ウミガメのスープ

星の光に誘われて

作者: ディダムズ

とある秋の夜、ラテーニンは登山同好会の仲間と山に登っていた。
空はよく澄んでおり、見上げるとそこには美しい星空が広がっていた。
「神の光に照らされているようだ。ここまで登った甲斐があった。」と、カメニコフに言った。
すると彼は、「星が明るすぎてダメだ。残念だよ。」と答えた。

一体、彼にとって何が不都合だったのだろうか?


titled and illustrated by あこ

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

彼らは、登山以外に目的があって来ていますか?

NO! 景色や空を見ることが目的の、一般的な登山でした。

はい

カメニコフの「ダメ」「残念」は、景観の問題ですか?

YES

はい

カメニコフが見ていた星はラテーニンが見ていた星と同じですか?

YES! ただし…

いいえ

カメニコフは特定の星が見たかったのですか?

NO

いいえ

山の上のプラネタリウム?

NO

はい

星が暗いことで、はじめて認識できる何かが見たかった?

YES! ですが、ミスリードを含みます。

いいえ

星が多すぎて乱視のカメニコフには何がなんだかわからなくなってた?

NO

はい

適度に星が暗いことで、浮かび上がってくる星座があった?

YES! ですが、特定の星座が見たかったわけではありません。

いいえ

登場人物はラテーニンとカメニコフのみでおk?

NO! 登山同好会の仲間が数人います。そんなに重要ではありません。

いいえ

鳥とかの動物は関係しますか?

NO

はい

天体観測が目的だったのは間違いないんですね?

YES! ラテーニンもカメニコフも夜空の星を眺めたいと思っていました。

いいえ

カメニコフは星以外のものが見たかった?

NO

いいえ

星とは太陽のことで、ようするに昼間に頂上についてしまい、夜景が見たかったラテーニンは残念がりましたか?

NO! 良い方向性ですが、問題文の通り、秋の夜に間違いありません。

いいえ

”星”は比喩ですか?

NO

いいえ

適度に暗い状態で、星座探しがしたかったのですか?

NO

はい

明るすぎる星は、地球のこと?

YES!!! スッパリと解説に行きましょう!

いいえ

時間帯は夜だけど昼のように明るかった?夏の南極のように。

NO

答え

星空はあまりにも綺麗だったので、ラテーニンは町にいる友人のカメニコフに電話しました。
「今、シンキン山に登ってるんだが、星が綺麗なんだ。神の光に照らされているようだ。ここまで登った甲斐があった。」
すると彼は、「ほう、そりゃいいな。こっちは星が明るすぎてダメだ。残念だよ。」と答えます。
「なんだって?普通、星は明るい方が綺麗だろ?」
笑って彼は答えました 「俺のいるこの星が明るすぎて、空の星がほとんど見えないんだよ。地球の夜はいつからこんなに明るくなったんだか。」
電気の便利さを知ってはいるものの、少しさびしくなったラテーニンでした。
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