ウミガメのスープ

消失

作者: 黒うさぎ

『ねえ、ちょっと』
その声に僕は振り返る。
しまった、と思ったときにはもう遅かった。
『あなたにお願いがあるのだけど、いいかしら』
彼女はいつもと同じ自信に満ちた、それでいて若干の申し訳なさを含んだ声でそう言った。
彼女の言葉を聞いて、僕は少し疑問に思いながらもこたえる。
その後、彼女は消えてしまった。

状況を説明してください。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

登場人物は二人だけですか?

YES

いいえ

彼女のお願いの内容は特定する必要がありますか?

NOありません。

いいえ

しまったと思ったのはお願いが来るのを分かっていたからですか?

NO!違います。

いいえ

僕は彼女の態度に対して少し疑問に思いましたか?

NO

いいえ

非現実要素はありますか?

NO ありません。

いいえ

「彼女は消えてしまった。」を「彼女は立ち去った。」に替えても成り立ちますか?

NO!成り立ちません!

いいえ

僕と彼女の関係は重要ですか?

NO 頼み事をするくらいの仲です。

はい

彼女が消えたのは僕が原因ですか?

YES!!僕が原因で消えました。(ミスリード注意)

はい

彼女は生きていますか?

YES!生きています。

はい

彼女は人間ですか?

YES

いいえ

僕がしまったと思ったのは、振りむいたことについてですか?

NO! ですが振り向かなければそう思うこともなかったでしょう。

彼女のお願いを聞くことで彼女が見えなくなりましたか?

一部YES! 彼女は見えなくなりました。

いいえ

犯罪要素はありますか?

NO ありません。

彼女が消えたのは僕が彼女の言葉にこたえた直後ですか?

YESNO 直後ではありませんがすぐ後です。

僕は目が悪いですか?

関係ありません

いいえ

カニバりますか?

NO カニバりません。

いいえ

彼女が見えなくなったのは、彼女の側に理由(僕が目を閉じたなどではなく)がありますか?

NO!!

いいえ

死人は出ますか?

NO

僕の職業は重要ですか?

YESNO 設定では僕は高校生です

はい

二人がどこにいるかは重要ですか?

YES!!重要です!

二人は同じ場所にいますか?

YESNO 2人は学校にいますが・・・(ミスリード注意)

はい

現代日本で成り立ちますか?

YES

はい

彼女も高校生ですか?

YES

いいえ

二人はテスト中ですか?

NO テスト中ではありません。

はい

彼女は彼の目の前から消えましたか?

YES 消えました。

いいえ

テスト中、彼女は僕に答えを教えてもらうよう頼んだが、それがバレて彼女はカンニング容疑で試験会場から退出させられますか?

NO

いいえ

20より、保健室ですか?

NO

彼女は学生ですか?

23より、大学生という意味ならNOです。

いいえ

二人はエレベーターにいますか?

NO

はい

彼女が見えなくなったのは現実的な要因ですか?

YES 当たり前の要因です。

はい

29より階段ですか?

YES!!その通り!!

いいえ

僕は振り返ったことでこけてしまいましたか?

NOそうではありません

いいえ

こけたのは彼女ですか?

NO こけてません

いいえ

彼女が階段を進んだので、高さ的に見えなくなりましたか?

NO!ですが高さが重要です!

はい

彼女が階段を進んだので、高さ的に見えなくなりましたか?

YES!彼女と話すため立ち止まりました。

はい

見えなくなっただけで近くに彼女はいますか?

YES!近くにいます!

はい

僕は、振り返った時に彼女の下着を見えてしまうと思ったのでしまったと思いましたか?

YES!!

はい

彼女が消えた事と下着を見てしまった事は関係ありますか?

YES 見てしまったためヒントのようになり、その後...

いいえ

彼女の下着を見たので彼女に蹴り飛ばされ僕の視界から彼女が消えましたか?

NOw 彼女はそのことに気づいていません。

はい

核心ただでさえ下を向いていたのに、頷いたので彼女がみえなくなりましたか?

YES!!正解です!

いいえ

お願いを聞いた後彼女のスカートをめくりましたか?

NOw ハレンチ!

答え

『ねえ、ちょっと』
ちょうど最後の段を下り終えたとき、僕はそんな声を耳にした。
振り返った先、階段の踊り場に彼女はいた。
(しまった、見ちゃったよ・・・)
あわてて目線を下に向けると、僕は心の中でそうつぶやいた。僕がいる場所から、一瞬だけ彼女の短いスカートの中が見えてしまったのだ。
『あなたにお願いがあるのだけど、いいかしら』
そう言う彼女に僕は、
『何かな?佐藤さん』
と彼女の上履きだけを見るようにして、こたえる。
その後彼女が言ったことを要約すると、どうしてもはずせない用事があるので掃除当番を代わって欲しい、ということだった。
僕はそれを聞いて大きくうなずいた。

僕の視界からほんの少しの時間、だけど完全に彼女が消えた。
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