ウミガメのスープ

愛を叫べば

作者: あつお

カメコの隣、カメオが突然大声で愛の告白をし始めた。
カメコ「恥ずかしい奴だなぁ、もぅっ!」
カメコは逃げるようにその場を離れた。
やがてカメオの声が聞こえなくなったところで、
カメコはホッとしたように、しかし少し後悔したように溜息をついた。
帰り道、本当はずっと聞きたかった、大好きなカメオのその言葉がカメコの頭にこだましていた。



数日後、カメコは昨日の出来事をすっかり忘れてしまっていた。

なぜ?冷めてしまったの?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

カメオはカメコに告白しましたか?

yesno そうととれなくもない・・・です

とりあえず、カメオはカメコに愛の告白をしましたか?

1参照

いいえ

記憶喪失ですか?

no

いいえ

カメコ自意識過剰ですか?

no

いいえ

カメオは誰かカメコ以外の人と付き合いましたか?

no

はい

愛の告白ではなく、流行の歌を歌いだしても成立しますか?

yes カメオは歌を歌いました GJ!※ミスリード注意

いいえ

カメコは人間ですか?

no

いいえ

カメオはカメコの隣にいますか?

no! いません これもGJです!

いいえ

さらに強烈なカメオからの告白が数日後にあり、カメコの記憶を上書きしましたか?

no

はい

カメオとカメコ以外に重要なキャラはいますか?

yes

カメオは売れっ子のシンガーで、新曲の内容が愛の告白だった。カメコはそのデータをダウンロードして聞いたが、恥ずかしくて聞けないのでもう消去してしまった…ですか?

前半yes! 後半no!

はい

カメコはカメオが好きですか?

yes

はい

重要なキャラは「あと一人」だけですか?

yesとします 1人のほうが考えやすいです

いいえ

カメコとカメオは知り合いですか?

no

いいえ

数日後、もう曲をちゃんと聞いて歌いまくるカメコに、初めて曲を聴いたときの記憶などないわ!…ですか?

no

いいえ

カメコはスピーカーに向かって独り言を言っている恥ずかしい奴ですか?

now

あと一人もシンガーですか?

yesno 関係ありません

逃げた様にその場を離れた理由は本当に曲が聞きたくなかったからですか?

ん~yes? そのときは「聞きたくない」と思いました ※ミスリード注意

カメコの好きな人はカメオの他にもいますか?

yesno 重要ません 

はい

問題文は、カメコがカメオの大ファンであるという意味の「大好き」であり、カメコの本命は別の人ですか?

yes! ただし本命はいようがいまいが構いません

いいえ

あと一人はカメコ側の関係者ですか?

no

いいえ

ラジオ番組関係ありますか?

no

あと一人は女ですか?

yesno 重要ません

はい

18より 聞きたくなかった理由は重要ですか?

yes ただ、理由というか・・・

あと一人は芸能関係者ですか?

yesno 関係ありません

いいえ

カメコの職業は重要ですか?

no

いいえ

カメオはデュエットやってましたか?

no

はい

18 曲が流れた場所が重要ですか?

yes

はい

カメコにとって「先日の出来事」は、実際大した出来事ではなかったので、忘れてしまいましたか?

yes!

いいえ

街中での出来事ですか?

no

はい

核心電車で隣に座っていた人が音漏れしていたのでその場を離れたが、自分もファンなので話しかけてもよかったかもな〜と思いつつ、帰り道に同じ曲を聴きながら歩いていましたか?

yes!!!! 正解です!!電車音漏れナイススナイプ!!

答え

「次はー、ラテシン公園前ー。ラテシン公園前です。」

混み合った電車の中、幸運にも座席を確保できたカメコの隣が空いた。
そこに座ったのは、20代くらいのパンク風な兄ちゃん。

すると、
シャカシャカ「もう~♪君以外愛せない~♪」

カメコ「なんやこの人・・・音漏れえぐいな・・・
    恥っちゅうもんを知らんのか?」

奇しくも、カメコの大好きなシンガーソングライター「カメオ」の流行りのラブソングであっただけに、カメコのいらだちは高まって留まらない。

パンク風の付けているイヤホンからの壮絶な音漏れに困り果てたカメコは席を立ち、車両を移ることにした。
なんとか音漏れの被害からは逃れたものの、やはり席は開いておらず。
「座っとけばよかったかな・・・」
カメコは、一日の疲れで重たい足で何とか立ちながらそう思ったりもした

「あー・・・しんど」
電車を降り、駅から家までの道を歩きながら、こんな時ふと頭の中に浮かぶのは、やはりあのカメオの甘い声、柔らかなフレーズ。
「もう~君以外愛せない~♪フンフーン」

大好きな一曲を好きなように楽しむ喜びに満たされたカメコは、電車でのストレスなど、あっさりと忘れ去ってしまったのだった。

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