探偵達への依頼【引きこもりの兄をどうにかして!】
彼女はそういうと、ラテラルマンション10階の彼女の実家へ探偵達を招いた。
「私の名前はカメコ。兄であるカメオの妹です。
私も兄に出てきてもらおうと色々したんですが、結果はダメでした。
父や母に相談してもどうする事も出来なくて、今回探偵さんにお願いしました。
どうすれば兄は部屋から出てきてもらえるでしょうか?」
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ルール
・皆様はカメコから依頼受けた探偵で現在、カメコの家にいます。
・基本はカメコと行動していますが、探偵だけの行動も可能です。(探偵だけの行動の場合、質問の頭に☆を付けてください)
※皆様が探偵として雇われている以上、器物破損は認めません。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
危機的状況に追い込み、部屋を出ざるをえない状況を作るのはダメですか?
それが…私もいろいろやってみたんですがどうする事も出来なくて…
カメオさんとドア越しにお話しすることはできますか?
「……」 カメコ「ダメなようですね…。」
引きこもってしまった原因に心当たりがありますか?
カメコ「それがないんです。この間までは大好きなバンドのライブに行けるって嬉しそうだったのに…」
お兄さんが苦手なものはありますか?
カメコ「いいえ、特になかったです。」
出て来なくなったのはいつからでしょうか?
カメコ「えっと…あれ?いつからだったかしら?」
パソコンを使って会話することは可能ですか?
カメコ「兄のスマートフォンにメールを送っても無視されている状態です…。」
お兄さんは実在しますか?
カメコ「?いますけど?」
☆とりあえず依頼者に内緒でご両親に兄妹仲を聞きましょう。お二人は仲がよかったですか?
母『ええ、とても仲が良かったですよ…』 父『…本当にな』
☆部屋を軽く見渡して、何か変わったものがないかを探します
特に変わったものは見つからないでしょう。
☆8より。ではいつ頃まで仲が『よかった』か覚えていらっしゃいますか?
父『2人はずっと仲が良かった。仲が悪くなったことなどなかったよ。』
☆引き続き両親にだけお尋ねしましょう。お兄さんはいつ頃から部屋を出なくなるようになりましたか?
父『先週、の…金曜日だな。』
☆2人の行動に違和感を感じたことはありますか?とご両親に聞いていただけますか?
「そういえば、最近なんだかよそよそしいの。」
☆8より。失礼ですがお兄様はご存命ですよね?
母『…!!』 父『いいえ、実はもう生きていないのです…。』
☆13より、なるほど。その事を妹さんに伝えあぐねていると……失礼ですが、お兄さんのパソコンかスマホはどちらに?
母『こちらがカメオのスマホです。』
☆娘さんはお兄さんが亡くなっていることを知っていますか?
父『いいえ…知らないんです。』
☆お兄さんは事故で亡くなりましたか?とご両親に聞いていただけますか?
母『ええ。カメコをかばって死んでしまったようなの』
☆カメコに事実を伝えた後、カメオのスマホを使ってカメコちゃんに連絡を入れましょうか。彼が最期に伝えたかったであろう言葉を『僕は、君を守ることが出来て幸せだ。だから、君にはこれからも幸せでいてほしい』と。と
未送信メールは見つかりません。最後の送信メールには「ライブが早めに終わったから一緒に帰らねぇ?」というカメコあてのメッセージがありました。
☆ご両親に質問。カメコさんの年齢を教えて頂けますか?
父『カメコは今年で15歳。春から中学三年生だよ』
☆お兄さんの部屋で妹さんに関するものを探していただけますか?
母『ええっと、私達がカメオの部屋を開けてということですか…?』 父『すまない、私達は事故以来カメオの部屋に入ってないし、むしろ入りたくないんだ…。』
☆お兄さんはいつ亡くなられたのですか?
母『先週の金曜日、事故の後ね…。』
☆カメオのスマホに何か記録が残されていないか確認してみよう
カメコからのメールが未読の状態で溜まっているでしょう。
☆交通事故にあった日、カメオさんとカメコさんは何をしていましたか?と両親に質問します
父『カメコは部活でカメオはバンドのライブへ行っていました』
☆探偵さん、カメオの部屋で何か違和感を感じるものはないですか?
バンド関連のものが並んでいるだけで、特に違和感を感じません。
カメコちゃんはお兄さんの事が好き?
カメコ「ええ、大好きです! だからこそ急に部屋から出てこなくなったので心配で…。」
☆事故にあった日が、先週の金曜日でしょうか?と、両親に質問します
母『ええ、その通りです。』
最後にカメオさんから送られてきたメールはどのようなものですか?
カメコ「えっと、バンドが終わったから帰ろうって…あれ?私お兄ちゃんと一緒に帰ったかしら?」
核心☆今まで集めた事実をカメコちゃんに即死(?)だったことだけを伏せて伝え、カメコちゃんに『でもお兄さんは最期まで幸せだったよ。』と伝えた後、カメオのスマホからこっそり『カメコを守れて幸せだ。だから、カメコには生きてこれからも幸せでいてほしい』と送信します。
カメコ「そ…そんな…。」
27より、お兄さんはバンドをやっているのですか?
……
カメコちゃんをカメオの部屋に連れて行きます。「薄々おかしいことはカメコちゃんも気づいていたはずだよ。悲しいことだけどお兄ちゃんが君を助けたことを」
27より先に出ていた場合、こちらもgood endです。
答え
「探偵さん、ふざけないで。それは冗談でも行ってはいけない事よ。」
『いや、カメコ。探偵さんの言っている事は本当だ。』
『カメコ…ごめんね。お母さん達が悪いの。記憶を失ったあなたに嘘をついた私達が。』
「嘘…?」
『そうだ。カメコはあの日、部活で帰りが遅くなって偶然ライブ帰りのカメオと会い、そこから一緒に帰ったんだ。だが居眠り運転のトラックがお前達に突っ込んだせいでカメオは…』
「ああ、そっか。…そうだった。お兄ちゃんは私をかばったんだ。私のせいで、お兄ちゃんは」
探偵の話が真実である事を思い出した様子のカメコは、近くの窓を開け足をかけようとした。その時だった。
「メール?…お兄ちゃん!?」
そこにはカメコを守れて幸せだったという兄の言葉が書かれていた。
『やめてカメコ!!あなたまで死んだら、私っ…。』
『やめてくれ、お願いだ。俺も母さんも…カメオも。お前が死んだって喜ばない。それに、もう人を失う悲しみを味わいたくないんだ。』
「…うぅ…っく、ああぁぁ…。」
こうしてカメコからの依頼は幕を閉じた。
FA条件
・カメコがカメオは死んでいるという事実を思い出す。(情報が出てない場合は「事故・庇う」などのワードがないと思いださないとこととする。)
・カメオの部屋に入る。
・カメコに嘘の事実を伝えて納得してもらう
— http://sui-hei.net/secret/show/探偵達への依頼
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