ウミガメのスープ

寝過ごしてなんかいない。

作者: 亜綾

男は家に帰るために電車に乗っていた。
家の最寄り駅に着いた。
男は降りなかった。
1駅過ぎた。
男は降りなかった。
2駅過ぎた。
男は降りなかった。
3駅過ぎた。
男は降りなかった。
最寄り駅から4駅の駅で、やっと男は降りた。

車内放送が聞こえなかった訳ではないとしたら、なぜ?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

最寄り駅で降りることは可能でしたか?

YesNO 降りようと思えば不可能ではありませんでした。

いいえ

各駅じゃなくて快速電車にのっていましたか?

NO 関係ありません。

物理的には降りれたのに男の意思で降りなかったのですが?

YesNO 可能でもそもそも降りようとしないてしょう。意志と言えるかは微妙です。

はい

男は最寄り駅で降りずにいたかったですか?

Yes ミスリード注意。

はい

男が降りなかったのは降りると彼に不利益があるからですか?

Yes

いいえ

降りた駅にも男の「家」はありますか?

NO 最寄り駅からは随分離れました。

いいえ

非現実要素はありますか?

NO むしろほぼ実話です。

いいえ

少なくともそのときは、4駅過ぎた駅から帰った方が、楽に帰れますか?

NO その後最寄りまで引き返しました。

いいえ

男以外に重要な登場人物はいますか?

NO

はい

核心カバンがドアに挟まっていましたか?

Yes ナイススナイプ。

いいえ

男は運転手ですか?

NO

その電車は満員電車でしたか?

YesNO 重要ではありません。

いいえ

自転車を4駅目の駅に置いてましたか?

NO

はい

駅によって開く扉が左右変わりますが関係していますか?

Yes

答え

電車に乗ったその男は疲れていたため、背負っていたリュックを降ろして床に置いた。
しかし、電車のドアに近い所に立っていたため、リュックの紐が閉まっていくドアに挟まってしまった。
しっかり挟まっていて抜きたくても抜けなかったため、次に同じ側のドアが開くまで電車に乗っていなければならなかったのだ。
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