ウミガメのスープ

潜む鮫

作者: アイゼン

彼は得意気に話していた。
それを聞いた俺は「お前は鮫か」と思った。
何故そんなことを思ったのだろうか。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

鮫の生態関係ありますか?

いいえ!

いいえ

鮫っぽい何か行動をとったのですか?

いいえ。鮫っぽい行動はとりませんでした

いいえ

彼の本当の正体は鮫でしたね?

いいえw

いいえ

お上手、お上手と言いましたか?

いいえw USJは関係ありません

いいえ

スープがサメてた、サメてたと言いましたか?

いいえww 凍ってシャクシャクもしてません

△

話していた内容が冷めっぽいのですか?

yes,no. 鮫っぽいから攻めていくのは難しいと思います

はい

得意げに話していたことは自分のことでしたか?

はい!!

いいえ

自分の特徴についてでしたか?

いいえ。

いいえ

オマージュなら、この質問をせねば。血の匂いは関係ありますか?

いいえ! ちなみにオマージュとは、雑談欄に書いた前口上のことです^^

いいえ

ちょっとフカしこいてましたか?(ウソつきでしたか?)

いいえw みなさん発想力が凄いなぁ……

いいえ

「鮫」という漢字は関係ありますか?

いいえ。 漢字

はい

行動以外の何かがサメっぽかったのですね?

はい!

△

彼の職業は重要ですか?

yes,no.  特定する必要はありません

いいえ

彼の外見?

いいえ。

いいえ

髪型ですか?

いいえ。

いいえ

彼はフカフカしていましたね!!

いいえww ふかふかした幼女は好きです^^

いいえ

フカヒレ大好き?

いいえwww フカは関係ありませんw

△

ウソは関係ありますか?

yes,no. 彼は嘘は付きませんでしたが……

いいえ

歯は関係ありますか?

いいえ! しかし近いです

はい

シンジラレナ〜イ事を言いましたか?

はい!!!

いいえ

「俺、入れ歯なんだ」ですか?

いいえww

いいえ

サメのように何かを食ったのですか?

いいえ。

いいえ

食べ方が鮫っぽかったのですか?

いいえ。

いいえ

アゴは関係ありますか?

いいえ。

いいえ

「冗談だよ。歯歯歯歯歯歯www」ですか?

いいえww

いいえ

「俺、なんでも噛み切れちゃうんだ」ですか?

いいえ。

△

誇張表現がありましたか?

yes,no! 彼本人は誇張表現をしているつもりはありませんでした!

はい

口は関係ありますか?

はい!!!

いいえ

口の開き方は関係ありますか?

いいえ。

いいえ

ヒゲ関係ありますか?

いいえ。

いいえ

銃口でしたか?

いいえ。 物質的な口ではありません

いいえ

「噛み砕く」という表現は関係ありますか?

いいえ。 ですが「表現」は良いところです!

?

減らず口?7

おしいです!

はい

大口をたたきましたか?

はい!! それを変換して下さい

?

鮫のたたきっておいしそうですよね?

一応魚ですからね……ってno!

はい

ビッグマウス?

はい!!! それと鮫を繋げて下さい!

はい

メガマウスですか?

はい!!! 解説いきます!

答え

「なーなー、俺さ、すっげぇもん作っちゃった!」
俺の親友は、凄く得意気に話している。
「でも教えないぜ。教えたらつまんねーもん!」
「……じゃあ話すなよ」
「おいおい、それはないだろ。親友にさぁ」
苦笑いする彼は、俺にとって一番の親友だ。
毎日馬鹿みたいな話して、笑い合って、どつき合って。
変な意味ではないが、俺は彼のことが大好きだった。
「俺もうそろそろ世界手に入れちゃうかも。そんでみんなに崇められて、みんな俺の前に傅くの! 凄いだろ」
「は? 前々からお前馬鹿だと思ってたけど、本当に馬鹿だな。まあ、ビッグマウスで留まらない事を祈るよ。いや……話の規模からしてメガマウス、かな」
「何だよそれー。それただの鮫じゃないか」
彼の口調に、俺はつい噴き出してしまった。彼も笑った。
本当に馬鹿みたいな会話。でもそれが、一番楽しかった。

それから数日後、世界はとある秘密結社によって支配されてしまった。
秘密結社の名は「鮫の牙」
メンバーは折れても生え変わる鮫の牙のように、一人死んでも、一人補充される。逆に言えば、一人使えなくなれば、まだストックがあるから気軽に消せるというわけだ。
俺は、テレビに出てきたボスの顔を見て愕然となった。
嘘だろ。数日前、あんなに馬鹿みたいな話して、笑ってたのに。
テレビに映る彼の目は、とても冷たかった。
彼が作ったもの、それは最大最悪の兵器だったのだ。どうして、あの時深く訊かなかったのか。
そうすれば、そうすれば――

俺は今、秘密結社に追われている。
罪状は反逆罪。でも、俺は全く後悔していない。
俺の命はそう長くないだろう。けれど、俺は信じているんだ。
俺が生きている間に、またあいつと馬鹿みたいな話して、笑い合える日が来る事を。
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