ウミガメのスープ

お目当ては?

作者: 甘木

若者たちの間で大人気の『ウミガメサバイバルゲーム』。
専用の玩具銃で対戦相手を撃って競うゲームである。
このゲームが流行っていくうちに、当然ながら「撃った弾(手で包めるサイズの柔らかいゴムボール弾)が目に入ったら危険なのでは?」という意見も出た。
ルール上は安全のために専用のゴーグルをかけたうえで行うが、
確かに出来るだけ念には念を重ねて用心しておくに越したことはないかもしれないと考えたウミガメサバイバルゲームの発案者は、新たなルールを発表した。

【新ルール:目を狙って当てても、セーフとする】

このルール発表以来、プレイヤーが目を狙うことは少なくなったという。
これは一体どういうことだろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

目は眼球ですか?

YES

はい

「セーフ」とは、撃たれた人のことですか?

YES!!!早速出た! まとめてください!

はい

核心セーフってわかっているなら、わざわざ狙わないのでは?

YES!!!視点ミスリード問題でした。

はい

ドッヂボールですか?

YES そういうことです!

はい

核心目に当たってもドッジボールの顔面セーフのように、無効とするルールになったので相手は目を狙わないようにしましたか?

YES!!!

答え

ウミガメサバイバルゲームは弾を当てた相手が持っているポイントのいくらかを自分のポイントにでき、最終的に相手のポイントを0にするor自分の持っているポイントを一定数まで貯めることで勝敗が決定する。
得られるポイントは当てた体の個所によって違い、ゲーム当初では頭部は当てることが難しいために高ポイントの扱いであった。
しかし、新たなルールは『目のあたりに当てても被弾者からすればセーフ』というもの。

A「やった!命中!ポイントゲット!」
B「いや、目のあたりに当たったから(撃たれた側からすれば)セーフだ!ポイント無効!」
A「あぁ、そうか!くそ、頭の当たりは狙ったら効率悪いな。胴体を狙っていこう!」

こうして目を狙うプレイヤーが減っていったのだ。

【簡易解説】
ドッヂボールの顔面セーフ理論。

— SP:ディダムズさん ありがとうございました!

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