ウミガメのスープ

【ラテシンストーリー】見据える者 スープの男

作者: ツォン

爛
々と眩しい光を浴びながらライナーは一言、眩しいと呟いた。

それを聞いたシンディはライナーを叩いた。

一体どういうことだろう?

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*この問題は、普通のウミガメです

≪謎の館、ラテシンのある街、アルカーノ≫
http://sui-hei.net/main/arcano

*http://sui-hei.net/mondai/show/22152 のつづきです。
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この日、男は暇をしていた。

「スープ(問題)が今日は多くないのである。」

その実、問題の数は決して少ないわけではない。

男が謎の答えを知るまでに、時間を要しなくなっているだけである。

優秀な収集者と質問者達が、それだけ増えたという事なのだろう。

「暇である。」

そんな中、男は見つけた。

館に務めるシンディとライナーだ。

「…面白い、私自ら問題に仕立てようではないか。」

男はこう呼ばれている。

スープの男、と。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

?

眩しい以外の言葉でも、ライナーが同じ状況で何かを呟けば、シンディは叩きますか?

イエスノー、内容次第です。

?

目の前にハゲ親父がいたので、眩しいという言葉が誤解されそうだったので、殴られましたか?

ノーですw

?

爛々と眩しい光は、機械が発している光ですか?

ノーです。太陽です。

?

まぶしい光は自然界の光ですか?

イエス、太陽です。

?

シンディがたたいたのは怒ったからですか?

ノーです。

?

シンディがライナーを叩いたのは、ライナーのためですか?

ノーです。

?

シンディが叩いた場所は、ライナーの後頭部で成立しますか?

ノーです、そんな危険な部位は叩かないですw

?

スープの男は関係ありますか?

ノーです

?

皆既日食をそのまま見ようとしたので、叩いて叱ったのですか?

ノーです

?

1より、ライナーの発言に対してアクションを行ったということですか?(確認)

イエス!

?

つっこみますか?

ノーです。

?

シンディがライナーに一本背負いをかけた、でも成立しますか?

のーw

?

光に関するなにかをつぶやけばシンディはたたきましたか?

イエスノー、光や花だと成立しやすいかな?

?

シンディは、素手でライナーを叩きましたか?

イエス

?

言葉遊びの要素はありますか?

ノーです

?

シンディ以外の人物でも、同じ状況下ならライナーを叩きますか?

イエスノー、クロエなら卒倒します

?

問題文のとき、その場にいた人物はシンディとライナーのみで周りに人気はないという設定で、成立しますか?

イエス

?

シンディはライナーの背中をおす意味でたたきましたか?

ノーです

?

非現実要素はありますか?

ノーです。

?

シンディが叩いたのは、呆れたからですか?

ノー

?

照れ隠しで叩きましたか?

イエス!

?

ライナーは何か危機に陥っていますか?

ノーです

?

一昔前に眩しい程可愛いことを『マブイぜ』と言う時代がありましたが、重要ですか?

ある意味イエスw

?

呟いた内容が眩しいではなく綺麗では成立しますか?

イエス!

?

ライナーは太陽を見ていますか?

イエス、少なくとも見ようとしました。

?

シンディがライナーを叩いたのは、ライナーに何かを気づかせるためですか?

ノーです

?

21.23より。ライナーはシンディのことを眩しいぜと言ったので、シンディは叩きましたか?

惜しいいいイイ!!!

?

シンディは何か勘違いしましたか?

イエス!

?

核心太陽にまぶしいなと思ったら、そこに女の子がいたので「何恥ずかしいこといってんの」と勘違いしたシンディにたたかれましたか?

正解!

★
?

核心ライナー「眩しい…」シンディ「え?私が?」ライナー「や、朝陽が」シンディ「!…やだもー!(乱打)」ですか?

正解!

★

答え

ラ
イナーはこの日、館で借りてきた本(過去問)を読むために近くの公園にいた。

そよ風を浴びながら本を読もうとしていたのだが、いつも以上に太陽が暑く感じた。

「…妙にまぶしいな。目がくらんでしまうよ」

本を閉じてまぶしそうに空を確認しようとすると、目の前に通り過ぎようとしていたと思われるシンディが固まっていた。

「…」

はたと目が合う。

「ナンパ?」

「ち、ちがうよ!?」

「照れちゃって~。いやぁ、うすうす感じてはいたけど、まさか本当に私に好意を抱いているとはねぇ。白昼堂々とナンパしてくるなんて、恐れ入ったよw」

ニコニコと笑いながらライナーの肩をバシバシ叩くシンディ。

「違うってば!あ、いや、好意については否定しな…いや、そうじゃなく、あーええと」

「あははw冗談だよ。まったくライナー君は馬鹿まじめだなぁw」

■解説■
太陽が眩しい、というつもりで呟いた目の前に、ライナーに気付いて声をかけようとしたシンディが偶然にもいた。
タイミングがあまりに良すぎ、<今日のシンディはいつもより眩しい>と言うナンパの言葉かと勘違いした。

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男は呟いた。

「…我ながらいい問題が出来たのである。」

ご満悦だ。

「へぇ。私を茶化すの?」

「っ!?」

背後に気配を感じた。

「私の、プライベートには、立ち入らない約束、だよね?」

満面の笑顔を浮かべるシンディが、そこにいた。

to be continued
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