ラストバトル?
「よく来たなカメオよ……!」
禍々しい姿をした魔王を見た瞬間、カメオは剣を引き抜いた。
「ああ、決着をつけよう!」
しかし剣を交える前に、カメオはもしかしたら自分たちは騙されているのではないか、と勘ぐった。
一体何故だろう?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
カメオは、魔王によって騙されていると感じましたか?
yes 魔王、あるいは…と疑いました。
「自分たち」とは、カメオと魔王ですか?
no カメオたちという漠然とした範囲です
魔王も実は自分を勇者と思っており、誰かが二人の相討を期待していますか?
no
実際にカメオは騙されていましたか?
yesある意味。
他に登場人物はいますか?
no いなくても成立します
魔王がどこかおかしい/思ったのと違うと思いましたか?
その聞き方だとnoですかね。
カメオは「私にもできた!レベル15から魔王を退治する術大公開!」という本に騙されて魔王退治に来た駆け出し冒険者でしたか?
now 自業自得ませんw
剣に異常がありましたか?
no しかし、何かにある種異常があったのです。
カメオの一番最初の敵が、即ラスボス。もっと順当に簡単な相手からがセオリーだろ!?ですか?
now
魔王軍が「魔王は優雅で美しい美青年である」と宣伝していたのに実物を見たらバケモノでしたか?
no
カメオが勘ぐったのは「目の前にいる敵が本当に魔王なのか」ということですか?
yesno しかし、そう疑っても不思議ありませんでした。ミスリードかもです。
明らかにまだ第一形態でしたか?
no 初っ端から全力っぽい禍々しい姿でしたよ
魔王はカメオに何か罠を仕掛けていますか?
no
「よく来たなカメオよ……!」という言葉にねぎらいの意味がこめられてますか?
yesno お約束なのでしょう
この後カメオは魔王を倒しましたか?
yes
魔王の見た目に問題がありましたか?
yes しかし、見た目についてはあまり詳しくは掘り下げなくていいです。ざっくりとで。
カメオは予め魔王に関する情報を得ていましたか?
yesno 重要ではないでしょう
なんか、このボス見たことある!はっ、まさか、倒されるたびに時間がループしてるのでは?と、メタっぽい思考回路を持ちましたか?
no サザエさん時空ませんw
魔王は戦おうとしましたか?
yes
その場には不自然なものが存在しましたか?
yes!
カメオ=勇者カメオですか?
yes
実は、魔王も一行目の「魔物」として、既に勇者に倒され済み。でも、さすがに格好がつかないから、急遽代役を立てましたか?
now かっこ悪い。その執念に寝た良質を
カメオは仲間とともに魔王に挑んでいますか?
no ぼっちでした。
明らかにそれっぽい格好をした魔王スタイルの魔族とカメオたちが戦う。そして、疲労困憊したところで、本物の魔王がとどめを刺しに来ますか?
no 漁夫の利ません
16 西洋風のファンタジー世界のはずなのに、なぜか日本風の鎧を着ていましたか?
no
実際にカメオは騙されていましたか?
yes
撮影用とおぼしきカメラがありましたか?
now
16 20 なぜか魔王はかっぽう着を着ており、かつ横のテーブルにはサンマの塩焼きが湯気を立てていましたか?
now ネタ良質も兼ねて…。良質をつけたら確実にミスリードだとわかっているのですが、何かはガスってますね。
おかしいと思ったのは視覚的情報からですか?
yes
27より.「どっきり大成功!」というボードを持った人が近くにいたということですか?
now
カメオと魔王は初対面でしたか?
yesno
セーブポイントがありましたか?
now
魔王自体がCG
no
魔王自体がCGでしたか?
no
魔王登場の演出として,ドライアイスが昇華して白い煙が出ていましたか?
no
26 カメオを騙したのは魔王ですか?
yes 解説では。しかし、誰に騙されたか、ではなかどうして騙されたと思ったのかが鍵です。
魔王は小さかったですか
no 逆だーーー!
魔王は剣を使っていますか?
no
魔王も武器を持っていますか?
no
魔王は偽者でしたか?
yesno
おかしい…この体の形状で服を着れるはずがない…ますか?
no しかし、その方向なのです!
核心魔王は玉座に座れそうになかったのですか?
yes! みなさま玉座のこと忘れてました!?
魔王の体格では城の出入口を通れないはずですか?
no あらかじめ中に設置する方向で。
影武者をけしかけておいて本物の魔王は逃げていますか?
no
魔王が大きすぎて、城にすら入りきりそうにありませんでしたか?
no 43より。
城の入り口のサイズよりも魔王が大きかったからですか?
no 43より
カメオは魔王だと思っているのにカメオの父は「あれはただの霧だ」とか言い始めましたか?
now
核心明らかに人外の生物の部屋に人間用の装飾品や家具があるのは明らかにおかしいですか?
くぅ、その別解だけを恐れていました
「あれ、この魔王どうやって口を動かさずに話してるんだろう?」と魔王が脳に直接作用できることに気がつきましたか?
now
答え
小さすぎると。
目の前の禍々しい魔物の王が座るというには、あまりにも小さい。
まるで、それは人間がーー
「どうしたカメオ! その程度か!!」
しかし、考えている暇は無かった。
カメオは魔王に集中する。元より、もはやどうにもならない所まできている。
(考えている暇は……ない!)
カメオは何度も打ち合い、遂に魔王を討ち果たした。
脳内に響くファンファーレに驚いていると、玉座に見覚えのない男が座っていた。
「よー次代さん! 俺先代魔王!」
「はぇ?」
「まあなんつーか、魔王イコール勇者なんだ平たく言うと」
男が指で示す方を見ると、そこには魔王の死体はなく、代わりに目の前の男が転がっていた。
「共通の敵がいないと、人間同士で戦争しかねんからね。リレー制度で勇者ー魔王ジョブチェンジ制度が採用されててね」
「……つまり?」
「格好だけそれっぽく魔王化してもらうよ? 次の勇者が来るまでは、人間の姿でいていいけどね。部下の魔物は立体映像とかでなんとかするから、あとで地下のpcの取説読むように」
「ご遠慮させていただきます!」
「ふはは!昔の俺みたいなこと言いなさんな!そぉーい!」
「うわぁぁぁあああ!!」
その数十年後、魔王カメオはこう言った。
「よく来たなウミオよ…!」
ノリノリだった。
多分、みんな代々ヤケクソなんだと思う。
要約
魔王の玉座の大きさがあまりに小さいため、魔王の陰に人間の存在を感じ取り、カメオは何か裏があるのでは、と勘ぐった。
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