20の扉

探し物を当てよう

作者: 3000才

太郎の足元に、花子の死体がある。
傷一つなく綺麗なままの死体だ。
太郎はその死体から少し離れたところである物を探している。
とても大切なものだから、長い時間をかけてずっと探しているというのだが、
太郎は一体何を探しているんだろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

太郎が探しているものは、形があり、目に見える物体ですか?

Yes

いいえ

太郎が探しているものは 花子にとっても大切なものですか?

No

はい

花子と太郎は人間ですか?

Yes

はい

花子の死因は重要ですか?

Yes!!

花子の死には、花子以外の人間が関与しますか?

YesNo どちらでも成立します。基本、花子以外の人間は重要ではありませんので、Noという方向で考えても問題ありません

はい

核心太郎が探しているのは花子ですか?

Yesでよいと思います お見事~

答え

太郎が探していたのは花子の死体である。
花子はプロの登山家で、
高度8000mを超える雪山の頂上付近で死んだ。
その死体は、積雪で埋もれてしまい、行方が分からなくなってしまった。
太郎は、花子の死体を探しに、頂上付近まで登山を試みた。
はじめて頂上付近までたどり着いた時、
目の前に広がる美しい光景に目を奪われた。
花子が命を賭してまで雪山登山にこだわった理由がわかった気がした。
そんな感傷に浸りながら、太郎は引き続き、何度も何度も花子の死体を探した。
太郎が足元の雪を掘りつづけ、花子の死体を見つけだしたのは、
花子が死んでから30年後のことである。
その当時の美しさをそのままにした花子がそこにいた。
「おれは年老ったけど、お前はあの頃のままだなあ…」
太郎は花子を抱きしめた。

※この問題のSPは水上さんにしていただきました。
どうもありがとうございます。
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