ウミガメのスープ

百年に一人の天才より

作者: ミリアム

百年に一人の天才がいた。
男は同じような天才に出会ったとき、ひどく嘆いてその嘆きを手紙にしたためた。
その結果、百年に一人の天才は幸せになった。
どうして?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

百年に一人の天才はずなのに自分の存命中に百年に一人の天才に出会えたので百年に一人ではないと思いましたか?

いいえ!ですが目の付け所はいいです

いいえ

非現実要素がありますか?

いいえ

いいえ

出会った天才はタイムマシンで未来からやってきた自分でしたか?

いいえ 非現実的な要素はないです

はい

手紙の内容は重要ですか?

はい!

はい

手紙の宛先は重要ですか?

はい

いいえ

タイムカプセルは重要ですか?

いいえ

いいえ

最初の百年に一人の天才と最後の百年に一人の天才は同一人物ですか?

いいえ!

いいえ

嘆きとは、相手が自分より天才だったことですか?

いいえ

はい

その手紙は、もう一人の天才に宛てて出しましたか?

はい

はい

先輩の百年に一人の天才が後輩の百年に一人の天才に手紙を書きましたか?

はい ※ミスリード注意

はい

手紙を送ったのは一度だけですか?

はい

同じような天才は女性ですか?

性別はどちらでも構いません

いいえ

男は今までは理解されなかったが、同じ様な天才に出会って自分の事を理解してもらって喜びますか?

いいえ!男は期待はしていましたが……

はい

同じような天才に出会った時に同じような天才は生きていましたか?

はい!

ふたりは出会った際、話をしましたか?

はい/いいえ! 

いいえ

13より 自分の方が賢い事がわかって喜びましたか?

いいえ 

二人の「百年に一人の天才」に血縁関係はありますか?

はい/いいえ どちらでも構いません

手紙の返事は返ってきましたか?

解説ではふれていませんが、おそらくいいえとなるでしょう

はい

15 なんらかの意思疎通は行いましたか?

はい ですが、結果的に意志の疎通はできていません

その手紙は遺書になりましたか?

はい/いいえ 遺書ではありませんが……遺書でもおかしくはありません

はい

男はもう一人の天才の将来を嘆きましたか?

はい!それもあります!

いいえ

天才(3行目)は出会った男に問題を出した。しかし手紙で返ってきた返事は難しいと嘆くもので解けておらず、天才は自分こそが百年に一人の天才だと思いましたか?

いいえ!7にもありますが、そもそも三行目の天才は一行目の天才とは同一人物ではありません

いいえ

このストーリーの重要な登場人物は二人ですか?

いいえ!!!

いいえ

登場人物は2人ですか?

いいえ、違うんです!↑23

核心百年に一度の天才は天涯孤独だったので、出会った自分と同じような天才に、自分の人生と同じ轍を踏まないように手紙を宛てた結果、手紙を読んだ天才は幸せな人生を送ることができましたか?

ほぼ正解なのでFAとします!

現代日本で成立しますか?

おそらくはい

いいえ

登場人物は3人ですか?

いいえ

はい

同じような天才は百年に一度の天才ですか?

はい

いいえ

登場人物は、一行目の「百年に一人の天才」と二行目の天才と、三行目の天才の三人ですか?

いいえ

答え

百年に一人の天才は生涯孤独だった。
他人とうまく付き合うこともできず、その才能をただ持て余した。
そんな彼も百歳。
死に際になってようやく、自分と同じ天才に出会う。
ところがその天才とは、とても知識を分かち合うことも孤独を慰め合うこともできなかった。
なぜなら、出会った天才は生まれたばかりの赤ん坊だから。
萎えた腕ではその赤ん坊を抱くこともできず、天才は自分の運命を呪う。

「ああ、せめて十年に一度ならば……」

男はしわがれた小指にしがみつく小さな手を見て、涙を流す。
まだこの子は百年ある。
ならばせめて彼が自分と同じ道を歩まないように。
そんな願いを込めて、手紙をしたためた。

『百年に一人の天才へ』

そんな書き出しで始まった嘆きの手紙ーー長い長い、男が覚えている限りの記憶をすべて書き記した手紙は、後に本として出版される。

タイトルは「百年に一人の天才より」
彼はやはり百年に一人の天才だった。百年分の出来事のほとんどを記憶していたし、説明するだけの能力を有していた。
彼の本はその後何百年、何千年にも渡り、大ベストセラーとなった。

そのおかげで、後世の百年に一人の天才は筆者と同じ轍を踏まず、それぞれの幸せを掴んだのだった。

要約:
百年に一人の天才は孤独な人生を歩んだ。
百歳のときにようやく同じような天才に出会うが、0歳の赤ん坊とは会話が成り立たず孤独なままだった。
男はせめて次の百年に一人の天才が同じ道を歩まずに済むよう、自分の嘆き、人生の記録を手紙に書き残した。
その手紙は後世に伝わり、後の百年に一人の天才たちは彼に学び、それぞれの幸せを手にした。

— 初出題、よろしくお願いします!

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