ウミガメのスープ

一事不再理

作者: 真夏の雪

「勝訴」と書かれた紙を掲げて得意気に笑う男。
人々の間にざわめきが走る。
一体なぜ…? 困惑と疑念のこもった視線が彼に集中する。
がっくりと肩を落とす者、悔し涙を流す者もいた。
しかし、誰一人として控訴する者はいなかった。

状況を説明してください。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

核心書道の大会でなぜか「勝訴」で優勝しましたか?

ごめんなさい、正解です!(即死)

いいえ

孫の名前ですか?

NO!

いいえ

裁判所での話ですか?

NO!!

いいえ

勝訴はタイトル名ですか?

NO 何かのタイトルではないです。

はい

控訴する者がいないのはそんな事をする必要が無いからですか?

YES!

はい

紙に書く言葉は「敗訴」でも成立しますか?

YESとします。

答え

ここは裁判所の前……ではなく、小学生の書き初めコンテストの結果発表。
たしかに優勝者の作品は素晴らしい出来栄えだったが、なぜ「勝訴」と書いた……?
同じコンテストの参加者には、彼に負けて落ち込む者や泣き崩れる者もいたが、裁判ではないのだから控訴する人がいるはずもない。

というわけです
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