ウミガメのスープ

初体験

作者: くまたす

密やかに話す男女がいた。
「そんなに嫌がるなよ」
「嫌なわけじゃないわ、怖いのよ」
「何が怖いんだよ」
「…言ってなかったけど、私初めてなの」
「怖くなんか無いよ、皆やってる、大丈夫大丈夫」


その後、ユキノは死亡した。

なぜだろう。
※この話はフィクションです。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

登場人物は密やかに話す男女とユキノの3人ですか?

Yes!!厳密には他にもいますが・・・

はい

会話文は、上から男と女が交互に話していますか?

Yes,交互です。

いいえ

犯罪要素はありますか?

No,誰もが清廉潔白です。

男女とユキノは知り合いですか?

YesNo,名前などは知っていました

はい

現代日本で成立しますか?

Yes,成立します。

いいえ

男女はユキノの両親ですか?

No,違います。

はい

男女が話している場所は重要ですか?

Yes,本筋に関わります!

はい

ユキノの直接的な死因は男女の行動によるものですか?

Yes!!

女が初めてだと言ったことは、何らかの手術ですか?

Yeees!!まとめてください!

はい

怖いと言ったあと、女は実際にそのことをしましたか?

Yes,彼女は頑張りました。

初手術で

12と同じでいいですかね?

はい

核心初手術で患者を死なせてしまいましたか?

Yes!!正解です!

答え

インターンを終え、外科医として働き始めたアカリ。
今日は初主執刀の日。
何度もイメージトレーニングを重ね、手術ビデオも擦り切れるほど見たが、緊張と恐怖心はアカリを苛んでやまない。

そこに先輩外科医で今日の手術の補佐であるカズヤが通りかかった。
二人は先輩後輩という間柄だが、その実幼なじみであり、二人きりの時は砕けた物言いをするのだ。
「今日のオペ担当一緒らしいな、よろしく」
「…よろしく」
「そんなに嫌がるなよ」
「嫌なわけじゃないわ、怖いのよ」
「何が怖いんだよ」
「…言ってなかったけど、私(主執刀)初めてなの」
「あー…怖くなんか無いよ、(外科医なら)皆やってる大丈夫大丈夫」


アカリの努力の甲斐なく、患者であるユキノは手術中に死亡してしまった。
アカリは主執刀での経験を活かし、以降は患者を死亡させること無く名医として呼ばれるようになった。

今日もアカリはメスを振るっている。

— お初です。一回全部消えて泣きたくなりました

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