内助の功罪
感想を聞き手直しを繰り返した。
そしてようやく本が完成し、売れることを確信するほどの自信を持つことができた。
・・・・本が出版され、数ヵ月後
真司の本は結構な売り上げを収めたが
絶賛する声の他に、この本に対する怒りの声なども寄せられていた。
それは正直想定外の反応であり、真司は驚いた
事前に妻の亀子以外に読んでもらってなかった弊害というべきか・・・
自分の身近にいるものにも読んでもらい感想を聞こうと
彼は友人の執筆家や父に本を渡したが
数日たって感想を聞くと自信を失っていた。
なぜこの本は売れたのであろう?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
本の内容ではなく誤字やミス表記のほうで怒りが寄せられましたか?
no、怒りの原因は”内容”でしょうね、しかし”内容”というよりもっと適切な表現があります
人気作家とまさかのタイトルかぶりをしてしまいましたか?
no
嫁の趣味思考に毒されていきましたか?
no、妻の”趣味”や”嗜好”は関係ありませんね
本は写真集ですか?
no
非現実要素はありますか?
no、ふっふっふ今回はありません
羅手真司は文学作家ですか?
no、文学作家とは言えないと思います、どのような本を書いているのでしょうか?
本は漫画ですか?
no
羅手真司が書いたのは恋愛小説ですか?
no
本は雑誌ですか?
no、単独で出版している本です
ST○P細胞は関係しますか?(学術論文的な意味で(・ω・))
no、ですがある意味かすってる所もあります
教科書を書いていますか?
no、違いますがジャンル的には無茶苦茶近いですね
参考書をかいていますか?
yes、参考書でもなりたちますね、解説文のものは参考書かどうか微妙なラインですが
女性には絶賛され、男性からは怒りの声がよせられましたか?
no、性別は全く関係ありません
偏った知識で本を作ってしまいましたか?
no、本を作った真司の知識は素晴らしいものだったと言えるでしょう
参考書に載っている問題の解説が丁寧すぎて、文がものすごい長さになってしまいましたか?
no、たしかにそんな参考書は読みたくないですね
それを読んだ人が知恵をつけてしまい、そのことによって損をした人がでましたか?
no、知識を得た人によって損をした人はいません、損をしたのは・・・?
絵本でも成立しますか?
no、絵本では厳しいですね
買われた本は読書以外の使用をされますか?
no、本来の用途での使用方法です
言語は重要ですか?
no、ふつうに日本で日本語で書かれてるのを想定してます
辞書でも成立しますか?
no、成立しにくいでしょうね
助言したのが妻でなくても成立しますか?
yes、妻以外でも条件を満たせば成立するでしょう
怒りの声が寄せられたのは妻にとっても予想外でしたか?
yes
真司は一般人が今まで知らなかったことを、その本に記しましたか?
どちらでもかまわない、知っている人も知らない人も買いたくなるような本ですね
妻が語る収納本・・・・なのに作者が妻ではありませんでしたか?
no、本は別に妻がいることを明かさないでも成立する内容です
羅手真司や妻は一般的な価値観、感性を持っていましたか?
yes、一般的な価値観、感性というのは人によってある程度のブレはあるでしょう、彼らは”異常”なほどに外れた感性などは持っていませんでした、もし異常なら本は売れなかったことでしょう
怒りの声があげられた後も売り上げは伸びましたか?
yes、伸びたことでしょう、買うのは恥ずかしかったでしょうが
真司は何かを偽りましたか?
yes、本のタイトルだけは解釈によっては偽ったことになるのかもしれません、厳密に言えば偽っていませんが
内容が公序良俗に反していましたか?
no、それを妻に見せるのは気まずいですね、いや逆に夫婦だからこそアリ・・・
赤裸々告白を文字通りの意味で使いましたか?
no、体を赤く塗って告白・・・変態だー!!
本に対して絶賛した人と怒った人では、何かはっきりした違いがありましたか?
yes、グッジョブ、この話の根幹です明かしてみてください
歴史の話ですか?
no、ラテシン市場の功名が辻は「内助の功」のお話です、おもしろいですよ
ノンフィクションなのにファンタジーや御都合展開が盛り込まれていましたか?
no
国家間のイザコザが関係するような内容でしたか?
no
読む人の年代は関係しますか?
no、年齢には関係しません、どの世代にも均等にいることでしょう
友人や父も怒りましたか?
no、怒ってはいません、父や友人がどういう反応をしたのかというと・・・(ニヤリ
亀子は専業主婦ですか?
no、なんでもなりたちます
妻と同じ血液型の人についての本を書きましたか?
no
性別以外に人間を二分できる要素ですか?
no、本来は二分できるほど単純なものではありません。「ある特定の人とそうでない人」というわけ方がしっくりきますね
怒りの声を上げた人は本のタイトルから中身を勘違いしていましたか?
no、真司の本来の狙いでは怒った人も対象ではあったのですが・・・
絶賛した人と怒った人はほぼ同じくらいの数ですか?
うーんこれはどうなるのか想像つきませんね、多分一緒くらいなんじゃないでしょうか
絶賛をしたのも買い占めたのも妻でしたか?(´・ω・`)
no、妻いじらしすぎる(´;ω;`)
怒りの声←訴訟も辞さないぐらいの怒りですか?
no、電話でクレーム相談室に怒鳴り散らしてたりネットで酷評したりすれば収まる程度の怒りです
本そのものに対しての怒りでしたか?
yes、タイトルと違い役に立たなかったから怒ってます
『馬鹿でも読めるシリーズ』を出したら一部からカナ振ってくれなきゃ読めないっとクレームがきましたか?
no、ですが「馬鹿でも~」という重要ワードいただきました!
内容は物語ではなく研究文や紹介文ですか?
yes、物語より研究、紹介のほうがちかいですね、紹介するものが実際になんであるかは重要じゃないです
11 12 から試験勉強対策ですか?
no、でもそれでも成立することはすると思います、具体的な内容はどんなものでも成立するし重要じゃないですね
44 何故霊長類を差し置いて4つ足に行ったっと猿からクレームがきましたか?
no、馬「ぶっちゃけ猿より俺らのほうが賢いよな」、鹿「人間の先祖は俺たち説のほうが有力だろ、せんとくんとか資料も見つかってるし」
44より 馬鹿でも東大に入れる!とうたうな参考書や問題集ですか?
no、しかし「馬鹿でもわかる~」という本でした、~の部分は明かさなくていいです
馬鹿でもわかる本を読んでわからないってことは馬鹿ということか?と怒りますか?
yes、馬鹿というか馬鹿以下というか、これがただのわかりにくい本ならばそこまでクレームもなかったでしょうが
44より、真司の妻はバカでしたか?
yes、すばらしい!だんだん物語が見えてきましたね
妻は真司に比べれば馬鹿だが、一般的には頭がいい方ですか?
no、真司の頭の良さは決めてませんでした、妻はおバカです
「分からないなら死んだ方がいい」くらいのニュアンスのタイトルでしたか?
no、タイトルは馬鹿にもわかるラテシン、みたいなシンプルなものでした。なお実際の題名は若干異なる場合がございます、ご了承ください。
核心馬鹿にはわかるが、そうでない人にはさっぱりわからない本になっていましたか?
yes
核心バカ向けの内容だったので、バカじゃない人には本の内容がいまいち理解できなかったですか?
yes
馬鹿でもわかる・・・と書かれているため買ったら馬鹿にされますか?
それが怖くて本当は興味があるのにそういう本買えなかったりします、自分の馬鹿!
自分の妻を馬鹿呼ばわりするとは!と怒りましたか?
クレームを付けたのはまさかのお義父さんとかいう展開になりそうですねw
馬鹿でもわかる・・・・縮めてバカボンと表記したのでクレームがきましたか?
タモリさんサイドや講談社方向からとんでもない圧力がかかりそうですね(ゴクリ
答え
その内容通りおバカな妻の亀子にもわかりやすい内容で
おバカな読者には賞賛されて売れに売れたのだが
逆にバカに゛しか゛わからない内容であったため。
馬鹿ではない人が馬鹿にでもわかると書いてあるが
全くわからないと怒りの電話が殺到したのだった。
ちなみに父や友人はあのおバカな亀子さんにも内容がわかってるのに
自分には分からないなんてと自信をなくしていた。かわいそうに。
— 夫婦二人三脚に思わぬ落とし穴が・・・二人の未来はどうなる!?
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