ウミガメのスープ

【ラテクエ2・3・3・3】忠言するカメオ

作者: ツォン


は江戸時代。

海原知之信亀臣(ウナバラシルノシンカメオ/通称カメオ)はそれまでの武勲を認められ、小さな領地を持たされた。

ある日、カメオが仕官する絽鹿琉介忠直(ロジカリュウスケタダナオ)の城に呼ばれた。

「カメオよ、ワシの愛馬、紫光(シコウ)が走らなくなってしまった。新たな馬を用意してくれんか?」

「はっ。…しかし、恐れながら忠直様、馬を用意するのは問題ないのですが、なぜ走らなくなってしまったのですか?」

一瞬の間、そしてまるでスローモーションのようにゆっくりと立ち上がる。

「実はな…」

忠直はカメオにその理由を言った。

カメオは答えた。

「忠直様が悪いと思う。」

一体何故だろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

足が早くなるよう腐らせましたか?

ノーです

主人太りすぎですか?

ノーです!惜しい!

馬を乱暴に扱いましたか?

ノーです。むしろ逆?

ここまでアドリブでしたか?

ノーですwwwちゃんと作りました(´ω`)

主人の容姿は重要ですか?

ノーです

戦で紫光がうたれて命は助かりましたが走れなくなりましたか?

ノーです。戦ではありません

核心2、3より馬を大事にし過ぎて走れない位太りましたか?

その通り!

主は無知を振るって馬を調教していたので馬が言う事を聞きませんか?

ノーです

2より真逆のやせすぎですか?

そっちの逆ではありません

答え

「エサをあげすぎたのじゃ。それで太りすぎて走れなくなってしまってな…。参勤交代も間近で、紫光の痩身(ダイエット)を待っていては江戸への到着に間に合わぬ。何とかしてくれ」

「殿のご希望なのでそれはもう、かなえますが、それは忠直様が悪い。と言うか忠直様も太られましたよね!?」

「う、いや。そ、そんな事は…」

「殿も痩せないと、どんな馬でも疲れてしまいますよ!?少し食をお控えいただいて、剣の鍛錬でもなさいませ!お付き合いいたしますから!」

「お、おのれカメオ!愚弄しおって!」

刀を手に取り斬りかかろうとする忠直。

しかし立ち上がるのもスローモーションに見えるほど一苦労するような体重の忠直。

カメオに刀を取り上げられ、あっという間に制されてしまった。

「ごめんなさい。」

「…私、甘やかしすぎましたね。もう少し厳しくします。」

「えっ。」

「明日から痩身の課程を作ります。だらしない身体を将軍様にさらすわけには参りませんからね。」

「お、お手柔らかに…」

「いたしません。」
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