恋の魔法ラ・メーン
恋の魔法ラ・メーン
二月のある日にこのラーメン店は大繁盛する。
何やら恋によく効くラーメンらしい。
だが見た目は普通のラーメンだ。
私も気になる彼女と結ばれました(*'-'*)
このラーメンの謎を解け。
二月のある日にこのラーメン店は大繁盛する。
何やら恋によく効くラーメンらしい。
だが見た目は普通のラーメンだ。
私も気になる彼女と結ばれました(*'-'*)
このラーメンの謎を解け。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
いいえ
具は関係ありますか?
noでいいかな?
いいえ
このラーメンは甘いですか?
no!
いいえ
バレンタイン関係ある?
no!!
?
とりあえず隠し味に青酸カリ入れて良いですか?
案外ころっといっちゃうかも(*'-'*)でもno,ダメです。
?
結ばれたのは、麺によってですか?
お、yes!!
△
ラ・メーンと言うことは経営しているのは剣君ですか?
ミサキーヌ(*'-'*)yesでもいいよ、関係ないけど。
いいえ
恋に利くのは味が理由?
no!
いいえ
激辛ラーメンは関係ありますか?
no(*'-'*)被せたけど関係ないよ
?
「わ〇わん物語」関係ありますか?
見てないけど言いたいことは分かった( ̄ー ̄)yes!!
?
他のお店のラーメンでも成立する?
企画すれば
はい
2月のある日とは、何かの記念日なのですか?
yes!!
はい
無言である方向を向いてラーメンを食べきるとご利益がある?
yes!!そして?
はい
麺が一本に繋がっていて、ふたりで両端から食べると最後はちゅっちゅですか?
はいぶんどられた( ̄▽ ̄)yes!!解説行きます!!
?
恵方まきならぬ恵方ラーメン?
その通り!!補完もばっちし!
答え
その名も「恵方ラーメン」。
今年も屋台ラーメン「不破亭」は恋人同士で賑わっているようだ。
僕はずっと好きだった子と今日食べに行く予定なんだ(*'-'*)
冗談半分に誘ってみたら、なんとokを貰ってしまった。
なかなか次を踏み出せない関係。もどかしいこの気持ち。
今日で終わらせてやる!
その日ばかりは屋台のおっちゃんは場所を借りて、簡易テーブルを十席ほど用意していた。
それにも関わらず長蛇の列が出来ていて、僕らは一時間ほど待たされた。
「寒いね」と彼女が言ったので、僕は彼女の手をぎゅっと握り締める。
彼女も僕も顔は真っ赤で、寒さなんて吹き飛んだ。
行列に並んで嬉しいと思ったのは、これで最初で最後だろう。
テーブルに座れた僕らは「どんなラーメンがくるのかな(o^^o)」とワクワクしながら出来上がりを待つ。
「お待ちどおさん!」
威勢のいい掛け声と共に、そのラーメンはやってきた。
見た目は普通の塩ラーメン。
油っ気がなく、さっぱりしてそう。
だが何やら柑橘系の爽やかな香りがする。
このラーメンにはルールがある。
二人で一杯の器。
食べ終わるまで喋ってはいけない。
麺を途中で噛み切ってはいけない。
完食すること。
このルールを守らなければ、恋の魔法はかからない。
そう書いてある。
僕らはちょっと恥ずかしがりながら、一緒に食べ始めた。
ズルズルズル……長い。
味はまあまあイケる。
女の子が好きそうな味だ。
しかし麺が長い。
お互いの目を見合わせる。
アイコンタクトで分かる。
向こうも同じ事を考えているようだ。
二人ともはにかんだ。
ようやく麺が器から減ってきた。
同じものを一緒に食べるってなかなか恥ずかしい。
それゆえに相手に親近感が湧いてしまう。
なるほど。こういう秘密だったのか。
僕は一人で納得していた。
残り15cm。
結局一気に食べてしまったなぁ。
一本しかなかったのか。
ん?待てよ。
一本だけ?というこ……
「むぅ!」
僕は彼女の唇に引き寄せられた。
柑橘系の甘い香りがする。
突然のフレンチキスに僕らの思考は停止した。
ずっと僕らは離れなかった。
時間にして5分くらいだろうか。
僕らはようやくお互いの顔が見える距離に離れた。
彼女はもぐもぐしている。怒ったような真っ赤な顔と膨れたほっぺ。
もちろん僕ももぐもぐしている。口の中で麺が伸びて気持ち悪い。
僕らは飲み込んだあと、お互いを笑いあった。
帰り道、夕日で河の水面が紅く染まっている。
僕の顔色を誤魔化せてちょうどいい。
「さっきの続きをしよ。今度はあなたの香りを楽しみたいな(*'-'*)」
彼女がそう言った。
「好きだよ。ずっと好きだった」
僕は彼女を抱きしめた。
バレンタインデー当日に女の子の気をひこうと頑張る貴方へ。
流石にそれは遅すぎる。
貴方も節分の日を使って、気になる子と仲良くなってみようぜ。
今年も屋台ラーメン「不破亭」は恋人同士で賑わっているようだ。
僕はずっと好きだった子と今日食べに行く予定なんだ(*'-'*)
冗談半分に誘ってみたら、なんとokを貰ってしまった。
なかなか次を踏み出せない関係。もどかしいこの気持ち。
今日で終わらせてやる!
その日ばかりは屋台のおっちゃんは場所を借りて、簡易テーブルを十席ほど用意していた。
それにも関わらず長蛇の列が出来ていて、僕らは一時間ほど待たされた。
「寒いね」と彼女が言ったので、僕は彼女の手をぎゅっと握り締める。
彼女も僕も顔は真っ赤で、寒さなんて吹き飛んだ。
行列に並んで嬉しいと思ったのは、これで最初で最後だろう。
テーブルに座れた僕らは「どんなラーメンがくるのかな(o^^o)」とワクワクしながら出来上がりを待つ。
「お待ちどおさん!」
威勢のいい掛け声と共に、そのラーメンはやってきた。
見た目は普通の塩ラーメン。
油っ気がなく、さっぱりしてそう。
だが何やら柑橘系の爽やかな香りがする。
このラーメンにはルールがある。
二人で一杯の器。
食べ終わるまで喋ってはいけない。
麺を途中で噛み切ってはいけない。
完食すること。
このルールを守らなければ、恋の魔法はかからない。
そう書いてある。
僕らはちょっと恥ずかしがりながら、一緒に食べ始めた。
ズルズルズル……長い。
味はまあまあイケる。
女の子が好きそうな味だ。
しかし麺が長い。
お互いの目を見合わせる。
アイコンタクトで分かる。
向こうも同じ事を考えているようだ。
二人ともはにかんだ。
ようやく麺が器から減ってきた。
同じものを一緒に食べるってなかなか恥ずかしい。
それゆえに相手に親近感が湧いてしまう。
なるほど。こういう秘密だったのか。
僕は一人で納得していた。
残り15cm。
結局一気に食べてしまったなぁ。
一本しかなかったのか。
ん?待てよ。
一本だけ?というこ……
「むぅ!」
僕は彼女の唇に引き寄せられた。
柑橘系の甘い香りがする。
突然のフレンチキスに僕らの思考は停止した。
ずっと僕らは離れなかった。
時間にして5分くらいだろうか。
僕らはようやくお互いの顔が見える距離に離れた。
彼女はもぐもぐしている。怒ったような真っ赤な顔と膨れたほっぺ。
もちろん僕ももぐもぐしている。口の中で麺が伸びて気持ち悪い。
僕らは飲み込んだあと、お互いを笑いあった。
帰り道、夕日で河の水面が紅く染まっている。
僕の顔色を誤魔化せてちょうどいい。
「さっきの続きをしよ。今度はあなたの香りを楽しみたいな(*'-'*)」
彼女がそう言った。
「好きだよ。ずっと好きだった」
僕は彼女を抱きしめた。
バレンタインデー当日に女の子の気をひこうと頑張る貴方へ。
流石にそれは遅すぎる。
貴方も節分の日を使って、気になる子と仲良くなってみようぜ。
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