ウミガメのスープ

【ラテクエ45Wオマージュ】向日葵畑で。

作者: えねこー☆

僕は枯れない向日葵畑に囲まれた家に住んでいる。
その向日葵畑で、僕は君に言った。
「付き合ってください。」
「この向日葵が全部なくなるまで待ってくれたら、いいよ」
その後、僕は、向日葵を燃やし始めた。
彼女は何故そんなことを言うのだろう?


※ラテクエ45問題決定戦、シチテンバットーさんと、・・・え?さんの問題文のオマージュです。
「ラテクエ45問題決定戦」
http://sui-hei.net/mondai/show/11630

☆この問題は3000才さんにSPをして頂きました。
3000才さん、ありがとうございました。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

向日葵畑があるままでも、彼女は僕と付き合うことは可能ですか?

No でしょう。

はい

向日葵畑があるままでも、僕は彼女以外とは付き合うことが出来ますか?

Yes!!

はい

付き合ってください。と言ったのは僕ですか?

Yes!

はい

文中の「付き合って」とは、「恋人として交際して」という意味ですか?

Yes!!

いいえ

枯れない向日葵畑は絵ですか?

No!! リアルです。

はい

家の周りに咲いているのが向日葵以外でも彼女は同じことを言いましたか?

Yes!

僕が別の家に引っ越したら、彼女と付き合うことはできますか?

うーん、とにかく彼女の条件はクリアしないと付き合えませんね。

オカますか?

おかません。

はい

彼女は向日葵が枯れない事を知っていましたか?

Yes!!

はい

僕と彼女はともに人間ですか?

yes!

はい

向日葵が枯れないことは重要ですか?

Yesかな

はい

燃やした結果、彼女と付き合う事ができましたか?

Yes!

いいえ

彼女は花粉症ですか?

No そんな理由でw

彼女は僕の事が好きですか?

Yesno!!!

いいえ

非現実要素がありますか?

Noです。

いいえ

彼女は吸血鬼ですか?

Now 炎の赤と血の赤は違いますw

彼は向日葵畑を大切にしてましたか?

yesnoです。

彼は向日葵畑を大切にしてましたか?

向日葵綺麗ですよね(^_^)

僕はそれまで枯れない向日葵を是としていましたか?

yesnoです。

いいえ

ひまわりばかりで木がない→きがない→彼女は僕と付き合う気がない ますか?

No! ですが上手いと思ったので赤進呈しますw

はい

僕の家も燃えましたか?

Yes!!!

はい

向日葵は枯れていない植物ですか?

yes!

はい

文中の「君」と「彼女」は同一人物ですか?

yes!分かりにくくてすみません。

犯罪は関係ありますか?

家を燃やすことになるのでYesです。(ですが解説はストーリー上逮捕されません←気にしなくていいです)

いいえ

ひまわりは造花で僕は絵描きですか?

No!! 二人とも高校生です。

いいえ

枯れないように植え替えますか?

No!新たに蒔きます!(ヒント参照)

いいえ

人間もコンピューターで管理されていますか?

Now 現代って恐ろしいw

いいえ

水槽の中の脳みそは関係ありますか?

Now 天童さんがどんどんそっちにw 非現実ません

いいえ

彼女は向日葵畑の関係者ですか?

No! 高校の同級生です

いいえ

向日葵は出荷しますか?

No 観賞用です

いいえ

ビニールハウスの気温は問題に直接関係ありますか?

No!

はい

僕の家族は重要ですか?

yes!下参照

はい

僕と彼女以外に重要なキャラはいますか?

Yes!! 僕の父です。(母でも成り立ちます。)

僕の家と君の家は仲が悪いですか?

仲は「良かった」のですが…

家が燃えていた時、中に人はいましたか?

yesno ですかね 解説ではNoです。

いいえ

向日葵が無くなるまで=種をまく人がいなくなるまで ですか?

Noです。

はい

父は元気ですか?

Yes 僕の父は元気です。

いいえ

彼女は父が死ねば僕に遺産が入ると思っていますか?

No!

はい

父は健康ですか?

yes! 僕の父は元気です。

いいえ

父は焼死しましたか?

No! 僕の父は元気ですが…

いいえ

父を植物人間と掛けてのジョークですか?

No!!

いいえ

父の遺体を隠していますか?

Noです。

いいえ

ひまわりが原因で仲が悪くなりましたか?

No!! 向日葵ではないのですが…

僕が向日葵を燃やしたのは、彼女と付き合いたいからですか?

突き詰めればそれでYesですが、実はもうひとつあります。←深くは考えなくて大丈夫です。

いいえ

僕と由奈は同じ家に住んでいましたか?

No!住んではいなかったのですが、家族ぐるみで仲がよかったので、家族で家に訪問することがありました。

いいえ

金銭は絡みますか?

No!!

いいえ

向日葵が邪魔で家に入り辛いですか?

No!!

いいえ

燃やすことに父は同意しましたか?

No!!

いいえ

由奈の父親は生きていますか?

No! 由奈の両親は焼死しました。

いいえ

実家を継ぐのに反対ですか?

No!! だからって燃やしませんw

由奈の親は2人が付き合うのを反対しますか?

yesno というかそもそも…

いいえ

由奈は向日葵に嫌な思い出がありますか?

No!! 向日葵ではなく…

はい

向日葵畑の土地は昔から拓哉の家のものですか?

Yes!

いいえ

52より、由奈はビニールハウスに嫌な思い出がありますか?

No!! 物というか… 49と合わせると?

はい

由奈とその両親との関係は良好でしたか?

yes!

はい

向日葵が燃えた時、由奈は両親の死のトラウマが蘇りましたか?

Yes!! しかしこれは…(ミスリード注意)

はい

由奈の両親が死んだのは事故ですか?

Yes?事故と言えば事故なのですが…(ミスリード注意)

いいえ

由奈は両親が死んだと思い込んでいますか?

No! 由奈の両親は生きていません。

焼死した原因に拓哉と由奈は関係していますか?

拓哉と由奈はです。 この日は…

はい

由奈の両親は自宅の家事で亡くなりましたか?

Yes!!

いいえ

僕は由奈がやったことの証拠隠滅をはかりましたか?

No

いいえ

枯れない向日葵の仕組みを作ったのは由奈ですか?

No!もともと拓哉の家にありました。

はい

由奈の両親は,拓哉が向日葵畑(と家)を燃やす前に亡くなっていましたか?

Yes!! 告白からしばらく前のことです!

はい

由奈は向日葵が枯れないと知っていましたか?

Yes!!

はい

由奈の両親の死に拓哉の父は関係していますか?

Yes!! 父の煙草の火のせいです!!

いいえ

由奈のセリフは両親の死から立ち直るまで待って欲しいという意味でしたか?

No!!

いいえ

由奈の家にも枯れない向日葵がありましたか?

No!!

いいえ

由奈はセリフのあと、向日葵を燃やそうとしましたか?

No!! それでは、成立しません!

「この向日葵が全部無くなるまで」とは実は「火まわり」?

yesnoです なるほどw

核心由奈は僕の父に復讐しようとしましたか?

ほぼ正解です!!^ ^ありがとうございます!

いいえ

僕は父のせいで由奈の両親が亡くなった事を知ったので、向日葵を燃やしましたか?

No!! 僕はそれを知っていました。(解説参照)

はい

核心仇討ちですか?

yes! 復讐です!

答え

いいよって、素直に言いたかった。


--------------------------------------------------
「ほら由奈、走れよ!また学校遅れるぞ?」
「待ってもう無理ぃー…」
中学の時から、拓哉はちょっとだけ?ドジな私を支えてくれていた。
私は高崎由奈。そんなに取り柄?とかはないかな。頭は…うん、触れないでおこっと。まあ学年6位ぐらいかな?
……下から(’-’*)♪
拓哉の家はよくわからないけどお金持ちで、家が近いこともあり家族ぐるみの付き合いをしている。
拓哉は、頭もよくてスポーツもできる。まさに完璧な人間だった。
…こんな「違う」二人だったけど、拓哉は私にいつでも優しく接してくれた。

「違う」

そう、この「違い」は、高二の春、大きな「隔たり」となった。


「ねえお父さん!返事してよ!」「お母さん…」
「何?あなたのせいでしょ?」

いつも拓哉くんの家ばかりだから…と私の家族は拓哉の家族を家に呼んで夕食を共にした。
でも私と拓哉が外で話してた時…
家では父親同士が口論になり、そのときに拓哉の父が散らかした灰皿の煙草の火が家に付いた。
私の家は燃えた。拓哉の両親「だけ」は逃げ仰せた。でも私の両親は死んだ。

どうして?
どうして私だけ?
どうして私だけこんな思いをしなくちゃならないの?
ねぇ教えてよ

私の怒りは徐々に拓哉に向いていった。
あいつが完璧だから?
私が不完全だから?
だからこうなるの?
…許さない。

--------------------------------------------------
ずてっ!
「あいててて…」
「あはは!急げって拓哉が言ったのに転んでるんだー!」
由奈は僕のことを隙さえあればからかってくる。ドジだけど可愛いやつだ。
僕は滝川拓哉。家が少しお金持ちなんだけど、…そのせいなのかな?僕の回りにはいつも沢山人がいる。
……こういうの、苦手なんだよな…
でも一人は嫌だ。二人…といっても

やっぱり、僕は由奈と一緒がいい。

彼女と一緒にいる時間が、僕の生活のなかで一番心地いい時間だ。…告白の勇気はでないけど。
そんな日々が続くと思ってた。

そんな日々がこんなに呆気なく終わるとは思わなかった。


僕の父のせいで…
彼女は家と、そして両親を失った。
彼女の泣き叫ぶ声と「あなたのせい」という言葉は脳裏に焼き付いてもう離れない。
彼女は一人になっていった。家族もいなくなり、叔母さんに引き取られたらしいが雰囲気からしてうまくいってないらしい。
僕とは全く口を聞かなくなり、やがて不登校になった。

嫌だ
こんなの嫌だ

でも由奈の言う通り「僕のせい」なのかもしれない。
なら、僕が由奈を助ける。
僕にできること。…それは由奈を一人にしないこと。
僕は毎日彼女の家に通い続けた。
もちろん声も聞けないままだったけど…


--------------------------------------------------
一年後。
僕が18になった夏。
僕は決心を固めた。
僕は、由奈と結婚する。
もう、一人にさせないために。
そして、僕が今でも大好きな君といるために。
でも会えないからプロポーズできないなぁ…



ある日、 私は決心を固めた。
これしかない。
これで拓哉に復讐するんだ。

今日もまた、私の部屋がノックされる。
この叩き方は拓哉しかいない。
一年間聞き続けてきた音。
…一年間無視し続けてきた音。

「……拓哉。」
一年間ろくに出してない私の声は変な響きをもって伝わった。
ドアの向こうで驚き、興奮する拓哉の声が聞こえた。
私はそれを適当に受け流し、彼に
「明後日、遊びに行こう」
とだけ伝えた。
彼は大喜びで家に帰っていった。

--------------------------------------------------
二日後。
一日ひとしきり遊んだあと、私は彼に、彼の家の向日葵畑に連れてって欲しいと頼んだ。中学のとき、二人でよく遊んだ場所だ。
彼はもちろん連れてってくれた。

私は知っている。拓哉は私の事が好きだ。分かりやすいもん。
だから私はここで言う。
「拓哉、…私に何か伝えたいことがあるならここで言って。もう私が外に来ることなんてないんだから。」
拓哉はそれをまた否定したあと、
私の予想通りの言葉を放ってくれた。

「由奈……じゃあ、言わせてくれ。」
「付き合ってください」

私は言った。
「この向日葵が全部なくなるまで待ってくれたら…いいよ」
そして私は向日葵の種を…
復讐の種を蒔いた。
私自らの手も使って。


僕は戸惑った。
この向日葵畑はビニールハウス。コンピュータで温度管理してあるから季節に関係なく向日葵は成長し、かなり長い間枯れない。
さらに彼女は今向日葵の種を蒔き続けている。
つまりこの部屋は…向日葵の枯れない部屋。
僕はとりあえずコンピューターを止めようと、家へと行こうとした。
「…待ってくれないんだ。」
由奈が呟く。
「違う。このままだと向日葵が枯れないから…」
「枯れさせられるわ」
そう言って由奈は僕に灯油のペットボトルとマッチを渡してきた。
「燃やせばいいのよ。」
「抜くのも切るのもだめ。私が大切なら燃やすしかないわ。」


ようやく僕は彼女の思惑に気がついた。
確かに、今この状況では向日葵を枯らすには燃やすことしか方法は思い付かない。しかし、この畑は父の趣味で家を取り囲んだ配置になっている
だからここを燃やせば…

僕の家が燃えるのだ。

燃やさなければ…

由奈をもう二度と救えなくなる。

由奈は僕が気づいたことを察し、こちらを見て笑みを浮かべている。
でも、僕は由奈の目に…涙がたまっていることを見逃さなかった。


「……構わない」
僕は向日葵畑に火をつけた。
由奈はとっさのことに呆然としていた。
僕は彼女の手を引いてビニールハウスから脱出した。
ビニールハウスと、しばらくして家が燃えていくのを見ていた。
「…なんで……なんで!?」

「由奈が好きだから。」
「!」

「由奈が好きだから…僕は由奈と一緒にいたい。由奈に一人でいてほしくない。」
「でも拓哉の家が燃えたのよ!?」
「由奈には高二の時、僕のせいで大きな苦痛を味わわせてしまった。でも…これで僕も君とおんなじ気持ちを味わって…分かりあえるよ。ただ…僕の両親は今家にいないけどね。」

私はもうそんなこと……復讐なんてどうでもよくなっていた。
私は…ここまで本気で私を救おうとしてくれている拓哉に…なんて仕打ちをしてしまったんだろうか…
「拓哉…ごめんね……私…ごめんなさい…」
「謝らなくていいよ」
「え…」
「でもね?一つだけお願いを聞いて?」

「僕と付き合ってください。」
「……はい。」

--------------------------------------------------
あのとき、あの家では最新鋭の自動消火システムが導入されていたことでなんとか家の被害は最小限に押さえられた。
由奈と拓哉は…少しずつ、また分かりあい、幸せな生活を手にいれていった。

また、今年も夏―…向日葵が一番綺麗な季節がやって来る。



~要約解説~
君(由奈)は僕(拓哉)の父のせいで家を燃やされ、両親を失った。その怒りは僕に向き、復讐を考えた。枯れない向日葵畑で枯れるまで待ってと言ってマッチを渡し、火をつければ僕の家が燃えるという状況を作り上げたのだ。

— SPは3000才さんです。 シチテンバットーさんのと、・・・え?さんのです。

保存しました

参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。


💬 参加者チャット

この問題、気に入りましたか?

📺 配信・対面での出題にご利用いただけます。ご利用のルール(出典・改変について)