ウミガメのスープ

ひとりぼっちのスターウォーズ。

作者: Ratter

仕事帰りの夜中、人気のない田舎道を急いでいた。
すると、目の前にUFO・・としか表現ができないようなものが現れ、
それから生物・・らしきものが降りてきたではないか。

非現実的な光景に我を失って立ち尽くしていると

「@0eir:apba]poevt:p@eraj:grh]\apohjs:rpithja・・」

その生物と思しきものはなにか語りかけてきた。

当然言葉などわからず、何を言っているかはわからないのだが・・
何故か意味だけが頭に響いてくるかのごとく伝わってくる。

テレパシー・・?というやつだろうか?

『君たち地球人に宣戦布告を行う。が・・なにせ君たちと我々ではあまりに文明レベルが異なる。
普通に戦ってはあっという間に君たちを滅ぼしてしまうだろう。
なに、それはしかたのないことだ。なにせ君たちと我々では文明に数万年の開きがある。

とはいえ、たったの数万年だ。たったそれだけ待てば
我々の高みまでたどり着けるかもしれない可能性を秘めた生命体を
この時点で滅ぼしてしまうのは忍びない。

よって君たちにチャンスをやろう。
これから君と、我々が送り込む代表との間で殺し合いをしてもらう。

何、戦力差を埋めて対等の勝負とすることが目的だ。君が到底かなわないような相手を用意するつもりはない。
いや、まったくもって何から何まで五分と言っていい相手だ。

五分だけに決着はなかなかつかないかもしれんが・・
なに、時間はいくらでも用意するし、
やり方しだいでいくらでも倒しうる相手だ。

君たちが我々と対等に語り合える知的生命体となる可能性を示してくれれば
我々は何もせずこの星を立ち去ることを約束しよう

では、ゲームスタートだ。』


■■■■■
気が付くと私はアパートの自室にいた。



結果・・私は後悔することになった。なぜ?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

数万年間、戦い続けることになりましたか?

Noです。

はい

先方が送ってくる対決相手は、語学力や理解力も五分ですか?

Yes 五分です。

はい

結果地球は滅びましたか?

Yes 滅びました。

いいえ

相手は大家ですか?

Noです。

いいえ

「まったくもって何から何まで五分と言っていい相手」=私と同一人物 ですか?

Noです。 タイムリープした自分とかではないです。

いいえ

帰りに楽しみにしていたアイスクリームが解けていましたか?

Noです。

いいえ

勝負方法は重要ですか?

No? 殺し合いをしていただきます。

いいえ

宇宙人が私を選んだ理由は重要ですか?

Noです。 まあ平均的なやつを選んだ という設定です。

いいえ

後悔した私とは高次元生命の方ですか?

Noです。

いいえ

■■■■■があるところでは時間がかなり経っていますか?

No 時間はそんなに立ってない設定です。

はい

非現実要素がありますか?

Yesです。

いいえ

世界五分前製造説は重要ですか?

Noです。

はい

殺し合いに決着はついたのですか?

Yes 付きました。

いいえ

五分は「ごぶ」でなく「ごふん」ですか?

No 五分 互角でもいいです。

はい

後悔の原因は地球が滅んだことですか?

Yes そういう結末としてしまったこと ですかね。

いいえ

私が絶望したのは宇宙人の説明の意味を理解したからですか?

No かなぁ 

私は死にましたか?

後悔したタイミングでは Noです。

私は生きてますか?

後悔したタイミングでは Yesかな

はい

目の前に死体がありますか?

Yes あります。

いいえ

私が戦う相手は気づけばアパートにいた時点ですでにいましたか?

Noです。 アパートの外から来ました。

いいえ

殺し合いの勝負をしたのは後悔したあとですか?

Noです。 決着がついてからです。

いいえ

我々が送り込む代表を殺しましたか?

No です。 ミスり注意

いいえ

5より 同じ星の住人同士で戦っていましたか?

Noかなぁ 定義にもよるけど

我々が送り込む代表は生物ですか?

Yes の設定ですが Noでも成り立ちます。 全くの五分でさえあれば

はい

宇宙人から見れば爺さんもGさんも大した違いじゃありませんか?

Yes まあ似たようなレベルに見えるのかもしれません。

語り部である私は人間ですか?

厳密に言えば Noです。

いいえ

私は自分の行いを悔いていますか?

No 行わなかったこと を悔いています。

いいえ

宇宙人の星の特徴は重要ですか?

Noです。 

いいえ

我々が送り込む代表は私に殺されましたか?

Noです。

はい

私のせいで人類が滅びますか?

Yesかな。

いいえ

26とテレビ朝日より 私はロボとーちゃんですか?

Noでいいかな? クレしんの映画版って私見たことないのよね~

私の部屋は掃除をしていないので汚れていましたか?

YesNo どちらでも

いいえ

代表は地球の外気に合いませんでしたか?

Noです。

いいえ

私は改造されましたか?

Noです。

はい

私と宇宙人たち以外に重要な生物がいますか?

Yes います。

いいえ

私は虫ですか?

Noです。

いいえ

まったくの五分なので、お互いに戦闘を回避しようとしましたか?

Noです。 そこは解説をお読みください。

いいえ

(=゚д゚)猫は登場しますか?

Noです。

私がスワンプマンでも成立しますか?

んー・・ 成り立つというか まあYesと答えておきます。

いいえ

戦う方法は重要ですか?

Noです。

39より 私がトランプマンでも成り立ちますか?

まあYesかなぁ?

いいえ

私も代表もどっちがオリジナルか分からなくなりましたか?

Noです。

私はアンドロイドですか?

アンドロイドの定義から言うと 厳密にはNoです。

私は安堂ロイドですか?

別にソレでも成り立ちます。

43より 私はクローンですか?

まあ、Yesかな

いいえ

殺し合いは私が負けました?

Noです。

いいえ

戦う私 と 絶望した私は 別人ですか?

Noです。

いいえ

45 実はオリジナルを超えられるかどうかの実験だった?

Noです。 実験であるのはYesですが 超えられるか ではないです。

いいえ

宇宙人の目的は 相手(クローン)を倒せるかどうかですか?

Noです。

いいえ

今まで実の弟だと思ってきた双子の克也は宇宙人からの代表で綺麗な顔してるだろになりましたか?

Noです。

いいえ

宇宙人の言葉が分からなかったので甲子園を殺し合えと聞き間違えましたか?

Noです。

いいえ

宇宙人の目的は 自分(クローン)と争わず、話し合えるかどうかですか?

Noです。

いいえ

私の身体が半分になってそれぞれ自我を得ますか?

Noです。

いいえ

勝負の決め方は重要ですか?

Noです。

いいえ

アパートにはほか住人がいましたか?

Noです。いても構いませんが関連しません

13 30より 人類は殺し合いによって絶滅しましたか?

人類は殺し合いによって  直接殺しつくしあったという意味で聞いているならNo  問題ないの「殺し合い」の顛末として というならYes

はい

私の方が実は宇宙人の刺客でしたか?

Yesです。

いいえ

私の身体に変化が起こり人間が刺客に見えますか?

Noです。

私はオリジナルの記憶を植えつけられたクローンで、私がオリジナルに勝ってしまったので地球が滅びましたか?

最初はそれで解説出してもいいかなと思って進行していましたが・・ 48で「実験」という単語が出てきたので、厳密に解説ストーリーにそってお答えします。 Noです。

いいえ

私は相手が私と同じ顔をしている事で絶望しましたか?

Noです。

いいえ

相打ちするかどうかの実験ですか?

Noです。

いいえ

61より 優劣が全くないことが重要な実験ですか?

No かな。 一人でも成り立つんだろうけど・・

殺し合いをするかどうかを試しますか?

あるいみYes でも「殺し合いをするか」が重要ではないです。

いいえ

「語り合える知的生命体となる可能性」とは平和主義であるかどうかですか?

Noです。

いいえ

攻撃性を試しますか?

Noです。

はい

私は対戦相手を殺しましたか?

Yesです。

はい

核心自分が送り込まれた代表であるという可能性を考えるかどうかを試しましたか?

Yes という知性を試していました。

答え

★わかりづらいかとも思いますので、短縮版を最後に入れています。

仕事帰りの夜中、人気のない田舎道を急いでいた。
すると、目の前にUFO・・としか表現ができないようなものが現れ、
それから生物・・らしきものが降りてきたではないか。

非現実的な光景に我を失って立ち尽くしていると

「@0eir:apba]poevt:p@eraj:grh]\apohjs:rpithja・・」

その生物と思しきものはなにか語りかけてきた。

当然言葉などわからず、何を言っているかはわからないのだが・・
何故か意味だけが頭に響いてくるかのごとく伝わってくる。

テレパシー・・?というやつだろうか?

『君たち地球人に宣戦布告を行う。が・・なにせ君たちと我々ではあまりに文明レベルが異なる。
普通に戦ってはあっという間に君たちを滅ぼしてしまうだろう。
なに、それはしかたのないことだ。なにせ君たちと我々では文明に数万年の開きがある。

とはいえ、たったの数万年だ。たったそれだけ待てば
我々の高みまでたどり着けるかもしれない可能性を秘めた生命体を
この時点で滅ぼしてしまうのは忍びない。

よって君たちにチャンスをやろう。
これから君と、我々が送り込む代表との間で殺し合いをしてもらう。

何、戦力差を埋めて対等の勝負とすることが目的だ。君が到底かなわないような相手を用意するつもりはない。
いや、まったくもって何から何まで五分と言っていい相手だ。

五分だけに決着はなかなかつかないかもしれんが・・
なに、時間はいくらでも用意するし、
やり方しだいでいくらでも倒しうる相手だ。

君たちが我々と対等に語り合える知的生命体となる可能性を示してくれれば
我々は何もせずこの星を立ち去ることを約束しよう

では、ゲームスタートだ。』


■■■■■
気が付くと私はアパートの自室にいた。時計を見ると夜中の二時。
仕事着のまま部屋の中に突っ立っており
どうやって家に帰ってきたのかはさっぱり記憶にない。

疲れてるのかな・・

そう思い、もう今日は何も考えず寝てしまおう。そう考えていたところおかしなことに気づいた。
時計の秒針が動いている気配がない。

水を飲んで落ち着こうと台所の方にいってみると・・水道を閉めきっていなかったのだろう。
蛇口からぽたぽたと水滴が落ちている・・いや・・落ちていない。
まるで凍りついたように水滴が空中で止まっている・・・

【なに、時間はいくらでも用意する。】

宇宙人?の言葉が頭をよぎる。

まさか・・時間が・・止まっている・・??

怖くなり、とっさに武器に使えそうなものを探す。包丁に・・何か長物・・そう考え玄関に立てかけてあった金属バットを引っ掴む。

鍵!鍵をかけて立てこもらなくては・・そう思い玄関の方に向かう。

そこで「カチャリ」鍵の開く音が聞こえ・・ドアが開け放たれた・・

そこにいたのは自分と同じ顔をした男。いや・・まごうことなき自分そのもの

【まったくもって何から何まで五分と言っていい相手】

また宇宙人?の言葉が頭をよぎる。なに・・?クローン・・??なのか・・?

同じ顔、同じ服装・・鏡と違うところといえば左右が反転していないところと・・
【武器】の有無 それだけが異なっている

状況を理解するまで数分・・いや数秒だったのだろうか?とにかくフリーズする頭
まったくもって何から何まで五分というだけのことはある、目の前の男も同じように固まっている

状況を飲み込めようとしていたその一瞬前、目の前の男が走って逃げ出した。
同じ顔、同じ姿、同じ能力、おなじ・・思考回路・・

武器の有無による明らかな有利不利の違い。それによる生存本能の働き加減がわずかに異なったのだろう
同じ能力であるはずの相手のほうが一瞬判断が早かった。

そう気づいて慌てて追いかける。

同じ能力であるならばこちらにだけ武器がある状況は数少ない圧倒的有利な状況。
これを逃して相手が武器を手に入れてしまえば勝負はわからなくなる。




決着はあっけないほど簡単についた。
走りだした私・・のクローンが階段を踏み外したのだ。
もちろん同じ能力。自分のほうが前を走る状況ならこうなっていたのは自分なのかもしれないが・・
これも初期配置の違いによる勝負のあや、時の運。

自分が負ければ時を止められるほどの科学力の宇宙人が地球の侵略を始めるというのだ
情けをかける訳にはいかない・・

私は迷うことなく、相手・・自分のクローンに包丁を突き立てた。

「おい!決着はつけたぞ!約束は守・・」

どこかで聞いているであろう宇宙人に叫んでみたところで、
あのテレパシーがまた聞こえてきた。

『ふぅ。この広い宇宙、どこか条件が揃えば
 我々と同程度の高みまで到達し得る知的生命体が生まれることもあるかもしれない
 その可能性にかけて、そこら中の星に生命の種を蒔きつづけ
 君たちのように、会話が成り立つ程度まで発達した生命体をこうしてテストして回っている訳だが・・
 君たちも・・また失敗か・・』

「おい!何を言っている!!」

『まだ気づいていないのかね。【自分のほうこそが複製された存在である】と』

・・!?

『いや、気づくかどうかなどではない、タダ少し。ほんの少し疑念を抱く・・。それだけでよかったのだよ
 疑うことは知性の第一歩だよ。非知的生命体の君。』

な・・!?

『まあ、ここまで進化した例は稀有といえば稀有ではあるのだ。この星に可能性がないわけではないが・・
約束もあることだ。君たちには一度ご退場いただいて、再実験を行うこととしようか』

こうして地球上の生命は全てリセットされることになった。


◇◇◇◇◇短縮版◇◇◇◇◇◇
1.宇宙人に地球を滅ぼすかどうかの判定として、「私」は自分と全く同等の存在と戦うことを強いられる。
2.■■■■■ 以降の第一人称「私」はそこまでの文章の「私」から複製された存在。
  分子レベルで完璧に複製されており、能力や記憶まで完全な複製されているため、自分が偽物とは全く考えない。
3.複製体のほうがなんだかんだあって相手(文章冒頭の方の主人公「私」。元々本物の地球人)を倒す。

4.実は宇宙人の真の目的は「知能を極めてしまった自分たちの種族」と対等に話し合える(可能性を秘めた)種を創りだすことで
  そこら中に生命の種をまき実験を行っている。(実は地球人も彼らの作品)
 「自分が偽物である」というところに思考がたどり着くかどうかで、その種の知性を測っている。
  ※完璧な複製なのでそう考えるのが、不正解である本来の「私」でも正解である複製の「私」でもどちらでも構わない。
   と宇宙人は考えている。
5.が、どちらの「私」もそんなことは全く考えることなく決着がついてしまったため、【地球人は失敗作】としてやり直すためリセット。
  

— ええ。問題文が長いです。

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