアミー。
そのまま扉を木のところまで持ってきたカメコは葉を鍵穴に当てる。


その瞬間鍵は光り輝いた!!

















「カメオさーん」

僕の前には白い天使。
そう、純白の衣装を着、天使も嫉妬するほどの笑顔を浮かべるカメコが立っていた。




ウエディングロード、先に待つ僕のもとへとカメコは導かれてくる。
それを僕は笑顔で迎え、

―ガタッ


・・・何だ今の音? 僕らは上を見上げる。
そこには大きな女神の石像。
その顔は僕らを祝福してくれるかのように笑顔であり、
その顔がゆっくりとこちらに近づいてくるのだ・・・って、え!?


「「ぎゃあああああああああああああ」」

僕ら二人は絶叫し、走り出す。

―ダーーーーーーーーーーーン

けれども女神像は無慈悲に僕らの上に倒れかかってきた、、、、、、









目を覚ます、そこはどこか見覚えのある、どころか完全に見知った場所であった。



「どうして、また、僕らがここにいるんだよ」
目の前にはアミーの顔。

「私があなたがたの勝ち逃げを許すと思っているんですか?」
「例によってまたゲームに付き合ってもらいますよ」

そう言うと僕らの後ろから巨大な砂時計が現れた。

「私は以前ゲームで言いましたよね。制限時間を報せてくれていたあの木、
あれは『君たち二人の未来で出来ている』と。
そして時間が立つごとに散っていったあの葉。
あれこそがカメオ、カメコ。君たち二人の寿命。
あれ一枚に付き君たちの寿命が一年、散っていたんですよ」

楽しげにそんなことを言うアミー。
・・・。

もちろん僕たちは、

「「ふざけるな!!」」
二人で叫んだ。

「まあまあ、だから落ち着いて。それで今回のゲームじゃないか。
まあ、ルールを聞いてくれよ。君たちが勝ったら今度こそ、
寿命でもなんでもちゃんとした状態で返してあげるから」

アミーはさらに口角を引き上げてそういうのだ。
馬鹿げている、馬鹿げているが・・・

「カメオさん」
カメコが僕に話しかける。
その目を見た僕は、

「分かった。勝負だアミー」


アミーは笑う。
けれども今度は、僕たちも笑っていた。


「さあ、ゲームの開幕です!!」



大丈夫、やってやれるさ。あれだけのことを乗り越えた僕たち二人なら。
僕らは開け放たれた扉から飛び出していくのだった。


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