「今東京近くなんだけど、『焼き肉屋ラテシン』って店、看板にシンディちゃん使ってるー(*´﹃`*)」
このツイートを見た男は、『焼き肉屋ラテシン』の前にいる。そして、男は、男と向かい合って座っている女をまじまじと見て、恐怖した。いったいどういうわけか。
ただし、登場人物は二人で、カニバリ要素はないものとする。
【ウミガメ】【闇スープ】

*´﹃`*

ツイートの主と、向かい合っている女は同一の存在ですか

YES! その通りです! [良い質問]

男と女が座っているのは『焼肉屋ラテシン』の外ですか?

根本的にNO[編集済] [良い質問]

男と女はリアルの方で知り合いですか?

YESNO、どちらでも成立します[編集済] [良い質問]

男は焼肉屋ラテシンの前で、お店の方を向いていますか?

YES [良い質問]

ツイートには『焼き肉屋ラテシン』の写真が添付されていますか?

NO、あり得ません [良い質問]

女は嘘をついていますか?

NO

女は店の前で、店の方を向いている男と向かい合っているのに、看板の絵が見えるのは不自然ですか?

YES。では、男が「女は看板の絵を見ていない」と確信したのは、「向かい合っている」以外にもう一つ理由があるからなのですが、それはなぜでしょう? [良い質問]

二人は電車の中ですね

YES! 正解です!! [正解] [良い質問]

非現実要素はありますか?

NO! [良い質問]
男の趣味は他人の携帯電話を覗きこむことである。男が手すりに掴まっているとき、女が携帯電話をいじりだした。
女はどうやらTwitterをやっているようだ。
男にいたずらごころが湧いた。女のアカウントをチェックしようと思ったのだ。
「今東京近くなんだけど、『焼き肉屋ラテシン』って店、看板にシンディちゃん使ってるー(*´﹃`*)」
男はふとスマホから目を話し、正面を見た。
そして――男は『焼き肉屋ラテシン』を見たのである。
女はこちらを向いており、
スマホに意識を集中させていたから、後ろを振り返ったことはない。
そして、女のスマホの角度では、『焼肉屋ラテシン』の看板は映らない。
女の、黒い髪の毛の中から、目玉がぎょろりと覗いているような気がして。
男は冷や汗をかき、その場から動くことが出来なかった。
(『黒い髪の目玉 2』に続く)