ウミガメのスープ

抱きしめて。

作者: 亜綾

女は麦の穂を抱きしめる。けれどそれだけではなかった。

どういうことか?

※心当たりのある方はROMでお願いします。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

女は麦の穂を拾っていますか?

YesNO 収穫です。

はい

抱きしめるだけでなく、収穫していると言う事ですか?

Yes

はい

収穫した後は、普通に消費したりしてるんですか?

Yes

はい

抱き締めるという行為は、愛情からですか?

Yes ある意味。

はい

女にとって、麦の穂とは何かの象徴ですか?

Yes

はい

麦ではなく、稲でも成立しますか?

Yes?

はい

女は人間ですか?

Yes

はい

女は誰か家族を亡くしていますか?

Yes まとめられますか?

抱きしめるのは穂の部分だけですか?

YesNO どちらでもいいです。自然だと思う方で考えてください。

いいえ

失くした夫が収穫した麦を一から育てて収穫した、ですか?

NO それもあるのですが……。

はい

女は人間ですか?

Yes

いいえ

亡くしたのは子供ですか?

NOYes 一応成立しないこともないですが、夫か恋人が望ましいです。

いいえ

麦と亡くなった家族の繋がりはありますか?

NO 特には、ですが……。

はい

麦を収穫した畑は女のものですか?

Yes

はい

亡くなった人と麦を、女は重ねていますか?

Yes なぜ重ねるのか。

はい

問題文の一行目重要ですか?

Yes >15

いいえ

現在が舞台だと考えていいですか?

NO 元の話は現代ではありません。現代でも成立しないこともないですが、より成立しやすい時代がありました。

収穫するのが約束だったから、ですか?

YesNO 収穫するのは生計のためだと思います。

いいえ

抱きしめた後燃やしますか?

NO?

はい

亡くなった人と畑は関係がありますか?

Yes? 元はその人と女の畑だったのだと思います。

いいえ

他に重要人物いますか?

NO

いいえ

抱きしめた麦は抱きしめる前になんらかの加工が施されましたか?

NO

いいえ

17 戦前ですか?

NO 戦時中が一番成立しやすいと思います。

はい

男は戦没者ですか?

Yes おそらく。

いいえ

畑は焼かれましたか?

NO?

いいえ

親しい人が戦死した場所で育った麦なので愛情を持っていますか?

NO 多分自分の家の畑です。

いいえ

舞台は日本ですか?

NO 日本でも成立しますが、愛の国フランスの「何か」が元になってます。

いいえ

亡くなった人を畑に埋葬しましたか?

NO

いいえ

遺体は発見されていませんか?

NOYes どちらでもいいのですが、男が死んだという知らせがなくても、女は同じことをします。

はい

職業は重要ですか?

Yes? 農民だと思います。

いいえ

女は男の帰る場所を守っていますか?

NO そうかもしれませんが、そういうわけではないのです。

いいえ

麦が収穫できる頃に帰ってくると約束しましたか?

NO ですが、約束はしました。それは帰ってくる約束ではなく、もちろん帰らない約束でもないのですが……。

いいえ

帰ってきたら一緒に暮らそう、ですか?

NO 帰ってきたら、ではなく……。

はい

麦を俺と思ってくれですか?

Yes まとめてください。

結婚してすぐ出兵ですか?

YesNO どちらでもいいです。

いいえ

男は出征前に麦を植え、自分と思って育てて欲しいと頼んだので、収穫の際彼を重ねて抱きしめますか?

NO 正解にしようか迷いましたがごめんなさい。種を播く前に出征したので、種を播いたのは女でした。>11

いいえ

男は女に自分と思ってほしいと麦の種を渡したので、収穫の際彼を重ねて抱きしめますか?

NO ごめんなさいあと一歩です。正確には、春になっても自分が帰ってこなければ、種を自分の「 」だと思って……です。>11

いいえ

37 かたみですか?

NO それもなのですが、形見は畑に播きませんね?

いいえ

37 命ですか?

NO 少し違います。>38

はい

生まれ変わりですか?

Yes 麦の穂の方は。

いいえ

命あっての物種ですか?

NO 言葉遊びません。

はい

核心37 遺灰ですか?

Yes

答え

今日は帰れない
森へ行くんだ 窓辺でぼくを見送らないで
君のまなざしが 闇を追いかけ
涙に濡れるのを見たくないから
涙に濡れるのを見たくないから

遠く離れても忘れはしない
君のもとへ いつか戻ってきたら
真昼だろうと 真夜中だろうと
熱い口づけで君を狂わすよ
熱い口づけで君を狂わすよ

もしも春までに帰らなければ
麦の畑に種を播く時
ぼくの骨だと 思っておくれ

麦の穂になって戻ったぼくを
胸に抱きしめて迎えておくれ





フランス民兵の心情を歌った歌なのだそうです。
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