Aの辞表
ある時、彼の担任するクラスの生徒であるユカが学校へ来なくなった。
心配したAはユカの家を訪ねて事情を聞くことに。
やがてAは学校を辞める事となる。
なぜか?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
ユカが学校に行かなくなったのはAの所為ですか?
NO 際どい所ですが、Aに非があったわけじゃありません
Aとユカの2人以外、人物が登場しますか?
NO 重要人物はAとユカの二人です。ただし周囲の人間も物語に含みます
ユカと駆け落ちしましたか?
NO 駆け落ちはしてないですね
ふたりは恋人関係ですか?
NO ですが考え方は良いかも
Aとユカは結婚しましたか?
NO 幸せいっぱいの結末ではないですね
妊娠させましたか?
NO
ユカは片思いしていましたか?
YES!! 重要です!
ユカはAに恋していますか?
YES! ユカのためにと言うと少し語弊があるかもしれませんが、Aが辞めた理由はユカに関することです
ユカはありもしないaとの関係を学校に言いふらし、aは学校をやめさせられた?
NO ユカはそこまで腹黒じゃなかったようです
ユカはある程度は腹黒い?
NO Aを陥れてやるヒヒヒ!的な子ではないです。(第三者が見て腹黒いと感じる可能性は0ではないですが)
ユカは先生と一緒になれないと分かっているので、学校にいるのがつらいから休んでますか?
YES 恐らくそれも理由の一つですが、ユカは学校でAの姿を見ることが耐えられませんでした
確認ですが、Aは男性、ユカは女性ですね?
YES 合ってます
学校で見ると、aはブサイクだった?
NO 自分の想像(と言う名の妄想)としてはかわいい子です
ユカがこれ以上登校拒否になられては困るAはその学校では辞めて別の学校に行くことにしたんですか?
NO ですが観点はいい感じです。Aは辞職後、他の学校に移ったりはしていません
学校の教師か生徒に、Aの妻がいた?
NO Aは独身です(重要ではないですが)
Aの辞表には他の生徒たちも関係ありますか?
んー、際どいです。 ユカが登校拒否になったのは他の生徒が関係してます。それを踏まえた上でAは辞表を提出したと考えて頂ければOK
Aが好きなことを他の生徒に茶化された?
NO 他の生徒はユカがAを好きと知りませんでした
ユカはいじめにあってましたか?
NO 友人関係は良好です
ユカの他にAを好きな生徒がいて、ユカはその娘に遠慮していた?
NO ですが近い!言ってしまうと、他の生徒と接するAを見るのがユカは辛かったのです
Aはユカの事が好きでしたか?
NO しかし教師としてユカの事も他の生徒のことも好きでした。恋愛感情はAにはありません
独占欲が強かった?
YES! ある意味異常なくらいAへの想いは深いものでした。そして嫉妬心や辛さに耐えられず…
Aは自分のことを先生失格と思いましたか?
表現の差はありますがYES!! Aはユカのある決断に、とても責任を感じました。
誰か死んだ?
NO そこまでダークな展開ではないです
aはストーカーをされていた?
NO 犯罪行為には至りません
自殺を図ろうとした?
NOですが半分YES! 自殺目的ではありませんでしたが、自傷行為をしてました
“ A ” と ユカは親子でしたか?
NO 一般的な教師と生徒の関係です
ユカ「先生があたしだけの相手をしてくれなければあたしは学校に戻りません!」見たいな事を言われたのですか?
NO Aにとってはそんな風に感じられたかもしれませんが、ユカが直接Aにそういった事を告げたりはしてません
ユカは学校をやめようとした?
お、YESですがNO!やめようとしたのではなく?
リストカットでok?
YES 解説で特定してはいませんがOKです
やめさせられそうになった?
NO! やめさせられそうになったのではなく…
責任を感じて辞めちゃったんだね(T ^ T)
おっと、それはユカ?それともA?
Aじゃないの?
Aが責任を感じて辞めた→YES!!!!そして…
二人とも学校辞めたんですか?ユカは先生に悪く思い、Aは自分のふがいなさのために。
YES!!!!!! 核心が出たので解説に行きます
答え
生徒のことを一番に考え、些細な悩みでも真摯に寄り添うAは生徒からとても人気がありました。
そしてこの春から入学してきた一年生のクラスを受け持つことになったA。
クラスの生徒達ともすぐに打ち解け半年ほどが経過した頃、Aの生徒であるユカがぱったりと学校へ来なくなってしまいます。
家族から電話を受け事情を聞くと、「もう学校に行きたくないって言うんです」と困惑気味に告げられました。
学校生活で特に変わった様子は無かったし、友達とも仲良くやっていたはず。Aはユカの自宅を訪問し話をすることに。
するとユカは「先生のこと好きになっちゃったの。学校で先生が他の子と楽しそうに喋ってるのを見てると辛くて…」と、言いづらそうにそう呟くのです。
これにはAもどう返していいか分からず、「俺は教師として皆の事が好きだし、ユカにも学校に来てもらいたい」と躊躇いがちに告げる事しか出来ませんでした。
次の日、久しぶりに登校したユカを見てAはほっと胸を撫で下ろしました。が、他の生徒と喋るAを見たユカはすぐに早退してしまったのです。
その日からユカは全く学校に来なくなり、家では自傷行為をするようになりました。母親は理由が分からずただ困惑するばかり。
理由を悟ったAは悩みました。ユカに学校に来て欲しい、けれど他の生徒と喋らないようにするなんて到底無理だ。どうすればいいのだろう、と。
心配して自宅を訪問するAにユカは笑顔を見せ、Aと喋っている間は落ち着いているように見えました。しかしAが帰るとユカは泣き、また自傷を繰り返します。
そんなユカの状況を母親から聞いたAは彼女を学校へ来させようとするのは逆効果だと感じ、身動きが取れなくなってしまいました。
どんどん自傷行為がエスカレートするユカ、「助けてください」と懇願する母親。そしてついに彼女は学校を辞めてしまいました。
Aは言い知れない責任感を感じ、大きなショックを受けました。
教師という職には変わらず誇りを持っているけれど、"教師"としてユカに接する事にはもう限界を感じる。しかし大切な生徒であるユカをこのまま見過ごす事は出来ない…
崖っぷちに立たされたAはついに辞表を提出しました。
そして一人の人間としてユカと向き合い、彼女が前へ進むための道を一緒に探そうと決意したのです。
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