ウミガメのスープ

英雄

作者: 蜃気楼

その国は絶体絶命の縁に立たされていた。

隣国と戦争をしていたのだが徐々に押され始め、敗戦が目の前に迫っていた。

そんな時にとある青年が現れた。青年はその類まれなる頭脳と勇気を用いて隣国の軍勢を押し返し、ついにはその国に勝利をもたらした。

国民は彼を英雄と崇め国王も彼に多大な褒美を与えた。

しかし数日後彼は処刑されてしまった。

なぜそんな事になってしまったのだろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

青年はその国の者でしたか?

YES.

はい

その国に勝利をもたらしたときの青年は善意でそうしたのですか?

YES.

いいえ

英雄と呼ばれ、褒美ももらった後の青年がとった行動は重要ですか?

NO.彼はその後も普通でした

いいえ

青年は、敵国によって処刑されましたか?

NO.彼の国(問題文での『その国』)にて処刑されました

いいえ

狡兎死して走狗煮られましたか?

NO.用済みということはなかったです

いいえ

褒美を受け取ってから処刑されるまでの数日の間に、敵国は再度侵攻してきましたか?

NO,隣国以外の国も攻めませんでした

△

青年は法に照らして処刑される理由がありましたか?

YESNO.グレーですが国民からすれば難癖でした

△

多大な褒美というのは金銭のみですか?

YESNO.今回は地位、名誉、金銭でしたが金銭のみでも+αでも構いません

はい

その国が勝利するために用いた戦法は、正攻法と呼べるものでしたか?

YES.多少突拍子もない位なら問題ありません

いいえ

彼自身、自分が処刑される事に納得いっていましたか?

NO.見に覚えは一切ありませんでした

いいえ

処刑を決定した人間は、彼を処刑する事に苦しみましたか?

NO.キッパリと決めました

はい

処刑を決めたのは国王ですか?

YES.

いいえ

処刑を決めた人間は、それによって利益を得ますか?

NO

はい

12より 国王は英雄を恐れていましたか?

YES.

△

国王は英雄の名声を恐れて、英雄はクーデターを計画しているという主張をしましたか?

YESNO.前半NO.後半の方向性はその通りです

△

国王と英雄の関係は重要ですか?

YESNO.血縁的意味ならばNOですが立場ならYESです(ミスリード注意)

いいえ

色恋ありますか?

NO

いいえ

褒美を与えた時点で国王は英雄を処刑するつもりでしたか?

NO.その後です

いいえ

国王は青年が英雄となる以前から青年を恐れていましたか?

NO.英雄となったからこそ恐れました

いいえ

国王は英雄に過去に酷い事をしましたか?

NO.

はい

国王は自分の立場を危ぶんだために処刑しましたか?

YES.15と合わせどの様に王が思って処刑したのかをお願いします。

いいえ

青年が褒美を与えられてから処刑されるまでに、国内で何か事件は起きましたか?

NO

△

21より 国民が英雄の方がより王に相応しいと考えることを恐れて、クーデターの罪をでっちあげて英雄を殺しましたか?

YESNO.処刑への方法を無くして後半を重点に...

いいえ

国王には息子がいますか?

NO

はい

核心23より 英雄が国王を倒して新王権を作ろうとしていると言いがかりをつけましたか?

YES.言ったわけではないですがそう思い込んで処刑しました。

★

答え

国王は彼に褒美を与え、「君が居てくれればこの国は安泰だ」と言った時に思ってしまった。

『もし彼が我が国を裏切る事があれば容易く落とされてしまうだろう』

臆病な王はその考えを妄信し彼を処刑してしまった。

その国の未来は言うまでもなかった。
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