ウミガメのスープ

お医者様

作者: リャンズ。

 あるところに腕のいい医者がいた。

 しかし、彼のもとに訪れる人は正常な人ばかりだった。

 医者いわく、今まで以上に元気になるという。


 どういうことか説明してください。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

何科の医者かは重要ですか?

Yes

訪れる人は医者から見て患者ですか?

Yse

いいえ

訪れた人は元気になりたくてお医者さんの元へ訪れていましたか?

No

はい

医者は診察しましたか?

Yes

いいえ

正常な人は麻薬などの効果でハイになりますか?

No

いいえ

精神関係の医者ですか?

No

いいえ

看護婦が目当てですか?

No(笑)

いいえ

医者の性別は重要ですか?

Noでしょう。

はい

犯罪要素はありますか?

Yes

元気になると言うのは外傷が回復すると言う認識であっていますか?

うーん、Yesですね

はい

正常というのは、身体的な意味ですか?

Yes

いいえ

産婦人科ですか?

No

はい

訪れる人に共通点はありましたか?

Yes

はい

マッサージなどの医療行為とは違うことをしていましたか?

Yesですが、マッサージはしてないと思われ

いいえ

元気になるのは、彼の診察を受けた人ですか?

No

いいえ

産婦人科ですか?

No

はい

安楽死は関係しますか?

Yes

いいえ

元気になるのは患者ですか?

No

いいえ

獣医ですか?

No

いいえ

刑務所に勤める医者ですか?

No

はい

違法なことをしていますか?

Yes

闇医者で、腕はいいけど多額の金額を請求しますか?

前半はYes!ですが、BJ先生ではないです。

はい

医者が元気になりますか?

Yes ※ミスリード注意

いいえ

医者のところにくるのは麻薬密売者で、医者がそれでハイになっているとかありますか?

No

はい

臓器売買は重要ですか?

Yes!

はい

医者のもとに運び込まれる人は健康体ですか?

Yes ※ミスリード注意

はい

臓器移植を行う闇医者で、売られた臓器で元気になった人がいるということですか?

Yes! まとめてください

いいえ

医者は患者を殺し、その患者を恨んでいた人は元気になりますか?

Noですが、一部Yesです

いいえ

彼にくるのは死体だったりしますか?

No

いいえ

25 健康な人の臓器を摘出し必要としている金持ちに売るので、金持ちはより元気になりますか?

No

核心あるところに腕のいい医者がいたからですか

?? No

はい

彼が取り扱う臓器は正常なものしかないので、取り替えた人は元気になりますよということですか?

Yes!

いいえ

27.医者は患者から臓器を取って,自分に移植することで健康を保ちますか?

No

いいえ

32 顧客の老いた臓器を健康な臓器に取り換えますか?

No

はい

32そういう謳い文句で臓器を販売していますか?

Yes!

男に金のために正常な臓器を売りに来た患者から臓器を摘出し、必要としている人に移植した結果移植された人が元気になりますか?

後半はYes!

はい

元気になるのは医者ですか?

Yes ※ミスリード注意

いいえ

臓器を求める人たちに正常な臓器を高額のお金で売っているけど、相手は違法と知らずに元気になっているので、自分に金が入るし患者にも感謝されて元気になるという感じですか?

Noですね。来た人たちは……

いいえ

35.その謳い文句で患者を誘い,その患者から臓器を摘出して,他の客に移植しますか?

No

はい

来た人は死にますか?

Yes!!!

いいえ

男は整形外科医ですか?

No

いいえ

患者は移植者の親族ですか?

No

はい

患者たちが男の元に来たのは彼らの意思によるものですか?

Yes

いいえ

「患者」というのは臓器移植を「受ける」側ですか?

No!!

はい

訪れる人に臓器提供をする意志はありましたか?

Yes!!

はい

40,44.「患者」=「訪れる人」=「臓器を取られる側の人」という認識で合っていますか?

Yes!

はい

核心患者は自殺志願者で,死ぬ前に臓器を提供しますか?

Yes!!正解です!!

はい

患者は、誰か他の人を助けるために自分の臓器を提供しに医者の元を訪れますか?

Yes!!

はい

安楽死を望む患者を殺した後臓器を摘出し必要とする人に売りつけますか?

Yes!! 売りつけるはちょっと違うかもですが……。

答え

 その医者は病院に勤めているわけではない。そう、所謂闇医者だ。

 それでも昔は病院に外科医として働いていた。
しかし、彼は病院の現状に頭を悩ませていた。
 臓器提供を必要とする患者が大勢いるのに、供給が全く足りないのだ。医者の目の前で、手遅れになって亡くなった者も数多くいた。

 この現状を解決する術はないのだろうか……。
 考えても答えは浮かばなかった。

 ある時、ニュースを見ていると、ある青年が線路に飛び込み自殺した、とアナウンサーが手元の紙を読み上げた。
 青年は遺書で自分を「生きる価値のない人間である」と綴っていたという。

(全く……生きる価値がないとか嘆いといて、最後まで人様に迷惑をかけて死んでいくのかよ。)

(……ん?待てよ。)

 医者は気づいてしまった。
 自殺志願者のほとんどは体が正常な者だ。それに若者も多い。
 だというのに、自分の目の前には、臓器を悪くして、それでも生きようとしている人たちがいる。

(……ああ、そうか。俺は今まで何を悩んでいたんだ。)

 彼らの臓器をもらえばいいのだ。
 そうすれば誰にも迷惑かけずに、目の前の人を助けらる。
 そして、安楽死の術を彼は知っている。

 医者は病院勤めを辞め、闇医者となった。
 医者はネットを駆使し、いわば都市伝説のような形で自分の存在を自殺志願者へ知らしめた。

 医者はやって来た自殺志願者から臓器を取り出し、それらを秘密裏に様々な病院へ提供しているのだ。

 訪れる人は皆、口をそろえてこう言う。

「最後に人の役に立って死ねるのなら、本望だ。」
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