魔導師探偵・T「誕生日会の脱出」
お、君達か!
やっと連絡が付いた!
急で申し訳ないんだが、知恵を貸してくれ!
私は今かつて、死亡事件を解いた際に知り合った、ノロマス氏とミール女史(http://sui-hei.net/mondai/show/8479)にその屋敷に招かれた。
何をどう間違えたのか、2人は結婚して子供もいるそうだ。
現在7歳、カーク・E・カースと言うそうだ。
カークの誕生日という事で、我が家にも招待状が来たのだ。
その日、楽しい晩餐会もたけなわとなった頃、突然屋敷の奥から、やたらポップな姿の、動物のような魔物が何体も現れた!
さほど強くないため私やアカネが即座に退けるも、次々に現れる魔物に驚いた来客たちが外に脱出を試みた!
しかし何故か扉が開かない
どうやら強力な魔力が屋敷ごと空間を隔離してしまっているようだ。
幸い、ジェイミー卿とリリティア妃(http://sui-hei.net/mondai/show/14649等)も招待されており、他の来客を守ることは可能な状態だが、原因を追及しない限り外に出ることは出来ないようだ。
私の「異界(ラテシン)との交信」や魔法は使える状態だから、君達には私に行動や聞きたいこと指示をして、この事態解決を手伝ってほしい。
よろしく頼む!
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
登場人物をの紹介。特にできる魔法を教えてください
今リストを提示する。ちょっと待ってくれ。
この魔物たちに見覚えはありますか?
T「見覚えどころか、こんな生物は見た事がない」トーコ「うーん、どっかでみたことあるよーな…」
カーク君に会うのは今日が初めてですか?
T「いや、家族ぐるみだからな、トーコは一緒に遊ぶことが多いようだ。」
屋敷のどの部屋から出て来たのですか
T「聞いてみる。」ミール「あっちのほうは…私達の寝室があるわ!」
その魔物達は危害を加えてきますか?
T「危害…そうだな、体当たりをしてくる。」アカネ「火の息!」ボムン!
どうも、とかげです! そのポップな魔物達は、皆さんを具体的にはどうやって襲ってくるのですか? 危害を加えられそうになるのでしょうか?
T「屋敷の中にいる人を無差別に体当たりするような感じだな。」
カーク君の様子はどうでしょうか? おびえているとか、面白がっているとか……
ミール「…う、うそ!?カークがいない!?」
トーコちゃん、カーク君とどんな遊びをするのかな?
トーコ「いろいろするよ!ブランコ乗ったり、かくれんぼしたり、あ、あとね、お絵かき!」
招待客の中でアヤシイ人物は居ますか?
T「どうだろう、私が見る限り、本気で動揺しているように見える。」トーコ「あのおじちゃんたち(他の招待客)は魔物さんのこと知らないみたいだよ?」
天童魔子さんのお絵かき帳には描いたものを実体化させる法具があるのですがどこに行ったか知りませんか?
ノロマス「…あの、最近魔法具の購入をした際に、お絵かき帳が混じっていたんですが…」
皆さんの様子は何をされていますか?寝ている子はいますか?
T「招待客は怯えていたり、気絶しているものはいるが、魔物が出てきた後の話だな。」ノロマス「カークがいないんです!見ませんでしたか!?」
ミールさん、昨夜、何か変わった出来事はありましたか
ミール「変わったこと?ないけど…」ノロマス「」
カーク君はどこにいますか?
リリティア「あ、さっき…魔物が出てくる前に、魔物が出てくるほうに向かって行った気がするわ。…泣いてたような…」
もしかしたら、カーク君が魔法でそのポップな魔物を出したのかもしれません。トーコちゃん、魔物って、カーク君がお絵かきした絵に似てなかった?
トーコ「あー!それそれ!トーコ見たよ!カークの書いた絵にすっごく煮てる!」
魔子ちゃんの10に怯えつつ、とりあえずカーク君を探しましょう!4の寝室に向かえませんか?
アカネの火の息が炸裂しながら、寝室前に移動しました。
カーク君を探した方がよさそうですね……魔物が出てきたという寝室の方に行ってみてくださいな。
寝室前に移動しました。 ノロマス「カーク!どこにいるんだ!」
ノロマスさん、ミールさん、カーク君が泣いていた理由に心当たりはありますか?
ミール「そんなのないわ!」ノロマス「…そういえば、さっき何かを持って声をかけてきたような・・・」
トーコちゃん。あなたの心理眼で魔物の心を読み込んでください。たぶん生み出したカーク君の心が反映されているのですよ
トーコ「やってみる!…う、ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!すっごく悲しんでて、すっごく怒ってる!…あれ?…絵?」
カーク君は寝室に居ましたか!?
T「いたようだが…」カーク「みんな困っちゃえ!」 扉の隙間から魔物出現!即退治!
カーク君の教育方針についてお聞かせください
ノロマス「あ、ああ、わかった。私は魔術師としては、Tさんと違っておちこぼれだ。しかしあの子は妻の魔力を継いでくれたようで、相当な素質がある。魔法の才能を伸ばしてやりたくて、今からキッチリ教え込んでいたんだ。」ミール「それに、色んな体験をしてほしくて武術や一般教養の勉強も含めていろいろやらせてたわ。」
17より ノロマスさんカーク君が持っていたものはお絵かき帳だったのではないですか?
ノロマス「ああ!もしかしてそうだったのか!?!」
カーク君、もしかしたら皆に帰って欲しくないのかな? カーク君が、パーティーが終わるのを残念がる様子はありませんでしたか?
カーク「違うよ!このパーティは僕のためなんかじゃないもん!実際、僕の事なんか!」
核心この家のどこかにカーク君が描いた家族三人が仲良く描かれてる絵はありませんか?
トーコ「…あ!カークはその絵を見せたかったんだね!」
魔法の落書き帳は本人のカーク君が持っているのですが
カーク「そうだよ!さっきから、書いたものが出てきて、僕の気持ちを伝えてくれてるんだもん!」
核心ノロマスさん、ミールさん、かなり教育熱心なようですね。それらの勉強について、カーク君は文句を言ったり、嫌がったりといったことは今までありましたか?
ミール「そ、それは、絵を描くよりも...」ノロマス「ほ、他に教えたいことがあったからで…」
カーク君はみんなに絵を見せたかったのに、誰も見てくれなかったのかな?
カーク「パパとママに見てほしかったんだもん!」
カーク君は本当は遊びたかったのではないのですか?年相応の子供らしく勉強ではなくおもちゃが欲しかったのでなかったのですか?
両親「!!」
カーク君の誕生日なのに、カーク君のためじゃなかったの? どういうことかな?
カーク「だって!僕が折角書いた絵を、僕を後回しにしたんだよ!?」
カーク君、今日は君の誕生日なんですよ!もっとタガを外して楽しんでも許されるんですよ!
カーク「僕の日なのに、僕は後回しにされたんだ!」
答え
っくりと扉が開き、カーク少年がベッドに座っているのが見えた。
ノロマス「カーク…」
ミール「カーク…」
カーク「僕は、お絵かきが好きなんだ。それなのに、パパもママも、魔法や剣術の勉強ばっかり!さっきだってそうだよ!折角三人の絵を描いたのに、『そんなの後にしましょう』だなんて、酷いよ!」
ノロマス「そ、それは私のようにオチ零れてほしくないから…」
ミール「それに、貴方は私達よりもずっと凄い魔力を持っているの。それを使わないなんて、勿体無いから…」
トーコ「むりやりに教えるから、ボーソーしちゃうんだよ?」
トーコがそっと呟く。
トーコ「トーコ知ってるよ。今は何ともないけど、前はかってに人の心が読めちゃって、イヤだったもの。そのせいで、パパが何回もトーコの魔力を抑えてくれて…」
アカネ「確かに相性の会わないことをすると、暴走しやすいんですよね。私は相変わらず台所の火の元とは相性悪くて。トーコにその瞬間を見られて私が台所にいこうとすると泣くのよ…。」
そう、事の真相は、絵を褒めてほしかったカーク少年。しかしそれを無視された為、カーク少年の魔力が暴走したという事だった。
T「どうだろうお二方。まずは得意な方を伸ばしてあげては。どうやら、絵などの具現化が得意なようだし、それがものになってから色々興味を広げていくという方が効率が良いと思うぞ。」
カース夫妻「…」
カーク「お絵かき、しちゃダメなの?」
ノロマス「よし、わかった。私と一緒にいるときに、色々描いてみようか。」
ミール「そうね。具現化した絵と遊ぶって言うのはアリよね。」
T「よし、そろそろ一度、魔力を抑えよう。カーク君も疲れただろう?ベッドに横になりなさい。」
カーク「うん。ふあぁぁぁ…(´ぅω・`)」
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こうして暴走したカークの魔力は抑えられた。
協力感謝する。
的確に指示をくれたから、思ったより早く解決した。
これからもよろしく頼む。
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