ⅩⅤ Devil<Loser's Song>
大
好きな田中からデートに誘われた吉田。
しかし、吉田はデートの最中に「勝てるわけないじゃん!」と叫んだ。
吉田は賭け事や競争をしていたわけじゃないのに、いったいなぜ?
好きな田中からデートに誘われた吉田。
しかし、吉田はデートの最中に「勝てるわけないじゃん!」と叫んだ。
吉田は賭け事や競争をしていたわけじゃないのに、いったいなぜ?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
?
格ゲーでハメ技やエリアルを決められて切れましたか?
ノーです
?
重要人物は吉田と田中だけですか?
イエス
?
吉田は田中に勝てないと思い叫びましたか?
ある意味イエス!
?
バッドマンがスーパーマンに勝てるわけはありませんか?
ノーです。
?
吉田は田中に勝てないと思ったのですか?
ある意味イエス!
?
田中はデート中もスマホで二次元の嫁の相手をしていたので、吉田はいつでも田中の隣に居られる嫁に勝てるわけないと思いましたか?
ノーです。
?
田中が競争や賭け事をしていますか?
ノーです
?
吉田が男、田中が女ですか?
ノーです。吉田は女、田中は男ですが、男女ならどっちがどっちでもOKです。
?
「誘惑」は重要ですか?
イエス!
?
吉田はマザコンですか?
ノーです。
?
吉田は田中に負けますか?
ある意味イエス!
?
どこでデートしてるかは重要ですか?
イエス!
?
吉田は田中に抵抗を試みているが、「勝てない」と思いましたか?
ノーです
?
田中は料理などで女子力を発揮しましたか?
ノーです
?
目からビームを出せる吉田は、か弱い乙女のフリをしますか?
ノーです
?
田中の誘惑に「勝てるわけない」ですか?
イエス
?
★
核心ダイエット中なのに、田中がカロリーの高そうな、とってもおいしそうな物を手作りして持ってきて、すすめてくれているので、その誘惑に勝てませんか?
ズドーンと一撃で落ちました。
答え
吉
田はダイエット中だった。
それを知らずに、田中は吉田をケーキバイキングに誘った。
「なあ、たのむよ!男一人でケーキバイキングって、俺ケーキ大好きだけど、気が引けるんだよ。付き合ってくれよ!」
「…い、行くだけならいいよ?」
「よっしゃ!助かる!明日、いいよな!?」
「べ、別にいいけど…」
吉田は田中が好きだ。
誘われれば断れるわけがない。
「明日よろしく!」
思わぬデート、気合を入れておしゃれをして待ち合わせ場所に行った吉田。
「お、いつもより可愛いじゃん。」
「い、言っておくけどこの服しかなかったんだからね?仕方なくよ、仕方なく。」
「そう?そんな雰囲気、いつものボーイッシュなのよりもお前に似合ってていいと思うけどな。」
「さっさと行くわよ!あ、で、でも私あんまり食べれないと思うけど、いいの?もったいないんじゃない?」
「そうなの?…でも、俺のおごりだし気にすんなって。」
手を握り、店に引かれて入る。
トキメキがクライマックス状態だ。
赤らんでいるだろうこの顔をみて、からかっては来ないだろうか。
私の気持ちを気付いてはしまわないだろうか?
でも気付いて欲しいような、不思議な気分。
恐らくこれが恋というのだろう。
2人は席に着き、とりあえず並べられたケーキを見て一周した。
「俺はこれとこれと、あ、これも美味しそう。」
「私は…」
カロリーの少なそうな、ゼリー類を一つ二つ、選んで取った。
席に戻って二人で食べ始めた。
「お、チョコレートのテンパリングが丁寧で滑らかなザッハトルテだ。こっちは…マスカルポーネがまろやかで、仕事が出来てるティラミスだな。シフォンケーキもふっかふかで美味い。」
「うわ、ゼリーもサッパリと、とろけるようでおいっしい~!!」
「…なあ、ケーキ大好きなのに、一個も食べないの?」
「え」
「ほら、お前が好きなミルフィーユ。食ってみ?めっちゃくちゃうまいよ?」
満面の笑顔でフォークで取り分けたミルフィーユを差し出す田中。
「…ッ!」
パクッと一口で食べた。
「おいしい!って、勝てるわけないじゃん!!」
「え、えっ」
「ダイエットしてたのに!来週あんたと一緒に行く海水浴に行くのに頑張ってたのに!もういい!いっしょに食べる!」
「お、おう。…ダイエット必要ねぇだろ。」
「お腹見ながら言うな~!!」
*まとめ
ダイエット中でケーキを控えていたが、片思い中の相手に良い笑顔で誘われたら断れなかった話。
*発想の順序
「悪魔」→「誘惑」→「誘惑に負ける」→「ダイエット失敗」
田はダイエット中だった。
それを知らずに、田中は吉田をケーキバイキングに誘った。
「なあ、たのむよ!男一人でケーキバイキングって、俺ケーキ大好きだけど、気が引けるんだよ。付き合ってくれよ!」
「…い、行くだけならいいよ?」
「よっしゃ!助かる!明日、いいよな!?」
「べ、別にいいけど…」
吉田は田中が好きだ。
誘われれば断れるわけがない。
「明日よろしく!」
思わぬデート、気合を入れておしゃれをして待ち合わせ場所に行った吉田。
「お、いつもより可愛いじゃん。」
「い、言っておくけどこの服しかなかったんだからね?仕方なくよ、仕方なく。」
「そう?そんな雰囲気、いつものボーイッシュなのよりもお前に似合ってていいと思うけどな。」
「さっさと行くわよ!あ、で、でも私あんまり食べれないと思うけど、いいの?もったいないんじゃない?」
「そうなの?…でも、俺のおごりだし気にすんなって。」
手を握り、店に引かれて入る。
トキメキがクライマックス状態だ。
赤らんでいるだろうこの顔をみて、からかっては来ないだろうか。
私の気持ちを気付いてはしまわないだろうか?
でも気付いて欲しいような、不思議な気分。
恐らくこれが恋というのだろう。
2人は席に着き、とりあえず並べられたケーキを見て一周した。
「俺はこれとこれと、あ、これも美味しそう。」
「私は…」
カロリーの少なそうな、ゼリー類を一つ二つ、選んで取った。
席に戻って二人で食べ始めた。
「お、チョコレートのテンパリングが丁寧で滑らかなザッハトルテだ。こっちは…マスカルポーネがまろやかで、仕事が出来てるティラミスだな。シフォンケーキもふっかふかで美味い。」
「うわ、ゼリーもサッパリと、とろけるようでおいっしい~!!」
「…なあ、ケーキ大好きなのに、一個も食べないの?」
「え」
「ほら、お前が好きなミルフィーユ。食ってみ?めっちゃくちゃうまいよ?」
満面の笑顔でフォークで取り分けたミルフィーユを差し出す田中。
「…ッ!」
パクッと一口で食べた。
「おいしい!って、勝てるわけないじゃん!!」
「え、えっ」
「ダイエットしてたのに!来週あんたと一緒に行く海水浴に行くのに頑張ってたのに!もういい!いっしょに食べる!」
「お、おう。…ダイエット必要ねぇだろ。」
「お腹見ながら言うな~!!」
*まとめ
ダイエット中でケーキを控えていたが、片思い中の相手に良い笑顔で誘われたら断れなかった話。
*発想の順序
「悪魔」→「誘惑」→「誘惑に負ける」→「ダイエット失敗」
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