Marry me?!
さぞかし嬉しいでしょう、と思いきや、何故だかちょっと落ち込んでいます。
一体どうして? 借金の連帯保証人にでもなっちゃったの?
※この問題は、私のBS(シンデレラになれなかった少女)のKUZUHARAさんが質問187「次、私は200宣言をします。200取ったらほめてください。取れなかったら結婚してください」と予告したにも関わらず、200を取れなかったので、実際に結婚は無理でも結婚した気分くらいは味わえる問題を、と思って作成しました。お名前の使用許可ありがとうございます。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
借金の連帯保証人になりましたか?
NO. 連帯保証人にはなりません。
借金の連帯保証人になりましたか?
YES. 人間です。
クズハラさんは男性ですか?
重要ではありませんが、YES.
クズハラさんは全ての女性に愛を注ぎたいのでしょうか?
NOw そうかもしれません。が、だったとしても、結婚を迫られたこと自体に喜ぶと思います。
落ち込んだ原因は結婚をすることですか?
NO! 落ち込んだ原因は、結婚自体ではありません!
落ち込んでいる原因はユキちゃんにありますか?
YES. ユキちゃんの言動が原因です。
初めての体験で、疲弊していますか?
NO. 存外初心だったのですね〜。
ユキちゃんはクズハラさんを愛していますか?
YES? 少なくとも、結婚を迫ったのは本心であり、ユキちゃんはクズハラさんが大好きです。
ユキちゃんは実は男でしたか?
NO. クズハラさんの異性です。
ユキちゃんに、多額の保険金をかけられましたか?
NO. 連帯保証人云々は重要ではありませんし、金銭も絡みません。
落ち込んだ理由は重要ですか?
YES? 落ち込んだ理由が解答です。
結婚指輪は重要ですか?
NO. 指輪は重要ではありません。
プロポーズの言葉は重要ですか?
YES! プロポーズとはちょっと違いますが、重要です!
クズハラさんは相手に迫っていくことが好みで、迫られることはプライドが許しませんか? この贅沢者っ!
NO. ですがなるほど〜。そうなのかもしれませんね?
ユキちゃんの余命は関係ありますか?
NO. ユキちゃんの余命は十二分に長いものとします。
非現実要素はありますか?
NO. 非現実要素はありません。
クズハラさんはユキちゃんの言っていることが理解できませんか?
NO. ユキちゃんは、クズハラさんに分かる言語で喋っています。
プロポーズ?した場所が原因ですか?
NO. 場所は重要ではありません。
実はユキちゃんはゲームの中のキャラですか?
NO. だとしても全力で喜ぶのが紳士のたしなみです。
ユキちゃんは雪の精で、冬しか生きられませんか?
NO. 非現実要素はありません。
年の差はありますか?
YES! 大有りです! ただし、重要なのは歳の差自体ではなく……
結婚するには代償を伴いましたか?
NO. そもそも、結婚自体できなかったりします。
まとめると ユキちゃんがクズハラさんに言った言葉が原因で落ち込んでいるのでその言葉を当てればいいのですか?
YES. 一言一句当てていただく必要はありませんが、どんな言葉だったか当ててください。
私以外の女の子といたら絶対に許さないからね、死んでも一緒に居よう………とクズハラさんは言われちゃいましたか?
NO. ヤンデレません。
ラテシン内の俗語として、質問が他人と重複することを「結婚」と呼びますが重要ですか?
NO. ラテシンません。
ユキちゃんが「毎朝私の味噌汁作って欲しいの❤」と言うので、味噌汁作れないクズハラさんは困っていますか?
NO. 味噌汁は関係ありません。
ユキちゃんとクズハラさんは血縁関係にありますか?
YES. そうでなくても問題なく成立しますが、血縁関係があることで、成立しやすくなります。
ユキちゃんは「私の老後の面倒を見て❤」と言いましたか?
NO. 老後の面倒見ません。
ユキちゃんは10歳だから法律的に結婚できないのに、「おにいちゃんとおおきくなったらけっこんする!」ですか?ロリコンのクズハラさんは喜びそうですが
非常に惜しいですがNO! シチュエーションは合っていますが、言葉が少しだけ違います!
「クズハラが大人になったら結婚しようね」と言われたが、永遠の○○才であるクズハラさんはずっと結婚できませんか?
NO. クズハラさんの方が年上です。そんな意地捨てておしまいw
ユキちゃんは幼女?←
YES. 全文ひらがなでお喋りするロリっ子です。
「おとうさんとけっこんする!」ですか?
NO. それだと血縁がない場合成立し辛いかと。
核心「クズハラおじちゃんと結婚したい」と言われ、お兄ちゃんだと思ってたクズハラさんはガックリしていますか?
YES! 正解です!
姪のユキちゃんに「おじちゃんと結婚する」と言われたけど、三親等だから法的に結婚は無理ですか?
YES. ただし、落ち込んだ理由は33の通りであり、結婚できないからではありません。
「ユキが大人になったらクズハラと結婚する!」と言われたけど、まだまだ先が長すぎてしょんぼりしますか?
NO. その気持ちだけでも嬉しいのですが……
答え
そんな彼にも、安息の日はある。例えば、電車で二駅の姉の家に来ている今日とか。
姉が出掛けている間、この間4歳になったばかりの姪っ子・ユキと遊ぶように頼まれたのだ。拙い口調ながらも、懸命に言いたいことを口にしようとするユキは、見ていていじらしい。
「あのね、こないだ、ミサせんせーのケッコンシキいったんだよ。ミサせんせー、おひめさまみたいなドレスきててね、こう、スカートふわあーってなってて、おはないっぱいでかわいいの」
幼稚園の先生の結婚式を思い出しながら見えないドレスの稜線を手の平でなぞるユキに、クズハラは問いかける。
「へえ。結婚式素敵だね〜。で、ユキちゃんは誰と結婚するの?」
この位の歳の子だと、身近な異性がそんなにいないから、私パパと結婚する、なんて言うことがままある。だが、ユキの父親は、仕事が忙しく、そんなにユキに構ってやれていないという。そうすると、時々遊びに来るハンサムなお兄さんに恋情を抱いて「ユキ、クズハラお兄さんと結婚する」なんて言ってくれる可能性も十分にある。
ユキは、頭にちょこんと手を当てて考える素振りをすると、チラッとクズハラの顔を見た。クズハラは直感する。これは、もしかしたらもしかするかも!
そして、ユキは自分の思いを口に出した。
「ユキ、くずはらおじちゃんとケッコンしたいな♡」
ユキのその言葉は、クズハラに衝撃を与えた。
ーーお、おじちゃん?
生まれてからの26年、彼は「おじさん」と言われたことが無かった。実年齢がそれ程行っていなかったというのもあるし、若く見られるように努力していたためでもあるのだが、ともかく彼は若々しかったのだ。それなのに、目の前の可愛い姪っ子は、いとも容易く彼をおじさんと評した。その事実に、クズハラは気を落とした。
「……ユキちゃん、僕、おじさんじゃないよ?」
「えー、おじさんだよー」
残る気力を振り絞り、訂正を試みたが、ユキはにべもなく否定してきた。
「お母さんの弟だから、おじさんなんだよー。ね、ユキ、ものしりでしょ?」
すっかり意気消沈したクズハラに、ユキの言葉が届くことは無かった。
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