ウミガメのスープ

ドーナツ大好き

作者: P

かなこはドーナツが大好き。
ある日かなこはお店にドーナツを買いに行き、その場で泣きじゃくってしまう。
しかし帰り道は嬉しそうに笑っていた。

何があったのか?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

ドーナツは買いましたか?

YES

はい

かなこ以外の人物が関係しますか?

YES 関係します

いいえ

彼女は何らかの怪我を負いましたか?

NO

いいえ

ドーナツが売り切れだから泣いた?

NO ドーナツはたくさんありました

ドーナツに穴が開いていたから?

なんでドーナツ穴空いてるん…? NO

いいえ

彼女が泣きじゃくってしまったときはドーナツが買えないと思ってましたか?

NO ドーナツ買えない?→ウワーンじゃないです

いいえ

かなこが泣いたのは、店に迷惑を掛けることをしたからですか?

NO 店に迷惑は掛かってないっすね

はい

かなこには、ドーナツそのもの以外の目的がありましたか?

YES!!

いいえ

カナコは、誰かに会いに来てた?

NO かなこにお目当ての人物が居るわけじゃないです

いいえ

かなこは好きな人目宛に店に言ってましたか?

NO ↑同様、誰か目当てで店に行ったわけじゃないです

はい

某ドーナツショップのように、何らかのオマケのようなモノがもらえる店でしたか?

YES! 自分そんなドーナツ買わないので「某ドーナツショップ」については断言できませんが、その類のことです。

カナコは、ドーナツ以外の店にある商品を目的に来ましたか?

YES! ドーナツも勿論食べたかったですが、それ以外の目的がありました。ただし"商品"はNO

いいえ

おまけが別のやつに変わってしまいましたか?

NO 因みにおまけというのは某バーガー店のハッピーセット的なおまけ(特定の商品についてくるもの)ではないです

いいえ

あたりくじ付きの券をもらったが、外れたから泣いちゃった?

NO くじは関係ないです

はい

帰り道で笑顔だったのは、結局目的が達成されたからですか?

YES!! 満足して帰りました。

はい

目的が達成されたのは店の人の機転ですか?

YES!! 重要。店員の対応にかなこは喜びました

いいえ

オマケがどのようなものだったかの特定は重要ですか?

NO 特定の必要はなし。「かなこはそのオマケを欲しいと思った」程度の解釈でOKです

はい

カナコが期待していたのは、商品を買った後のことですか?

YES!! 重要。ドーナツを買った後のことを期待していました

いいえ

オマケはもう残っていなかったので、代わりにドーナツを一個くれましたか?

NO ドーナツをあげたわけじゃないです

はい

ということはおまけは残ってなかったんですか?

YES!! もう店には残っていませんでした。

はい

そのオマケをもらうには、商品を単に買うこと以外になにか条件がありましたか?

YES!! 重要。商品を買ってその場でもらえるオマケではありませんでした

はい

おまけがのこってない→泣く→店員が何かをくれるでいいですか?

YES!! その流れで合ってます

はい

かなこはおまけを貰うために、ポイントや応募券のようなものを貯めていましたか?

YES!!! このドーナツ店では300円のお買い上げにつきスタンプ1個、スタンプ20個を集めるとお皿がもらえる特典がありました

はい

かなこは皿がほしかったのですか?

YES! そのお皿が欲しくてたまりませんでした

いいえ

店員さんは、今回のが無くなってしまったので、次回のキャンペーン用のお皿をくれたのですか?

NO 惜しい!!今回の特典の皿の在庫は無くなってしまいました。が… この後の店員の対応は、「店として」でなく「店員個人として」の対応と言えると思います

自分のお皿を送ってくれたのか(´・ω・`)

お、YES!!!! 鋭いっすね、さすがです。解説いきますねー

答え

かなこはドーナツが大好き。
あるドーナツ店では300円のお買い上げにつきスタンプを1個、それが20個たまるとお皿をプレゼントという特典があった。
かなこはそのお皿が欲しくてたまらなかった。
しかし小学3年生のかなこは大してお金を持っているわけでもない。
家のお手伝い3回につきお小遣い100円という母の提案に、かなこは毎日頑張ってお手伝いをした。
そしてコツコツとお金を貯めて週に一度ドーナツ店に通うのだ。大抵1回につきスタンプ1個、お手伝いを頑張った週はスタンプ2個のペースで地道に集めていった。

そしてついにスタンプ20個まであと1個となる。
かなこは300円を握りしめ、開店と同時に店へ駆け込んだ。
「ドーナツください!」
1個100円のドーナツをいつものように3個注文する。店員はドーナツを袋に入れかなこへと渡す。
そしてかなこが嬉しそうに差し出したスタンプカードを見て、店員は少し困ったように眉を下げた。
「ごめんね、このスタンプカード…先週で期限が終わっちゃったの」
あと一つ、たった一つ。驚いたかなこの目は次第に涙で潤んでしまう。
「そんなぁ…せっかくがんばったのに。あとひとつだよ?お皿欲しかったのに…」
泣きじゃくるかなこを見て店員は尚更困ったように口を噤んでしまった。在庫ももう店には置いていない。
ちょっと待ってね、と一声かけると店員は店の奥へ消えていく。そして2分後、再び店員がかなこの元へ戻ってきた。手にはあのお皿を持っている。
「これ、お姉ちゃんのなんだけどあげる。お店の人には内緒ね?」
それは店員自身が個人的にドーナツを買ってスタンプを集め、手に入れたお皿だった。
かなこの表情は一転してぱぁっと明るくなり、喜んでお皿を受け取る。
「いいの!?ありがとう、お姉ちゃん!ちゃーんと内緒にするよっ」
かなこは店員と約束の指切りをして、笑顔で店を後にするのだった。
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